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舞台

ユネスコ無形文化遺産「人形浄瑠璃 文楽」をこどもたちのために!
グランシップにっぽんこども劇場~文楽わんだーらんど~
日本の伝統芸能の美しさと迫力を生の舞台で。

日時 2023年7月9日(日)
①11:00~<①は受付終了>/②14:00~ 
会場 中ホール・大地
料金 おとな 1,500円
中学生~28歳以下の大学生 1,000円
4歳~小学生 500円
*公演当日0~3歳無料

【11:00~の回は受付終了しました】(7/1更新)
主催 公益財団法人静岡県文化財団、静岡県
協力 公益財団法人文楽協会
問合せ グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000
※7/9(日)はグランシップ駐車場の混雑日です。
お時間に余裕を持ってお越しいただくか、公共交通機関をご利用ください。

小さな子どもたちが日本の伝統芸能に触れられるグランシップオリジナルの「にっぽんこども劇場」シリーズ。
これまで、「能楽」、「狂言」、「寄席」、「講談」、「浪曲」など、子どもたちのはじめての出会いの場として県内各地で実施してきました。

今回は、ユネスコ無形文化遺産である「人形浄瑠璃 文楽」に触れられる「文楽わんだーらんど」を5年ぶりに開催します。
太夫(たゆう)、三味線(しゃみせん)、人形遣い(にんぎょうつかい)の三業が息を合わせて創り上げる文楽について、子どもたちはもちろん、はじめての学生のみなさんにもおすすめのプログラムです。

文楽という芸能の紹介に加えて、太夫の道具を近い距離で見たり、三味線の音を近くで聞いたり、人形遣いの体験などをご用意。
また、舞台装置の操作体験や世界に誇る文楽を担う技芸員による実演もあり、様々な角度から文楽の魅力を知ることができます。

文楽ならではの迫力と美しさを体験できる実演とワークショップ仕立て。
子どもたちが伝統芸能に触れられる貴重な機会です。



実演:「伊達娘恋緋鹿子」(だてむすめこいのひがのこ)
出演(予定):竹本織太夫(太夫)、鶴澤清志郎(三味線)、吉田一輔(人形遣い) 他

竹本織太夫(たけもと おりたゆう)

1983年 6月豊竹咲太夫に入門、豊竹咲甫太夫と名のる。1986年素浄瑠璃の会「傾城阿波の鳴門」の巡礼おつるで初舞台。国立劇場文楽賞文楽奨励賞、大阪文化祭賞奨励賞。咲くやこの花賞、松尾芸能新人賞ほか受賞。Eテレ「にほんごであそぼ」に出演など多方面で活躍。2018年1月六代目竹本織太夫を襲名。

鶴澤清志郎(つるさわ せいしろう)

1992年4月国立劇場文楽第15期研修生となる。1994年4月鶴澤清治に入門、鶴澤清志郎と名のる。1994年6月国立文楽劇場で初舞台。国立劇場文楽賞文楽奨励賞、文楽協会賞、大阪文化祭賞グランプリ、咲くやこの花賞ほか受賞。

吉田一輔(よしだ いちすけ)

13歳のときに父・桐竹一暢に入門。桐竹一輔と名のる。1985年国立文楽劇場で初舞台。2004年5月三代吉田簑助門下となり、吉田姓を名のる。国立劇場文楽賞文楽奨励賞、咲くやこの花賞、大阪文化祭賞奨励賞ほか受賞。

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