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舞台

グランシップ伝統芸能シリーズ
グランシップ静岡能(宝生流)

日時 2024年1月27日(土) 14:00開演(13:30開場)
会場 中ホール・大地
料金 全席指定/一般5,500円 ⇒1/20(土)より直前割引 4,400円 
     こども・学生1,000円 ※未就学児入場不可

<当日券は13:00より中ホール前で販売開始>
1/27(土)グランシップ駐車場について 1/27(土)はグランシップ駐車場の大混雑が予想されています。
開演時間に間に合わない場合がありますので、公共交通機関をご利用に御協力をお願いいたします。
主催 (公財)静岡県文化財団、静岡県、静岡県能楽協会、静岡新聞社・静岡放送
問合せ グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000

新春恒例、本格的な能楽をお楽しみいただける「グランシップ静岡能」。
「東アジア文化都市2023静岡県」のレガシーとして、古代中国の唐土清涼山を舞台にした「石橋」と、中国玄宗皇帝が新しい年を寿ぐ舞が美しい「鶴亀」を上演。

第二十代宝生宗家・宝生和英さんが、170年ぶりに新たな演出を取り入れ、2021年に初演した「石橋」は、時代を反映した「小書」で一つの時代を後世に残していきたいという現宗家の思いが込められています。
どちらも縁起の良い華やかな演目で、新春の能楽におすすめ。

<演目>
能「石橋 赤黒」 シテ 宝生和英、水上 優
能「鶴亀 曲入」 シテ 大友 順
狂言「佐渡狐」  山本泰太郎



★公演当日、お着物でご来場の方に先着で、宝生能楽堂特製デザイン ティーバッグ&コースターをプレゼント!




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新春に縁起づくし!富士山眺望と「鯛めしコース」の昼食付!
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チラシはこちら

出発日:2024年1月27日(土)
旅行代金」お一人様 19,800円 (昼食代、チケット代、バス代、体験料、保険料含)

【行程】 御殿場駅(7:00発)→裾野駅(7:40発)→三島駅(8:00発)→久能山石垣いちご狩り→三保松原※フリー散策→駿河の味処 富士屋※鯛めしコースの昼食→「グランシップ静岡能」鑑賞(14:00開演)→三島駅(18:30頃着)→裾野駅(18:50頃着)→御殿場駅(19:30頃着)

最少催行人数:28名
添乗員:有

旅行企画・申込・問い合わせ:御殿場総合サービス(株)営業・旅行事業課 
<静岡県知事登録旅行業第2-600号 (一社)全国旅行業協会正会員>

412-0045 御殿場市川島田1446-24
TEL.0550-88-5771

能「石橋 赤黒」

大江定基は出家して寂昭法師と名乗り、唐に渡って清涼山に至り、文殊の浄土へ懸かる石橋のもとに着きます。そこに通りかかった樵童は、寂昭が渡ろうとするのを止め、橋の謂われを語り、渡ることの困難さを示し、やがて奇瑞を見ることになるだろう、暫くここで待てと告げて去って行きます。
すると荘厳な音楽が始まり、文殊菩薩の霊獣である獅子が現れ、豪快に獅子舞を舞います。

通常の連獅子では赤と白の親子の獅子が登場するのに対し、新小書「赤黒」では対立を象徴する赤と黒の獅子が現れます。また前半部分ではその対立に巻き込まれ恐れる人々を老人に見立て、三者の異なる立場を描きます。疫病禍に生まれた様々な対立をきっかけに想起された、第二十代宗家・宝生和英による新しい演出。
今の私たちが直面する混沌とした世界を能楽として描き、後世に残したいという宗家の意欲作。2021年初演。

能「鶴亀 曲入」

所は中国、古代の皇宮に臣下を引き連れて皇帝がお出ましになり、新年の節会が行われます。正面に威風堂々と皇帝が着座すると、臣下が進み出で、毎年の嘉例のごとく鶴と亀を召し出し、舞を舞わせ、皇帝閣下には舞の後、月宮殿に渡られて舞楽を奏されることを言上し、鶴と亀が舞台に入って来て舞を舞います。鶴と亀が皇帝に向かって礼をすると、皇帝は左右の袖の露を取って宮から下り、荘重な舞を舞い、臣下を引き連れて長生殿へ還御して行きます。小品ながら嘉例めでたい曲。「曲入」の小書がつくと、長い詞章(クリ・サシ・クセ)が挿入され、シテはクセで舞を舞います。

狂言「佐渡狐」

都に年貢を納めに行く佐渡の百姓と越後の百姓が道連れになりました。
互いに国自慢をするうち、佐渡に狐がいるかいないかで言い争いになります。
ついには刀を賭けることになり、都の奏者に判定をしてもらうことにしました。
佐渡の百姓は奏者にこっそり賄賂を渡し、狐の容姿を教えてもらい賭けに勝とうとするのですが・・・。

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