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グランシップマガジンvol.32掲載(2022年12月号)
NEW<開催レポート・完成作品>
PDFや電子書籍でもご覧いただけます!
P3-7特集:しずおか連詩の会2022(PDF)
以下「2022年しずおか連詩の会」事前公演情報
5人の言葉の表現者が織り成す40編の創作現代詩を、本人の解説とともに披露します。
野村喜和夫(詩人)
堀江敏幸(作家・フランス文学者)
田中庸介(詩人・細胞生物学者)
木下龍也(歌人)
暁方ミセイ(詩人)
連詩-RENSHI-とは?
複数人で短い詩をリレーのように連ねていく創作現代詩。
伝統の中で新たに培われた連歌・連句の美学をもとに、新たに詩の可能性を探ろうと三島市出身の詩人・大岡信を中心にはじりました。
海外でも創作される、静岡県が世界に誇る文芸文化です。
「しずおか連詩の会」では、5行と3行の詩を繰り返し、3日間かけて40編の連詩を創作し発表会で披露します。
過去4回参加され、大岡信の長年の盟友でもあった詩人の谷川俊太郎さんのコメントを、チラシを本に見立て、帯文のように掲載しています。
創作開始以前までの「2022年しずおか連詩の会」にまつわる事前掲載情報などをまとめたページを作成しました。
谷川俊太郎さんのメッセージ動画もまとめページに掲載中。
「2022年しずおか連詩の会」関連 事前掲載情報まとめページ >
最新情報は、グランシップTwitter、静岡新聞|文化生活部Twitterで発信中!
2022年の「しずおか連詩の会」、静岡市駿河区のグランシップで創作が始まりました。今年は野村喜和夫さん(詩人)、堀江敏幸さん(作家・フランス文学者)、田中庸介さん(詩人・細胞生物学者)、木下龍也さん(歌人)、暁方ミセイさん(詩人)。5日まで全40編の連詩を作り、6日にお披露目。 pic.twitter.com/glBSsyv6Pp
— 静岡新聞|文化生活部 (@ats_bunka) November 3, 2022
静岡市駿河区で創作が始まった「しずおか連詩の会」。出来上がったばかりの詩を1編ずつお届けします。暁方ミセイさんのきらきらとした1編で幕開け。今年の連詩のタイトルは「『光を塗りかえる』の巻」に決まりました。 pic.twitter.com/zJqx1wsgRv
— 静岡新聞|文化生活部 (@ats_bunka) November 3, 2022
現在、第九編の木下龍也さんが終わりました。第四編も担当したことで、「4と9で不吉かも(笑)」とのこと。
— GRANSHIP/(公財)静岡県文化財団・グランシップ (@GRANSHIP_) November 3, 2022
短歌は改行がないので、現代詩の改行で迷うそうです。#しずおか連詩の会 pic.twitter.com/2MSIdL5nP4
野村喜和夫(のむら きわお)
堀江敏幸(ほりえ としゆき)
田中庸介(たなか ようすけ)
木下龍也(きのした たつや)
暁方ミセイ(あけがた みせい)
「2022年しずおか連詩の会」スペシャルインタビュー
インタビューページ、ブラウザ上で読めるテキストでもアップしました!
スペシャルインタビュー 歌人・木下龍也(テキスト掲載ページ) >
読む前と読んだ後の世界がわずかでも変わる、そういう歌を書きたい。
31音で現代人の悲喜を描く木下短歌。初めて作歌・投稿した短歌が採用され、 作歌1年で「全国短歌大会」(現代歌人協会主催)大会賞を受賞。
SNSで若者を虜にする、現代短歌ブームの立役者のひとりです。創作背景や初参加となる「しずおか連詩の会」への思いなどを聞きました。