この事業は終了しました
こどもから大人まで、静岡が夏の音色に染まる一日!
グランシップ音楽の広場2022
日時 | 2022年8月7日(日)15:00開演(14:00開場) |
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会場 |
大ホール・海 |
料金 |
<出演者が変更となりました> 指揮・広上淳一 ⇒ 松村詩史、浅野将己 全席指定/【7/31(日)10:00~より直前割引開始!】 SS席4,800円⇒3,840円 S席3,800円⇒3,040円 A席2,800円⇒2,240円 B席1,800円⇒1,440円 こども・学生(4歳~28歳以下の学生)1,000円 ※3歳以下入場不可 |
主催 | 公益財団法人静岡県文化財団・静岡県 |
問合せ |
グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000 |
音楽を奏でる人と聴く人が、大空間で一体となる「グランシップ音楽の広場」。
三年ぶりとなる今回は、県内で活動するジュニアオーケストラとダンスチームが登場!子どもたちがプロの音楽家たちと共演します。
また、「グランシップ音楽の広場」のために作曲された「祝祭の打~煇(かがや)け五大陸~」も世界初披露!
五大陸を表す五つの和太鼓とオーケストラの共鳴をぜひ会場で体感してください。
<出演者が変更となりました>
指揮・広上淳一 ⇒ 松村詩史、浅野将己 (7/29(金)更新)
英哲風雲の会 はせみきた ⇒ 田代誠 (8/5(金)更新)
※出演者の変更に伴う払い戻しをご希望の方につきましては、チケットご購入者に必要な書類をお送りいたします。
【音楽の広場オーケストラ、絶賛練習中!】
◆「グランシップ音楽の広場」Facebook
◆ブログ「グランシップ航海日誌」
「グランシップ音楽の広場2022始動!パートレッスンを行いました。」
「7/10(日)「グランシップ音楽の広場2022」オーケストラ練習リポート」
「7/24(日)林英哲さんや子どもたちも参加!「グランシップ音楽の広場2022」合同練習を行いました。」
■出演
指揮:広上淳一
ピアノ:仲道郁代
ソプラノ:腰越満美
テノール:笛田博昭
和太鼓:林英哲、英哲風雲の会(上田秀一郎、はせみきた、小泉謙一、辻祐) ※出演者変更 はせみきた ⇒ 田代誠
司会:堀尾正明
■演奏
グランシップ音楽の広場オーケストラ
袋井 月見の里ジュニアオーケストラ
■合唱
グランシップ音楽の広場エール合唱団
■ダンス
Karasawa Dance Crew
■曲目
ブラームス:交響曲第1番ハ短調より
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」第1楽章より
ヘンデル:「水上の音楽」組曲第2番より序曲~"アラ・ホーンパイプ"(ジュニアオーケストラと共演)
野平一郎:祝祭の打~煇(かがや)け五大陸~(「グランシップ音楽の広場」委嘱作品)〈世界初演〉
ブレイキン・オン・クラシック(クラシックの名曲たち×ブレイクダンス)
優しい地球から生まれた名曲たち 他
グランシップサマーフェスティバル 「コンサートマスターに会いに行こう!」<終了しました>
「コンサートマスターってどんな役割?」ヴァイオリニストの西本幸弘さんに聞いてみよう。
舞台裏の探検や参加者全員での合奏も予定。自由研究にも!
日時:2022年7月31日(日) ①13:00~ ②15:00~(各回60分予定)
参加費:500円 ※事前申込制
対象:小学生
<お客様へのお願い>
・発熱または風邪の症状がある方は、ご来場をお控えください。
・会場でのマスク着用(5歳以下を除く)、検温、手指のアルコール消毒にご協力ください。
・会場内では会話をお控えください。
・出演者との面会、花束・プレゼントの持ち込みはお断りします。
・ホール内での飲食は原則ご遠慮ください。ただし、熱中症対策のための水分補給は可能です。
・新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、本公演を中止する場合や、公演内容・<お客様へのお願い>を変更する場合があります。
必ずグランシップホームページで最新情報をご確認の上、ご来場ください。
イベント時の感染防止策チェックリスト
開催レポート
6/26(日)・7/10(日)・7/24(日)の各練習レポートを掲載!
