各種事業アーカイブ


この事業は終了しました

文芸・美術等の振興
関心・理解・親しみを深める教育普及
開催レポート
展示
美術

グランシップサマーフェスティバル2022~劇場からのギフトプログラム~
グランシップ誰もがWonderfulアート

日時 2022年9月22日(木)~10月9日(日)
10:00~17:00
会場 6階 展示ギャラリー
料金 入場無料
主催 公益財団法人静岡県文化財団、静岡県
後援 静岡県教育委員会、静岡市教育委員会
問合せ グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000

奥中章人 美術家 作品展 オブジェ
奥中章人「くうき と みず と ひかり な わたしたち」
アート 美術 芸術 展示
「つくるよろこび あらわすちから」~県内特別支援学校児童・生徒による作品展~
特別支援学校 作品展 静岡県 学生 児童 生徒
会場内の様子

障がいの有無を超え、誰もが持つ豊かな感性や表現の素晴らしさを感じる展覧会。
今回は、美術家・奥中章人さんの作品と県内特別支援学校の皆さんの作品を共に展示します。
作品展に先駆けて、夏休みシーズンには親子で気軽にアートに触れられるイベントも。
夏から秋のグランシップで多彩な表現に触れるひとときをお過ごしください。

■奥中章人「くうき と みず と ひかり な わたしたち」
8月のオープンアトリエで奥中さんが県民の皆さんと制作したくうきのオブジェは、作品を外から見るだけでなく、中に入ることができます。
七色に輝く作品に包まれる不思議な感覚を会場で体感してください。
写真撮影もOKです♪

    

  


           

制作の様子(8/2~7「オープンアトリエ」にて)】
   

  

【作家とみる!鑑賞ツアー】  ※受付終了しました。(9/19更新)
奥中章人さんの解説付きで作品世界により深く迫ります。
日時:9/23(金・祝) ①11:00~②13:30~(各回45分程度)〈参加費無料/事前申込制〉 

■つくるよろこびあらわすちから-静岡県内の特別支援学校児童・生徒による作品展ー
絵画、書、写真、工芸などを展示。個性豊かな表現をお楽しみください。

■ワンダフルマーケットとも(認定NPO法人オールしずおかベストコミュニティ)
県内の障がい福祉事業者が集まり、丁寧に作られた小物やお菓子を販売!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

グランシップサマーフェスティバル2022~劇場からのギフトプログラム~】
うきワークショップ「くうきをめっちゃ集めてみよう!」<終了しました>
袋でくうきを捕まえてみよう。捕まえたくうきを叩いて音を聞いたり、飛ばしたり。
大きなくうきを浮かばせて、みんなでおさんぽも。
日時:7/30(土)・31(日) ①10:00~12:00 ②13:30~15:30 各回親子20組 〈1人500円〉
会場:6階展示ギャラリー

  

  
 
オープンアトリエ <終了しました>
「グランシップ誰もがWonderfulアート」で展示する作品の制作風景をのぞいてみよう!
日時:8/2(火)~7(日) ※4(木)は休み 〈観覧無料
会場:6階展示ギャラリー

INTER-WORLD/SPHERE<終了しました>
グランシップ広場に、大きなくうきのオブジェが登場。写真撮影も!
日時:7/30(土)・31(日)、8/2(火)~7(日)、11(木・祝)、14(日)、27(土)・28(日) 10:00~17:00 〈観覧無料〉
会場:グランシップ広場 ※強風・天候により中止・変更となる場合があります。

  

  

奥中章人(おくなかあきひと)


Photo Tadashi HAYASHI

美術家。1981年京都府生まれ、同地在住。あおいおあ/AO Institute of Arts共同代表。木津川市山城総合文化センター体感アート講座主宰。静岡大学教育学部卒業後、静岡県立美術館ならびに知的障がい者の社会福祉施設にて美術遊びの講師を務めたのちに美術家となる。国内外の文化助成を受けて、フランス・韓国・中国にて特別研究員として研鑽を積み、体験的な巨大作品やワークショップを開発する美術家として国内外で発表している。
http://world-akihito.com
https://aoioa.art

作家の言葉 「くうき と みず と ひかり な わたしたち」

私達を生かしてくれている空気と水と光は、私達ととても似ています。
そのことを体を通じて鑑賞できる作品を県民の方々と一緒に作りました。目撃ください。

開催レポート

体験型アートや瑞々しい表現にリピーターも。「グランシップ誰もがWonderfulアート」を開催しました。

障がいの有無に関わらず誰もが持つ豊かな感性や個性を認め合う場となることを目指す美術展「グランシップ誰もがWonderfulアート」。美術家の奥中章人さんがこの美術展のために制作した七色に輝く巨大なバルーン状のオブジェ「くうき と みず と ひかり な わたしたち」と、県内特別支援学校の児童・生徒たちの作品を展示しました。会場では、オブジェを外から見るだけなく、内部に入り非日常的な空間を味わったり、子どもたちの彩り豊かな表現に向き合う姿が見られました。

また、今回は美術展開催前の夏休み期間に、アーティストの協力のもと、目に見えない空気に形や動きを与える「くうきワークショップ くうきをめっちゃ集めてみよう!」、美術展で披露する作品を県民と作家が共に制作する「オープンアトリエ」、遠方からでも一際目を引く屋外展示作品「INTER-WORLD/SPHERE」をグランシップ広場に設置するなど、アートに気軽に触れられるイベントを実施しました。それらに参加された方が、その後行われた美術展にもご来場いただくこととなり、より幅広い世代の皆様に作品をご覧いただくことができました。

ページの先頭へ