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NHK交響楽団と野平一郎のプロジェクトシリーズ「静岡トリロジー」第三弾の世界初演を間近に控え、作曲者自らがピアノ演奏を交えながら楽曲について語ります。静岡県のために作られた壮大な楽曲をより深く味わうためのレクチャーです。
オンラインでの視聴も可能なので、ご自宅からでもご参加いただけます。
※オンラインでの受講は締切りました。1/12(水)10:00よりアーカイブ配信の申込を受け付けます。
【講師】
野平一郎(作曲家・ピアニスト、静岡音楽館AOI芸術監督)
野平一郎(作曲家・ピアニスト)
東京藝術大学大学院修了後、パリ国立高等音楽院に学ぶ。ピアニストとして、ソロ、オーケストラとの共演などを重ねる一方、室内楽奏者としても内外の名手たちと数多く共演する。150曲に及ぶ作品の中には、フランス文化省、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、IRCAM、ベルリン・ドイツ交響楽団、モントリオール交響楽団、国立劇場(日本)等からの委嘱作品がある。第13回中島健蔵音楽賞、芸術選奨文部大臣新人賞、第11回京都音楽賞実践部門賞、第55回芸術選奨文部科学大臣賞、第44回、第61回尾高賞を受賞。2012年紫綬褒章受章。2018年度日本芸術院賞受賞。現在、静岡音楽館AOI芸術監督、東京文化会館音楽監督。東京藝術大学名誉教授、東京音楽大学教授。