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3/24(日)開催の、NHK交響楽団×野平一郎プロジェクトシリーズⅡ~N響メンバーによる古典派編+野平一郎新作静岡トリロジーⅡ「終わりなき旅」~をより楽しめるレクチャー。
野平一郎氏自らがピアノ演奏を交えながら「静岡トリロジー」の聴きどころや作曲秘話、モーツァルト音楽の魅力について語ります。
■出演
野平一郎(作曲家・ピアニスト・指揮者)
野平一郎(作曲家・ピアニスト・指揮者)
東京藝術大学、同大学院修士課程作曲科を修了後、フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に学ぶ。作曲、ピアノ、指揮、プロデュース、教育などの多方面にわたる活動を行う。ピアニストとしては、内外の主要オーケストラにソリストとして出演する一方、多くの名手たちと共演し、室内楽奏者としても活躍。古典から現代までレパートリーは幅広い。マヌリやベンジャミン、松平頼則等の作品を世界初演、またリゲティ、武満徹作品他の日本初演を行なう。作曲家としては、100曲以上に及ぶ作品を発表しており、フランス文化省、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、IRCAM、ベルリン・ドイツ交響楽団、モントリオール交響楽団、国立劇場(日本)、(公財)静岡県文化財団、(公財)静岡市文化振興財団等からの委嘱作品がある。第13回中島健蔵音楽賞、芸術選奨文部大臣新人賞、第11回京都音楽賞実践部門賞、第55回芸術選奨文部科学大臣賞、第44回、第61回尾高賞を受賞。2012年紫綬褒章受章。現在、静岡音楽館AOI芸術監督。東京藝術大学作曲科教授。