この事業は終了しました
グランシップ冬のおくりもの2024-2025
キノ・イグルーの不思議の国のえいがかん
日時 | 2025年1月19日(日)10:30~12:00 |
---|---|
会場 |
大ホール・海 |
料金 |
えいが券:500円(0歳~大人まで同額) ※事前申込制、当日支払い(お支払いは現金のみ、お釣りの無いようにご協力をお願いします) |
主催 | 公益財団法人静岡県文化財団、静岡県 |
後援 | 静岡県教育委員会、静岡市教育委員会 |
問合せ |
グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000 ▲1/19(日)はグランシップ駐車場の大混雑日です。入出庫に時間がかかる場合がありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。▲ ※グランシップ駐車場から大ホールまでは、お子様と一緒の場合、歩いて10分ほどかかります。 10:30の開演に間に合うよう、できるだけお早めにご来場ください。 |
全国のカフェ、雑貨屋、書店などの空間で世界各地の映画を上映するキノ・イグルーが、グランシップのためにセレクトした作品をご用意。
小さなこどもたちがはじめて映画に出会える国内外のショートフィルムの数々。
家族と一緒にぎゅっとまとまって、周りを気にせず安心して映画作品を楽しめる特別な空間と、近藤康平さんのライブペインティング。
上映作品:『こどもの形而上学』(2007年日本5分)
監督:山村浩二
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
編曲:冷水ひとみ
サウンドデザイン:笠松広司
製作:ヤマムラアニメーション
数字頭のこども、顔を巻き取り携えるこども。両目を魚がサポートしてくれるこども。こどもの生態と哲学を、悲しみとユーモアを添えてスケッチするショートアニメ。
●山村浩二[アニメーション作家・絵本作家]
1964年生まれ。1987年東京造形大学卒業。1992年日本でのクレイ アニメーションのTVシリーズの魁となる番組「プチクレイ」で『カロとピヨブプト』を制作。その後『パクシ』('93-94)『バベルの本』('95)など90年代は子供向けアニメーションを制作。2002年『頭山』が第75回アカデミー賞にノミネート、アヌシー国際アニメーション映画祭で「今世紀100年の100作品」の1本に選出される。『頭山』、『カフカ 田舎医者』('07)、『幾多の北』('21)で、アヌシー国際アニメーション映画祭、オタワ、広島でそれぞれ2度のグランプリを受賞、監督作品では他にザグレブやシュトゥットガルトでの21のグランプリを含む合計151の賞を受賞。世界4大アニメーション映画祭すべてでグランプリを受賞した唯一の監督。2021年、過去25年間の優れた世界の短編監督25人のトップ2に選出。『とても短い』('24)がカンヌ監督週間に公式セレクション。愛知万博での展示「ヤマムラアニメーション博物館」('05)、国立映画アーカイブでの回顧展「アニメーション作家 山村浩二」(23年)など展示・回顧上映も多数開催。
絵本「おやおや、おやさい」は累計49万部を超えるロングセラー、他に「ちいさな おおきな き」(第65回小学館児童出版文化賞受賞)、「ぱれーど」など100タイトルを超える絵本に携わる。NHK「おかあさんといっしょ」のエンディング曲「べるがなる」の作詞も手がける。
HP http://www.yamamura-animation.jp/Jp_Top.html
YouTube https://www.youtube.com/channel/UC8fbk85Q36IAkDABhvlGCTA
Vimeo https://vimeo.com/yamamuraanimation
Instagram @yamamura_koji_ @karotopiyobpt
X @Koji_Yamamura @karotopiyobpt
★他の作品は、当日までのお楽しみ!
映画セレクト・解説:キノ・イグルー
ライブペインティング:近藤康平
会場案内:あまる&ひっきぃ (レモン&モモ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●公演当日、グランシップ広場では「あおぞらマルシェ」も同時開催!
14:30からは、「こどもたちのための静フィルウィンター・コンサート」も開催。
1/19(日)は1日たっぷりグランシップで楽しもう♪
キノ・イグルー プロフィール
2003年に有坂塁が渡辺順也ととも設立した移動映画館。
東京を拠点に全国のカフェ、パン屋、酒蔵、美術館、 無人島などで、世界各国の映画を上映している。
2016年からは映画カウンセリング「あなたのために映画をえらびます」や、毎朝インスタグラムに思いついた映画を投稿する「ねおきシネマ」をおこなうなど、自由な発想で映画の楽しさを伝えている。
http://kinoiglu.com
Instagram @kinoiglu
近藤 康平 プロフィール
1975年生まれ。鳥取大学大学院農学研修士課程卒業。大学では森林学を専攻する。
ライブペインティングパフォーマーとしてはテレビ出演、各種フェス・ライブハウス・セレモニーでのライブペインティング公演をおこなう。
絵描きとしては展示、画集、服飾ブランド提供、書籍装丁、CDジャケット、舞台美術など様々な「絵」のジャンルで活動をしている。
その活動は日本のみならず台湾、NY、タイへと海外へ広がっている。
酒と旅をこよなく愛する。茨城県取手市在住。
twitter / intstagram @kondo1975
ECサイト https://www.official-store.jp/kondokohei/