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写真家・大竹省二展
日時 |
2021年7月28日(水)~8月22日(日) 10:00~17:00(16:30最終入場) ※期間中無休 |
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会場 |
6階 展示ギャラリー |
料金 |
一般1,000円 ※前売り当日同額 ※こども・28歳以下の学生無料 (グランシップ友の会法人会員は10%OFF ルルカカード、ジョイブ静岡会員証、静岡県立美術館友の会カード、駿府博物館友の会カード、MOA美術館友の会カード提示で5%OFF) ※グランシップチケットセンター窓口のみ <当日券は、グランシップ1階チケットセンターでお買い求めください/入場時の予約は不要です> |
主催 | 公益財団法人静岡県文化財団、静岡県 |
後援 | 静岡県教育委員会 |
企画協力 | 大竹省二事務所、富士フイルム株式会社、株式会社コンタクト |
問合せ |
グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000 |
静岡県掛川市(旧・小笠郡大須賀町)出身の写真家・大竹省二は、中学生の頃からカメラ雑誌の月例で入選を重ね、十代にしてアマチュアカメラマンとして注目を浴びる存在となりました。戦後、占領下の東京で、1946年からGHQ (連合国軍総司令部)広報部嘱託となり、米軍専用のアーニー・パイル劇場(現・東京宝塚劇場)にて、駐留兵士の慰問に訪れた歌手や女優の撮影をし、写真家としての感性とテクニックを磨いていきます。
その後、ライフ東京支局、INP(米国通信社)を経て、フリーランスとなり、日本を代表する各界の著名人をはじめ、来日する一流の俳優や音楽家らを数多く撮影。婦人雑誌・週刊誌などで活躍し、女優やモデルを独自の視点でとらえ、女性ポートレートの第一人者として、一時代を築きました。
本展は「写真とは何か」という問いかけとともに、少年時代の作品、プロとして歩み始めた戦後の記録、昭和のポートレート、女性写真を紹介。作品とともに、写真家・大竹省二の生きた時代と足跡をたどり、あらためて「写真」の持つ表現力に光をあてます。
109点の写真作品の他、表紙を撮影した当時の雑誌や、三船敏郎やドナルド・キーンからの手紙など87点も同時公開。
<展示写真の著名人>マリリン・モンロー、アルフレッド・ヒッチコック、イサム・ノグチ、ヘルベルト・フォン・カラヤン、ルイ・アームストロング、
川端康成、三島由紀夫、岡本太郎、永六輔、三船敏郎、勝新太郎 など
Photographer, Shoji Otake ©Ayumi Otake
★本展覧会は、全て写真撮影OK!
・フラッシュ撮影はご遠慮ください
・他のお客様のご迷惑にならないよう、撮影時にはご配慮をお願いします
・SNSでのご利用も可能です
★ロビーには、楽しいフォトスポットをご用意
○大竹省二と一緒に写真をとろう!
○モデルになって巨匠・大竹省二に写真をとってもらおう!
大竹省二(おおたけ しょうじ)
◆◆新型コロナウイルス感染拡大防止について、お客様へのお願い◆◆
お知らせ「写真家・大竹省二展」ご来館にあたってのお願いをご確認ください
・発熱または風邪症状がある方は、ご来場をお控えください。
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・会場内では他のお客様との距離を保ち、会話はお控えください。
・新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、本展覧会を変更中止する場合や、[お客様へのお願い]の内容を変更する場合がありますので、必ずグランシップホームページをご確認の上、ご来場ください。