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開催レポート
音楽
クラシック

名門ニューヨーク・フィルの怪物たちが放つ、輝けるスーパー摩天楼の息吹!
ニューヨーク・フィル・ブラス・クインテット
New York Philharmonic Principal Brass Quintet

日時 2012年7月15日(日) 17:00開演(16:30開場)
会場 中ホール・大地
料金 全席指定/S席4,000円、A席3,000円、学生1,000円
クラシックセット券:12,000円(11/4バンベルク交響楽団S席とのセット)
※グランシップ友の会会員は1割引(セット券及び学生券除く)
※学生は大学生以下かつ28歳以下、未就学児入場不可

【セット券の注意事項】
・予約枚数に達し次第販売終了します。(100セット限定)
・窓口またはお電話でのご予約のみ受付ます。(オンライン予約不可)
・グランシップ友の会の割引はございません。
・単公演購入後にセット券への変更はできません。
主催 財団法人静岡県文化財団、静岡県
問合せ グランシップチケットセンター TEL054-289-9000

泣く子も黙るビッグネームにして、ニューヨーク・フィルハーモニック不動の首席現役プレイヤー達が、待望の再来日!

1983年夏より活動をはじめて以来、アメリカ、ヨーロッパ全土はもとより、カナダ、メキシコ、中国、日本などでツアーを行い、世界最高峰オーケストラ、ニューヨーク・フィルのトップ奏者達ならではの超重量級アメリカン・サウンドは大きな反響を呼んでいます。

驚異的なテクニックと音量で、どんな難曲も難しさをみじんも感じさせずに軽々と吹き鳴らす――
一部のブラス・ファンからは神のごとく崇められているスーパースター達が繰り広げるブリリアントなサウンドと練りあげられたステージは、すべての音楽ファンに強烈な感動を与え続けています。

■メンバー

トランペ
ット

フィリップ・スミス/NYフィル首席奏者 Philip Smith
イーサン・ベンスドーフ/NYフィル奏者 Ethan Bensdorf

トロンボーン
ジョゼフ・アレッシ/NYフィル首席奏者 Joseph Alessi

ホルン
フィリップ・マイヤーズ/NYフィル首席奏者 Philip Myers

テューバ
アラン・ベイアー/NYフィル首席奏者 Alan Baer

ニューヨーク・フィル・ブラス・クインテット 公式サイト(英語)

■曲目
・ニコラ・フェッロ:イントラーダ
・ヨハン・セバスティアン・バッハ:トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV 564
・ウジェーヌ・ボザ:ソナチネ
・ヨハネス・ブラームス:ハンガリー舞曲 第5番
・アンソニー・ディロレンツォ:ネクサス
・ブラムウェル・トーヴィ:サンタバーバラ・ソナタ
・アメリカン・ソングブック
 デューク・エリントン:スイングしなけりゃ意味ないね
 ルイス・シルバース:エイプリル・シャワー
 スティーヴィー・ワンダー:愛するデューク
・ジョン・カンダー:ニューヨーク・ニューヨーク

※曲目及び出演者は変更になる場合がございます。


【お得なクラシックセット券を100セット限定発売!】
本公演含む2公演のS席がセットになった、お得な「クラシックセット券」。
11/4(日)15:00開演
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 バンベルク交響楽団」S席10,000円
との2公演合計14,000円が12,000円に! 2,000円もお得です!!
※友の会割引は適用されません。
※予定枚数に達し次第、販売終了します。(100セット限定)
※単公演チケット購入後、セット券への変更はできません。

ニューヨーク・フィル・ブラス・クインテットとは・・・

 ニューヨーク・フィルハーモニックの創設は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と同じ1842年にまで溯ります。その後、マーラー、ストラヴィンスキー、トスカニーニ、バルビローリ、ロジンスキー、ストコフスキー等々、そしてかのレナード・バーンスタインからブーレーズ、メータ、マズア、現在のアラン・ギルバートまで数多くの巨匠たちが音楽監督を務め、アメリカ合衆国最古の伝統を誇っています。
 この名門オーケストラが最も誇るのが、他ならぬブラス(金管)セクションです。そして、その輝かしいブラスの首席奏者たちによって結成された強力な金管五重奏団の再来日。
 日本でもおなじみのスミス、アレッシら世界的トップ・プレイヤーたちが、絶妙のテクニックに裏打ちされた華麗なアンサンブルと圧倒的な音楽性で、アメリカン・サウンドの神髄にエキサイティングに迫ります。