「グランシップ音楽の広場2022」始動!パートレッスンを行いました。
2022年06月26日(日)
静岡県内で様々なバックグラウンドを持ちながら音楽活動に取り組む皆さんが、プロの演奏家とひとつの舞台を創り上げる「グランシップ音楽の広場2022」。昨年・一昨年は中止となり、三年ぶりの開催を目指し、オーケストラの練習が始まりました。
県内各地から集まったメンバーは久しぶりの再会や初顔合わせもそこそこに早速練習開始!消毒や換気、健康チェックなどの新型コロナウイルス対策を講じながら、講師の指導のもと、定められた時間内に多くの楽曲を次々にさらっていきます。
講師からは譜面の記号の表現の仕方や指の使い方といった具体的な奏法のほか、「ここはヴァイオリンの音を聴いて弓の動きをイメージしながら吹いてみよう。」、「ここで必要なのは技術より勇気!」など、演奏時のイメージや心構えについても真剣かつユーモアも交えながら伝えられました。
参加者からの質問も飛び出し、活気のある時間となりました。
今回の練習会で学んだことを参加者たちがさらに磨きをかけ、8月7日(日)の本番にどのように結実するのかが今から楽しみです。
県民オーケストラと和太鼓のレジェンド・林英哲さん率いる「英哲風雲の会」との共演やブレイクダンスとのコラボレーションなど、このコンサートでしか見られないシーンが満載の「グランシップ音楽の広場2022」は現在チケット好評発売中です。
「グランシップ音楽の広場2022」オーケストラ練習リポート
2022年07月10日(日)
こんにちは!ただいまインターンシップに参加中の、常葉大学の花井です。音楽に関する知識はさっぱりな私ですが、今日はそんな私なりに8/7(日)に開催する「グランシップ音楽の広場2022」について紹介していきたいと思います。
今日私がお手伝いさせていただいたのは、グランシップ大ホールで行われるオーケストラ練習です。練習時間直前になると大小様々な楽器が大ホール全体に並び、とてもワクワクする光景が広がっていました。
いざ練習が始まってみると、その演奏は圧巻の一言!曲によって、指揮によって姿を変える音色たちから、まるで生きているかのような力強い生命力を感じました。程よい緊張感の中、生き生きと楽器が奏でられる空間はとても居心地が良く、私の中にあったオーケストラのイメージが大きく変わりました。「音楽の広場」の演奏は、性別も年齢も関係なくただ純粋な音楽の楽しさを教えてくれます。
そして、オーケストラの中心に立つのは指揮者である広上淳一さんです。大きく腕を広げながら、時には小さく弾むように、私が感じた「生命力」の源泉であると言っても過言ではないでしょう。彼を中心に目まぐるしく変わっていく演奏はとても見応えのあるもので、時間も忘れて夢中になってしまいました。
様々な音が響き渡る「グランシップ音楽広場2022」、耳で目で、体全体を使って大迫力のオーケストラ演奏をこの夏、体験してみませんか?今日の練習以上に完成された演奏がきっと皆さんを出迎えてくれるでしょう。
「音楽の広場」の良さは楽器だけではありません。美しいテノールを響かせてくれるのは、笛田博昭さん。その歌声は、聴く人全てを音楽の世界に引き込むこと間違いなし!たった一人だけでも重厚さを感じさせる歌声にぜひ皆さんも注目して聴いてみてください。
(写真:グランシップ撮影サポーター 杉山美矢子、渡邉武志)
7/24(日)林英哲さんや子どもたちも参加!「グランシップ音楽の広場2022」合同練習を行いました。
2022年07月27日(水)
こんにちは!常葉大学の花井です。前回はオーケストラのみでの練習会でしたが、本日行われたのは、林英哲さんと英哲風雲の会、ソプラノの腰越満美さん、グランシップ音楽の広場エール合唱団、袋井 月見の里ジュニアオーケストラ、Karasawa Dance Crewが参加するとても規模の大きな合同練習です。
本番さながらの景色の中で、演奏が大ホール中に響き渡りました。袋井 月見の里ジュニアオーケストラが加わっての練習では、大人も子供も関係なく同じオーケストラで演奏する姿に、音楽に年齢の垣根なんてないことを身をもって実感させられます。
Karasawa Dance Crewのブレイクダンスは、エネルギッシュに生き生きとしたもので、こちらも一緒に身体を動かしたくなるような元気をもらいました。激しい印象のあるブレイクダンスですが、静と動を組み合わせた振付で音楽を奏でていて、今回のステージには欠かせない要素となっています。
歌声については、前回はテノールの笛田さんから力強さを、今回はエール合唱団、そしてソプラノの腰越さんから音楽の持つ美しさを肌で感じました。合唱では男性と女性の歌声が混ざりあい支え合いながら、ひとつの声のような一体感を生み出していました。様々な楽器だけではなく、様々な歌声も聴けるという点も音楽の広場の魅力のひとつです。
そして、大きな音色で身も心も震わせてくれるのは林英哲さんと英哲風雲の会の皆さんです。オーケストラで使用される楽器と和太鼓とではいささか毛色が違うのでは、と思ってしまうかもしれません。しかし、そんな思いも和太鼓の演奏で吹き飛んでいくことでしょう。音楽の広場のために作曲された「祝祭の打~煇(かがや)け五大陸~」では、和太鼓とオーケストラの魅力を最大限に引き出します。一見「おや?」と思ってしまうような組み合わせも、音楽の前では無限の可能性でしかないのです。
ありとあらゆる音色が重なりあう「グランシップ音楽の広場2022」、開演日もいよいよ近づいてきました。グランシップの大空間でぜひ、音楽の素晴らしさを体感しに来てください!
(写真:グランシップ撮影サポーター 猪熊康夫、杉山美矢子)