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出前

【グランシップ出前公演】
仲道郁代 大作曲家のひみつ「ショパン」(沼津市)

日時 2021年2月20日(土)14:00開演(13:15開場)
会場 沼津市民文化センター 小ホール
(沼津市御幸町15番地-1)
料金 <完売しました>
全席指定/一般:3,200円
こども・学生:1,000円
※未就学児入場不可、こども・学生は28歳以下の学生
主催 公益財団法人静岡県文化財団、公益財団法人沼津市振興公社、静岡県
共催 沼津市教育委員会
後援 静岡県教育委員会
問合せ グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000
沼津市民文化センター TEL.055-932-6111(9:00~21:30)

(c)Kiyotaka Saito

<完売しました>

繊細な作品を数多く生み出し、「ピアノの詩人」と呼ばれたポーランドの作曲家フレデリック・ショパン。
静岡県出身で日本を代表するピアニスト 仲道郁代による演奏、ショパンにまつわるトークそして様々な映像とともにお届けします。

出演

仲道郁代(ピアノ)

曲目【オール・ショパン・プログラム】

幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66
ノクターン 嬰ハ短調「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」
バラード第1番 ト短調 作品23 ほか
※曲目は変更になる場合がございます。 
(企画・構成:浦久俊彦)



●本公演では、前後左右1席空けた座席配置を予定しております。ただし、今後感染状況が改善し、ガイドラインが改定された際には、間隔を空けるために売り止めていた席の追加販売を行う可能性がございます
なお、一部の席については、売止席の追加販売は行いません。座席の間隔をご希望の方は、予めそちらのエリアのご購入をおすすめいたします。間隔を設けた座席エリアについては、お電話にてお問い合わせください。
ただし、追加販売以前に購入したチケットの変更・キャンセルはお受けできません

●新型コロナウィルス感染症の影響により、公演を変更・中止する場合があります。必ずグランシップホームページで最新情報をご確認ください。


静岡県イベント開催におけるチェックリスト

仲道郁代(ピアノ)

4歳からピアノを始める。桐朋学園大学1年在学中に第51回日本音楽コンクール第1位、増沢賞を受賞。文化庁在外研修員としてミュンヘン国立音楽大学に留学。ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位、メンデルスゾーン・コンクール第1位メンデルスゾーン賞、エリザベート王妃国際音楽コンクール第5位と受賞を重ね、以後ヨーロッパと日本で本格的な演奏活動を開始。88年に村松賞、93年にモービル音楽奨励賞を受賞。古典派からロマン派まで幅広いレパートリーを持ち、これまでに日本の主要オーケストラはもとより、海外のオーケストラとの共演も数多く、人気、実力ともに日本を代表するピアニストとして活動している。

これまでにサラステ指揮フィンランド放送交響楽団、マゼール指揮ピッツバーグ交響楽団、バイエルン放送交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ズッカーマン指揮イギリス室内管弦楽団(ECO)、フリューベック・デ・ブルゴス指揮ベルリン放送交響楽団、P.ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団などのソリストとして迎えられ高い評価を得ている。また、99年にはカーネギーホールでリサイタル・デビュー、2001年にはサンクトペテルブルグ、ベルリン・フィルハーモニーホールでコンチェルト・デビュー。05年には、英国チャールズ皇太子夫妻ご臨席のもとウィンザー城で行われたイギリス室内管弦楽団(ECO)主催の「結婚祝祭コンサート」に出演し絶賛された。室内楽ではストルツマン、ハーゲン弦楽四重奏団、ブランディス弦楽四重奏団、ベルリン・フィル八重奏団等と日本ツアーを行い、いずれも好評を博す。

CDはソニー・ミュージックジャパンと専属契約を結び、レコード・アカデミー賞受賞CDを含む「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集」や、「モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集」、「シューマン:ファンタジー」、古楽器での録音など多数リリースしている。著作には『ピアノの名器と名曲』『ショパン 鍵盤のミステリー』『ベートーヴェン 鍵盤の宇宙』(ナツメ社)、『ピアニストはおもしろい』(春秋社)等がある。

2018年よりベートーヴェン没後200周年の2027年に向けて「仲道郁代Road to 2027プロジェクト」をスタートし、リサイタルシリーズを展開中。
一般社団法人音楽がヒラク未来代表理事、一般財団法人地域創造理事、桐朋学園大学教授、大阪音楽大学特任教授。

仲道郁代オフィシャル・ホームページ:http://www.ikuyo-nakamichi.com

(
c)Kiyotaka Saito

浦久俊彦(企画・構成)

文筆家、文化芸術プロデューサー。一般財団欧州日本藝術財団代表理事、代官山未来音楽塾塾頭、サラマンカホール音楽監督、三島市文化アドバイザー。著書に『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか』、『悪魔と呼ばれたヴァイオリニスト』(以上、新潮社)、『138億年の音楽史』(講談社)など。2020年6月に『フランツ・リストはなぜ~』の韓国語版『フランツ・リスト~ピアニストの誕生』が、韓国で出版された。
公式ホームページ:http://www.urahisa.com

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