メンバー プロフィール

フィリップ・スミス Philip Smith / Trumpet
救世軍にてトランペットを始め、コルネット奏者の父に教えを受けた後、ジュリアード音楽院在学中の1975年シカゴ響へ入団。78年メータの任命によりニューヨーク・フィルの首席トランペット奏者に就任。バーンスタイン、ヤルヴィ、マズアなどの指揮者のもと、100回を超える同フィルとのソリストとしての共演をはじめ、ゲヴァントハウス管、エドモントン響、大統領直属アメリカ海兵隊軍楽隊、ブラック・ダイク・バンド等名門オーケストラやバンドと共演している。世界各地の音楽祭でも度々リサイタルを行い、ソロCDに加え、カナディアン・ブラス、エンパイア・ブラス等とのCDも多数リリース。現在、ジュリアード音楽院、マンハッタン音楽院にて教鞭をとる。

■イーサン・ベンスドーフ Ethan Bensdorf / Trumpet
2007-08年ネイプルズ・フィルの副首席奏者代理を経て、08年ニューヨーク・フィルへ入団。ノースウエスタン大学在学中よりシカゴ・シビック・オーケストラにて2年間演奏、またニュー・ワールド・シンフォニー、シカゴ響の現代音楽のアンサンブル"Music NOW"で演奏。 05年ケネディセンターにおけるThe Conservatory Projectリサイタルシリーズに大学を代表し出演。06年アルマンド・ギターラ国際トランペット・クラシック賞を受賞し、アメリカ沿岸警備隊軍楽隊、バークシャー響とソリストとして共演。06年と07年タングルウッド・ミュージック・センターのフェローに選ばれヴォワザン・トランペット賞受賞。

ショゼフ・アレッシ Joseph Alessi / Trombone
カリフォルニア出身。父の手ほどきで音楽を始め、高校在学中にサンフランシスコ響のソリストを務める。フィラデルフィア管、モントリオール響を経て1985年ニューヨーク・フィル首席奏者に就任。90年ニューヨーク・フィルとソリストデビューを果たす。世界各地のオーケストラとも共演し、カブリリョ音楽祭、スイス・ブラス・ウィーク、また97年の国際トロンボーン・フェスティバル、国際管楽器会議にも招かれた。現在はジュリアード音楽院で教鞭をとる。CDも数多くリリースし、近年ではジョージ・クラムの「スターチャイルド」が1999-2000年度のグラミー賞を受賞した他、カナディアン・ブラスとの録音もリリースされている。

■フィリップ・マイヤーズ Philip Myers / Horn
1971年よりアトランティック響、74年から77年までピッツバーグ響、その後ミネソタ響の首席奏者を務める。79年にはネヴィル・マリナー指揮によりソリストとしてのデビューを果たす。80年に首席奏者としてニューヨーク・フィルに入団。入団最初の月にニューヨーク・フィルとのソロデビューを果たして以来、ソリストとしての出演も数多い。近年では2003年にモーツァルトのホルン協奏曲第4番、01年にシューマン「4本のホルンのためのコンチェルトシュトゥック」、ベンジャミン・ブリテンの「テノール、ホルン、弦楽のためのセレナード」などを演奏し、ソリストとしても高く評価されている。インディアナ出身、ピッツバーグのカーネギーメロン大学を卒業。

アラン・ベイアー<

開催レポート

いよいよ輝くブラスサウンドがグランシップに!!ニューヨーク・フィル・ブラス・クインテット

2012年07月07日(土)

こんにちは。本日は七夕ですね。
七夕に晴れる確率は25パーセントだとか。

いよいよ来週、15日はグランシップに
ニューヨーク・フィル・ブラス・クインテット
が来ます! 5年ぶりの日本ツアーも昨日からスタート。

アメリカのオーケストラ、ビッグ5の一つ、名門ニューヨークフィルが誇る金管セクション。 その首席奏者で組んだ金管五重奏団!まさに黄金のサウンドです。

アンサンブル能力の高さとアメリカ特有のブラスの響きはまさに感動の連続! アメリカの天真爛漫で統制の取れた見事な統一感のある演奏を満喫してください。

そして、なんと学生は1,000円で聴けちゃいます。
トランペットのフィリップ・スミスやトロンボーンのジョゼフ・アレッシは吹奏楽をやっているみなさんならご存知ではないでしょうか。

このビッグネームの演奏を聴ける機会は、そうそうありませんよ。 聴けば大満足間違いなし!のコンサート。 7月15日(日)17:00~です。

チケットも残りわずかです。 WEBからのご予約も便利ですよ。

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