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【グランシップ出前公演】「人形浄瑠璃 文楽」事前レクチャー
【9/29(火)へ日程変更】山川静夫のここがみどころ・ききどころ~文楽人形遣いにせまる~(焼津市)
大井川文化会館ミュージコでの「人形浄瑠璃 文楽」公演鑑賞の前に。

日時 2020年9月29日(火)14:00開演(13:30開場)
※8月26日(水)より変更しました
会場 焼津文化会館 大ホール(焼津市三ケ名1550) ※小ホールから大ホールへ変更しました

【交通アクセス】
・JR焼津駅南口4番乗り場から焼津市自主運行バス「さつき」で約5分、「文化センター前」で下車、徒歩1分
・東名高速道路焼津I.C.から約7分、焼津I.C.を出て二つ目の信号機を右折、JR線陸橋を越えて最初の押しボタン式の信号機を右折
(無料駐車場450台完備)
料金 全席自由/一般1,000円 こども・学生500円 ※未就学児入場不可
主催 公益財団法人静岡県文化財団、公益財団法人焼津市振興公社、静岡県、焼津市
後援 静岡県教育委員会、焼津市教育委員会
問合せ グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000
焼津文化会館 TEL.054-627-3111(9:00~17:00)

<新型コロナウィルス感染症の影響により、8/26(水)の開催予定から9/29(火)へ延期しました>
・すでに入場券を購入された方はお手持ちの入場券でご入場いただけます
・入場券の払い戻しをご希望の方は、購入先において8/22(土)より承ります

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ユネスコ無形文化遺産で、日本が世界に誇る伝統芸能「人形浄瑠璃 文楽」。
文楽は、太夫、三味線、人形遣いの三役が揃ってはじめて成立する総合舞台芸術。この事前レクチャーでは、10/11(日)に大井川文化会館ミュージコで上演される「人形浄瑠璃 文楽」をより楽しめるよう、文楽にまだ触れたことのない方、より深く公演を鑑賞してみたいという方のために、伝統芸能に造詣が深く、楽しいおしゃべりが人気の、静岡市出身・元NHKアナウンサーの山川静夫さんが、分かりやすくお話しします。

また、今もっとも人気の人形遣い吉田一輔さんをお招きし、普段見られない人形遣いの技術や人形の仕組みを実演を交えながらご案内。伝統芸能を支える技芸員の方から、直接お話しを聞く事ができる貴重な機会です。

出演:山川静夫、吉田一輔 他


*こちらの事前レクチャーの会場は、焼津文化会館です。ご注意ください。



<お客様へのお願い>
・発熱又は風邪の症状がある方は、ご来場をお控えください
・マスク着用、検温、手指のアルコール消毒にご協力ください
・ソーシャルディスタンスの確保のため、座席の間を空けてお座りいただきますのでご了承ください。
・新型コロナウィルス感染症の感染拡大状況によっては、本公演を変更・中止する場合や、<お客様へのお願い>の内容を変更する場合があります。必ずグランシップホームページで最新情報をご確認の上、ご来場ください。

山川静夫(やまかわ しずお)

1933年静岡浅間神社の神主の長男として生まれる。1956年國學院大學卒業後、NHKに入局。
『紅白歌合戦』司会者を9年連続で務め、ユーモアにあふれたしゃれた話しぶりがお茶の間に人気を呼ぶ。
また『ウルトラアイ』『邦楽百選』など、科学、邦楽、歌舞伎番組等を担当。幅広い視聴者層の支持を獲得する。大学時代からの歌舞伎愛好家で、文楽通としても知られる。
現在はエッセイストとして活躍。著書に『勘三郎の天気』『文楽の男』『文楽の女』『私の出会えた名優たち』『歌右衛門の六十年』『花舞台へ帰ってきた』『大向うの人々』『歌舞伎の愉しみ方』『歌舞伎は恋』など多数。

吉田一輔(よしだ いちすけ)

1983年、13歳のときに父・桐竹一暢に入門。桐竹一輔と名のる。1985年国立文楽劇場で初舞台。2004年5月三代吉田簔助門下となり、吉田姓を名のる。国立劇場文楽賞文楽奨励賞、咲くやこの花賞、大阪文化祭賞奨励賞ほか受賞。2014年に長男の簑悠が吉田簔助に入門し、初の親子四世代での人形遣いが話題となった。
世襲制ではない文楽の世界では珍しい人形遣いの三代目、これからの文楽界を担う逸材である。

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