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開催レポート
音楽

上野耕平(サクソフォン)・三浦一馬(バンドネオン)デュオ・コンサート featuring 高橋優介(ピアノ)

日時 2024年9月19日(木)19:00開演
会場 中ホール・大地
料金 全席指定/一般4,500円、こども・学生1,000円(28歳以下の学生)
主催 公益財団法人静岡県文化財団、静岡県
問合せ グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000
※文化庁「劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業」対象公演


上野耕平(サクソフォン)©Yuji Ueno

三浦一馬(バンドネオン)©Toshinori Iida

高橋優介(ピアノ)©Ayane Shindo

サクソフォン界のトップランナー・上野耕平と、斬新な感性と表現力を併せ持つバンドネオン奏者・三浦一馬。
音楽の新たな地平を切り開くデュオが贈る熱いステージ!

【出演】
上野耕平(サクソフォン)
三浦一馬(バンドネオン)
高橋優介(ピアノ)

【曲目】
第 1 部
三浦一馬 (ピアノ:高橋優介)/
 ガーシュウィン:魅惑のリズム
 ガーシュウィン:ベス、お前は俺のものだ
 ガーシュウィン:メドレー

上野耕平 (ピアノ:高橋優介)/
 ミヨー:スカラムーシュ

高橋優介/
 リスト:スペイン狂詩曲 S.254 R.90

第 2 部
 J.S.バッハ:G 線上のアリア
 ピアソラ:フーガと神秘
     ブエノスアイレスの冬
     レオノーラの愛のテーマ
     孤独の歳月
     鮫
 ラヴェル(編曲/山中惇史):ボレロ

※曲目、曲順は変更となることがございます。あらかじめご了承下さい。


公演当日、会場内ロビーで出演者のCDを販売。会場でのCD購入の方限定、公演終了後、出演者によるサイン会の実施を予定しています。


上野耕平さんインタビュー動画掲載!

グランシップvol.38読者プレゼント(受付終了しました)

上野耕平(サクソフォン)


©Yuji Ueno

東京藝術大学器楽科卒業。第28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門第1位・特別大賞(史上最年少)。2014年第6回アドルフ・サックス国際コンクール第2位。2017年度第28回出光音楽賞受賞。2018年第9回岩谷時子賞奨励賞受賞。
現在、国内若手アーティストの中でもトップの位置をしめ、ソリストとしてNHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団 他、国内のほとんどのオーケストラと共演。
サクソフォン四重奏「The Rev Saxophone Quartet」、吹奏楽団「ぱんだウインドオーケストラ」としても勢力的に活動し、クラシックと吹奏楽を両軸に上野耕平ワールドを築き上げてきた。
音楽以外にも鉄道と車を愛し、深く追求し続けている。最新ソロアルバムは「Eau Rouge」(23年9月発売)

三浦一馬(バンドネオン)


©Toshinori Iida

10歳よりバンドネオンを始める。2006年、別府アルゲリッチ音楽祭にてバンドネオンの世界的権威ネストル・マルコーニと出会い、現在に至るまで師事。
2008年イタリアで開催された第33回国際ピアソラ・コンクールで、日本人初・史上最年少で準優勝を果たす。第25回(2014年度)出光音楽賞受賞。「題名のない音楽会」「あさイチ」などメディア出演も多数。
2007年、井上道義(指揮)神奈川フィルハーモニー管弦楽団との共演(マルコーニ作曲のバンドネオン協奏曲・日本初演)をもってオーケストラ・デビュー。以後、NHK交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢など主要なオーケストラと共演を重ねている。
2017年、自らが率いる室内オーケストラ「東京グランド・ソロイスツ」を結成。2021年、ピアソラ生誕100年に合わせ、東京グランド・ソロイスツとして「ブエノスアイレス午前零時」をリリース。2021年、NHK大河ドラマ「青天を衝け」大河紀行の演奏を担当。最新アルバムは五重奏での「ピアソラ スタンダード&ビヨンド」。
使用楽器は、恩師ネストル・マルコーニより譲り受けた銘器、1938年製Alfred Arnold。

高橋優介(ピアノ)


©Ayane Shindo

1994年生まれ・千葉県出身。
上野学園大学卒業。第10回東京音楽コンクールピアノ部門第1位及び聴衆賞受賞。指揮者の飯森範親、梅田俊明、円光寺雅彦、大友直人、下野竜也、高関健、山下一史の各氏、および東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、千葉交響楽団、山形交響楽団と共演。また、前橋汀子(Vn)、矢部達哉(Vn)、今井信子(Va)、メゾソプラノの波多野睦美、サクソフォンの上野耕平、彦坂眞一郎、ピアニスト・作編曲家の山中惇史の各氏と共演。

開催レポート

アンコール曲

ピアソラ:アレグロ・タンガービレ
ピアソラ:デカリシモ

ご来場ありがとうございました!

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