この事業は終了しました
【完売しました】
2020年3月14日に実施予定だった本公演は、新型コロナウイルスの影響により、全席完売していながらも、やむなく中止となりました。
今回は2年越しに、改めて人気落語家の二人がグランシップに登場!
完売必至、お早めに。
出演:三遊亭圓歌、柳家三三
三遊亭圓歌(さんゆうてい えんか)
1959年4月8日生まれ。鹿児島県肝属郡大根占町(現・錦江湾町) 出身。
大阪市の高校卒業後、三代目・三遊亭圓歌に入門。前座名、歌吾。1982年、二つ目昇進。三遊亭きん歌となる。1987年、先輩18人抜きで真打昇進。初代・三遊亭歌之介となる。
古典落語、新作落語の両方をこなし、故郷では鹿児島弁落語も披露。新作落語では自身の子ども時代をテーマとした自伝的な落語や健康ネタ、時事ネタまで豊富な題材で客席を沸かせる。各地での落語会の他、映画出演や講演等で幅広く活躍する。
1985年 若手演芸大賞最優秀二つ目賞を受賞
昭和60年度NHK新人落語コンクール入賞
1991年 鹿児島県より「さつま大使」の任命を受け
平成3年度花形演芸大賞「金賞」受賞
2001年 映画『ひっとべ』に出演
2007年 映画『北辰斜にさすところ』に出演
2008年 映画『チェスト』に出演
2009年 自叙伝『月ば撃つぞ!~落語家歌之介がゆく~』を出版
2019年3月 四代目・三遊亭圓歌を襲名
柳家 三三(やなぎや さんざ)
1974年7月4日生まれ。神奈川県小田原市出身。
中学校卒業と共に柳家小三治に入門を願い出たが「高校くらいは出てきなさい」と諭され、高校卒業後入門。前座名、小多け。1996年二つ目昇進、三三と改名。真打昇進の頃から「将来の落語界を背負って立つ逸材」と言われるほどの実力派落語家。
聴き心地が良く、切れのある端正な語り口は人情噺や怪談噺を高度なテクニックで聴かせる。年間600本もの高座にあがり、“話芸”としての落語を全国各地で披露し、古典のみならず創作落語にも取り組んでいる。
2004年 5月 平成15年度日刊飛切落語会 若手落語家「大賞」受賞
2007年12月 平成19年度(第62回)文化庁芸術祭大衆芸能部門「新人賞」受賞
2007年 2007年公開映画「しゃべれどもしゃべれども」主演の国分太一(落語家役)に落語指導
2007年公開映画「やじきた道中てれすこ」(主演:中村勘三郎)に『大工の源ちゃん』として出演
2010年 4月 平成21年度花形演芸大賞「大賞」受賞
2016年 3月 平成27年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