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【全席完売】
幅広いジャンルのアーティストとのセッションも注目されている正統派ジャズシンガー、ケイコ・リーが大人の歌声でお届けするコンサート。オリジナルカクテルもお楽しみください。
【出演】
ケイコ・リー(Vo)、野力 奏一(pf/key)、岡沢 章(b)、渡嘉敷 祐一(ds)
【曲目】
The very thought of you
My romance
Someone to watch over me 他
※曲目は変更になる場合がございます。
ケイコ・リー
1995 年のデビュー作『イマジン』以来、ライヴ盤、ベスト盤を含む23 枚のアルバムをはじめ、多くの作品をリリースしている。 存在感のあるヴォーカル・スタイルとディープ・ヴォイスが評判を呼び、共演したミュージシャンから「楽器と対等に渡り合える歌手」と絶賛され、その即興性と瞬発力にすぐれたパフォーマンスの評価は高い。2001年、日産ステージアCMソング『ウィ・ウィル・ロック・ユー』の大ヒットで幅広いファンを獲得。 翌年に発表したベスト・アルバム『ヴォイセズ』は累計25 万枚のヒット作となった。2003年、スイングジャーナル誌主催「日本ジャズメン読者人気投票」では女性ヴォーカル部門の第1 位(13年連続/通算15回)に加え、総合部門の頂点でもある「ジャズマン・オブ・ザ・イヤー」「アルバム・オブ・ザ・イヤー」の三冠の快挙を達成。アルバムデビュー10周年を迎えた2005年には、長年の活動を支えてきたファンの声を反映したベスト盤、『ヴォイセズ・アゲイン』をリリース。2012 年、国内外5人の男性ヴォーカリストとのデュエットで話題となった『ケイコ・リー・シングス・スーパー・スタンダーズ2』をリリース。その他CM 楽曲、TV ドラマ主題歌などオリジナルの作曲にも定評があり、また多重録音のヴォーカル・アレンジも自ら手掛ける等、多方面にて多彩な才能を発揮している。そして国内はもとより香港・台湾・韓国などアジア地域でも人気を博し、セールスも好調。実力・人気ともにNo.1 ジャズ・ ヴォーカリストとして国内外でその地位を確立している。2015年レコードデビュー20周年を迎え、記念アルバム『LOVE XX』を11月4日に発売。生誕100周年を迎えたビリー・ホリデイとのヴァーチャル・デュエットも収録され話題に。このアルバムはジャズ・ジャパン・アワード2015「アルバム・オブ・ザ・イヤー《ヴォーカル部門》」を受賞。2017年9月、日本の名曲を歌い上げたカバーアルバム「タイムレス」を発売。
野力奏一(ピアノ/キーボード)、岡沢章(ベース)、渡嘉敷祐一(ドラムス)
■野力奏一 (pf/key)
1957年10月20日、京都生まれ。1974年に父親の持っていたフルバンドに参加。1977に上京、ジョージ川口バンド等でセッションを重ねる。1983年、自己のバンド「NORIKI」を結成しアルバムも発表。また本多俊之、山下達郎、渡辺貞夫、日野皓正、ケイコ・リーのツアーやレコーディングに参加。その他、森田芳光監督の「キッチン」「ハル」等の映画音楽を担当。ピアニストとしてだけでなくアレンジャー、作曲家としても活躍している。
■岡沢 章 (b)
1951年東京銀座生まれ。1968年 ベーシストとしてデビュー。グループサウンズ「M」から始まる。19才の頃より本格的にスタジオミュージシャンの活動を開始する。並行して「稲垣次郎&SOUL MEDIA」に参加。その後、ザ・プレイヤーズ、吉田美奈子、松岡直也、渡辺貞夫、ケイコ・リー等のツアーやレコーディングに参加。現在もケイコ・リーはじめ高中正義、さだまさし等と活動をともにする傍ら、数々のレコーディングやライブ活動を行っている。
■渡嘉敷祐一(ds)
1955年東京生まれ。高校在学中よりディスコバンド等でプロ活動を開始する。1976年、杉本喜代志グループに参加、またスタジオミュージシャンとしてのキャリアもスタートさせる。伝説のバンド・ザ・プレイヤーズをはじめ、松木恒秀、吉田美奈子、松岡直也、渡辺貞夫、ケイコ・リー、玉置浩二、徳永英明等々、様々なアーティストのツアーやレコーディングに参加している。現在、自身のジャズセッションとbonsai.というロックバンドでも活動中。
開催レポート
2/10(土)「グランシップ バレンタイン・ジャズ・ライヴ ケイコ・リー」を開催しました。
2月10日(水)グランシップ6階交流ホールにて「グランシップ バレンタイン・ジャズ・ライヴ ケイコ・リー」を開催しました。
チケットは完売!当日はあいにくの雨天でしたが、多くのお客様にご来場いただきました。
いつもは木目調の柔らかな雰囲気の交流ホールですが、この日はライヴハウスに変身!
ジャジーな雰囲気の中、ケイコ・リーさんとバンドメンバーが登場。
ジャズのスタンダードナンバーの他、最新アルバム「タイムレス」から、「リバーサイド・ホテル」や「卒業写真」など日本の名曲も披露。ケイコ・リーさんによるピアノの弾き語りの場面も。
ピアノの野力さん、ベースの岡沢さん、ドラムの渡嘉敷さんと、錚々たるミュージシャンが脇を固めて、ステージをより一層盛り上げます。来場者からは「バンドメンバーも素晴らしい!」、「宝石のようなピアノ」との声もいただきました。
「ディープ・ヴォイス」と評される、独特の落ち着きのあるしっとりとした声で全11曲を歌いあげ、バレンタインシーズンに相応しいロマンチックな大人の時間となりました。
ライブの熱気冷めやらぬ中、公演終了後にはサイン会も開催。
参加者はケイコさん本人に感想を伝えたり握手をするなど和やかなひとときとなりました。
グランシップでは、今後も多彩なスタイルのジャズを楽しめるプログラムをご用意しております。
年間を通してお得にジャズライブを楽しめる「ジャズセット券」も販売開始しましたので、ぜひチェックしてくださいね♪
≪おまけ≫
公演終了後、出演者全員で記念撮影!おつかれさまでした!
写真:グランシップ撮影サポーター 横田川毅、グランシップ職員
【2/10(土) グランシップ バレンタイン・ジャズ・ライヴ ケイコ・リー 演奏曲目】
Days of Wine and Roses
Someone to Watch Over Me
リバーサイド・ホテル
あまく危険な香り
かがやき~キッチンより~
Caravan
Very Thought Of You
卒業写真
ワインレッドの心
If It’s Love
≪アンコール≫
The Long And Winding Road