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静岡ガスPRESENTS
グランシップ&静響ニューイヤーコンサート
日時 | 2022年1月7日(金)18:30~(17:30開場) |
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会場 |
大ホール・海 |
料金 |
2,000円 ※未就学児不可 期日までに手続きが完了されなかったチケットの一般販売を行います 一般発売 ~1/6(木)18:30まで ●当日券販売は17:00~(当日券購入時に「来場者連絡先カード」のご記入をお願いします。) 注意事項(必ずお読みください) ※座席は選べません ※抽選申し込みをしていない方も購入可 ※直前割引等の割引なし、ポイント利用不可・獲得なし |
主催 | 一般財団法人富士山静岡交響楽団 |
共催 | 公益財団法人静岡県文化財団 |
特別協賛 | 静岡ガス株式会社 |
後援 | 静岡県 |
問合せ |
グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000 |
新春の幕開けは、新たなスタートを切った“静響”と若きヴァイオリニストのハーモニーをグランシップの大空間で!
■曲目
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
ヨーゼフ・シュトラウス/ポルカ・マズルカ「おしゃべりな女(ひと)」 op.144
ヨハン・シュトラウスⅡ世/
喜歌劇「くるまば草」序曲
喜歌劇「ジプシー男爵」序曲
皇帝円舞曲 op.437
トリッチ・トラッチ・ポルカ op.214
ワルツ「美しく青きドナウ」 ほか
グランシップマガジン「GRANSHIP」vol.27
指揮:高関健 独占インタビュー掲載!
みなさま、もうご覧になりましたでしょうか?聴きどころなど、たっぷり紹介。どうぞお見逃しなく!
ご来場のお客様へ
・発熱または風邪の症状がある方は、ご来場をお控えください。
・会場でのマスク着用、検温、手指のアルコール消毒にご協力ください。
・万が一感染が発生した場合には、お名前、連絡先などを保健所等の公的機関に情報提供する場合があります。
・新型コロナウイルス感染症の影響により、公演を変更・中止する場合があります。必ずグランシップホームページで最新情報をご確認の上、ご来場ください。
(1/5更新 追記)
・終演後はエントランスの混雑を防ぐため分散退場とさせていただきますのでお帰りの時間に余裕をもってご来場ください。
・駐車場の混雑が予想されますので公共交通機関をご利用ください。
指揮:高関 健 Ken Takaseki
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 常任指揮者
仙台フィルハーモニー管弦楽団 レジデント・コンダクター
富士山静岡交響楽団 首席指揮者
国内主要オーケストラで重要なポジションを歴任。サンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会で聴衆や楽員から大絶賛を受けるなど、海外への客演も多い。新国立劇場「夕鶴」、大阪カレッジオペラ「ピーター・グライムズ」などオペラでも好評を博し、マイスキー、パールマン、ブーレーズ等の世界的ソリストや作曲家、特にアルゲリッチからは3回の共演を通じてその演奏を絶賛されるなど絶大な信頼を得ている。
現在、東京シティ・フィル常任指揮者、仙台フィルレジデント・コンダクター、東京藝大音楽学部指揮科教授 兼 藝大フィル首席指揮者。富士山静岡交響楽団ではミュージック・アドヴァイザー経て2021年4月から首席指揮者。第4回渡邉曉雄音楽基金音楽賞、第10回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第50回サントリー音楽賞を受賞。
2019年3月には、ウラジオストクとサンクトペテルブルグにおいて、『ロシアにおける日本年』の一環として團伊玖磨のオペラ「夕鶴」を指揮して日本とロシアの文化交流に大きな役割を果たし、2021年4月は新国立劇場オペラ公演、ストラヴィンスキー「夜鳴きうぐいす」とチャイコフスキー「イオランタ」の指揮を務めた。
NHK等の番組にも定期的に出演するなど、幅広い活躍を続けている。
twitter.com/KenTakaseki
ヴァイオリン:郷古 廉 Sunao Goko
2013年8月ティボール・ヴァルガ シオン国際ヴァイオリン・コンクール優勝ならびに聴衆賞・現代曲賞を受賞。現在、国内外で最も注目されている若手ヴァイオリニストのひとりである。
1993年生まれ。宮城県多賀城市出身。2006年第11回ユーディ・メニューイン青少年国際ヴァイオリンコンクールジュニア部門第1位(史上最年少優勝)。2007年12月のデビュー以来、新日本フィル、読売日響、東響、東京フィル、日本フィル、大阪フィル、名古屋フィル、仙台フィル、札響、アンサンブル金沢等を含む各地のオーケストラと共演。共演指揮者にはゲルハルト・ボッセ、秋山和慶、井上道義、尾高忠明、小泉和裕、上岡敏之、下野竜也、山田和樹、川瀬賢太郎各氏などがいる。2011年、2012年、2014年と《サイトウ・キネン・フェスティバル松本》でストラヴィンスキー作曲「兵士の物語」に出演。《東京・春・音楽祭》、《ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン》にも招かれている。またリサイタルにも力を入れており、2017年より3年かけてベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲を演奏するシリーズにも取り組んだ。
これまでに勅使河原真実、ゲルハルト・ボッセ、辰巳明子、パヴェル・ヴェルニコフの各氏に師事。国内外の音楽祭でジャン・ジャック・カントロフ、アナ・チュマチェンコの各氏のマスタークラスを受ける。
2014年にEXTONレーベルより無伴奏作品によるデビューCDをリリースし、2015年にはnascorレーベルよりブラームスのヴァイオリン・ソナタ集を、2020年1月にはEXTONレーベル第4弾となる「ベルギー・アルバム」をリリースした。
使用楽器は1682年製アントニオ・ストラディヴァリ(Banat)。個人の所有者の厚意により貸与される。2019年第29回出光音楽賞受賞。
管弦楽:富士山静岡交響楽団 Mt. Fuji Philharmonic Orchestra
2020年11月、いずれもNPO法人であった静岡交響楽団と浜松フィルハーモニー管弦楽団が合体し、一般財団法人「富士山静岡交響楽団」として本年4月より演奏活動をスタート。
静岡交響楽団は1988年に創立し、地域に密着した常設プロオーケストラとして、定期演奏会や企業協賛の特別演奏会をはじめ街角コンサートや子ども向けの鑑賞教室などの音楽文化普及活動、病院・老人福祉施設へのアウトリーチ活動を展開。近年は、日本オーケストラ連盟正会員を目指す取り組みを本格化し、演奏力の向上と演奏機会の拡充に努め、2020年12月には定期演奏会100回記念の東京公演を盛況のうちに催行した。
浜松フィルハーモニー管弦楽団は1998年に発足し、地元出身のプレーヤーによるプロオーケストラとして、演奏会や子ども向けコンサート、国内外の著名なゲストを招いての演奏会など地元浜松に根ざした音楽活動を行ってきたが、2020年7月に活動休止を決め、そのレガシーを新法人富士山静岡交響楽団に継承することとなった。
富士山静岡交響楽団は、名実ともに静岡県を代表するオーケストラとして地域文化の向上に貢献するため、演奏活動や音楽普及活動を全県域に展開していく。