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伝統芸能の継承
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【グランシップ出前公演】
グランシップ静岡能 能楽入門公演(菊川市)

日時 2020年9月26日(土) 14:00開演(13:30開場)
会場 菊川文化会館アエル 大ホール(菊川市本所2488-2)
東名菊川ICから約0.8km、JR菊川駅から2.7km、しずてつバス浜岡営業所行き「東名菊川」降車
料金 全席指定/1,000円 
※未就学児入場不可

グランシップチケットセンター、グランシップホームページでの販売は9/24(木)17:00までです。
9/25(金)以降は、菊川文化会館アエルへお問い合わせください。(TEL.0537-37-3232)
主催 公益財団法人静岡県文化財団、菊川文化会館アエル、静岡県、静岡県能楽協会、静岡新聞社・静岡放送
共催 一般財団法人観世文庫
後援 菊川市、静岡県教育委員会、菊川市教育委員会
問合せ グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000

山階彌右衛門

能「田村」  撮影:前島吉裕

能楽の魅力や、演目の見どころを実演を交えてわかりやすく解説。お手頃な料金で、はじめて能を観る方におすすめ。
今回は、グランシップ出前公演として、菊川市で初の能楽公演。
ロビーでは、様々な表情が魅力の「能面展示コーナー」をご用意。

演目:観世流能楽師による「能のおはなし」、仕舞「竹生島」「敦盛」、能「田村」
出演:山階彌右衛門、観世芳伸、観世三郎太 他 

番組表はこちら(NEW)


公演当日、お着物でご来場の方に先着でプレゼントをご用意しています!



【能楽体験ワークショップ】
本公演の開始前に、能楽の基本的な動き(構え、足の運びなど)や、楽器の紹介を行うワークショップを実施。
講師は、本公演に出演する能楽師がつとめます。

日時:9/26(土)13:00~13:30
会場:菊川文化会館アエル 小ホール 他

Aコース:能の所作体験 先着20名
Bコース:楽器(大鼓、小鼓、太鼓、笛)の解説 先着10名

参加無料 ※事前申込制、先着順(「グランシップ静岡能 能楽入門公演」のチケットを購入した方、小学生以上)

申込先:グランシップチケットセンター 054-289-9000(10:00~18:30)




<お客様へのお願い>
・発熱又は風邪の症状がある方は、ご来場をお控えください
・マスク着用、検温、手指のアルコール消毒にご協力ください
・ソーシャルディスタンスの確保のため、座席の間を空けて販売いたしますのでご了承ください。
・新型コロナウィルス感染症の感染拡大状況によっては、本公演を変更・中止する場合や、<お客様へのお願い>の内容を変更する場合があります。必ずグランシップホームページで最新情報をご確認の上、ご来場ください。



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<<受付終了しました>>
【清水駅・静岡駅・焼津駅発 バスツアー】

静岡方面から、能楽入門公演鑑賞と地元名物ランチと演目ゆかりの地をめぐるセット。らくらくバスツアーでご案内。
チラシはこちら

<行程>
清水駅東口(8:15)→静岡駅南口(8:50)→焼津駅北口(9:20)→事任八幡宮 参拝・見学→道の駅 掛川(休憩とお買物)→つま恋リゾート彩の里(地元料理の昼食)→菊川文化会館アエル(能楽入門公演鑑賞)→焼津駅(17:40頃)→静岡駅(18:10頃)→清水駅(18:40)

旅行日:2020年9月26日(土)日帰り
旅行代金:13,800円(チケット代、交通費、昼食代、保険代、消費税含む)
<<GOTOトラベルキャンペーンにより、旅行代金が9,000円に変更になります!>>

主催・お申込み:静岡歌舞伎を楽しむ会((株)コトブキ観光) 054-281-0393




<<三島・富士IC発のバスツアーはキャンセルとなりました>>
【三島駅・富士IC発 バスツアー】
三島、富士方面から、能楽入門公演鑑賞と「大鐘家」を楽しむらくらくバスツアー。
チラシはこちら

<行程>
三島駅(7:45)→富士IC(8:30)→大鐘家 見学<国の重要文化財指定の花庄屋/愛らしいピンクに色を変える酔芙蓉を観賞>→昼食(たわらやで和食御膳)→菊川文化会館アエル(能楽入門公演鑑賞)→富士IC(17:45頃)→三島駅(18:30頃)

旅行日:2020年9月26日(土)日帰り
旅行代金:15,000円(チケット代、交通費、昼食代、保険代、消費税含む)
主催・お申込み:SBSツアーズ((株)SBSプロモーション旅行部) 054-260-7902(平日9:30~18:00/土日祝休み)



静岡県イベント開催におけるチェックリスト

能「田村」

東国から出てきた僧(ワキ)は三月なかば都(京都)を目指し旅立ちます。そして清水寺に着き満開の桜を見物します。すると美しい箒を持った童子(少年)(前シテ)が現れ地主権現(清水寺の神)が花盛りと歌います。童子は花守りとも宮つ子とも名乗り清水寺の謂われを語ります。清水寺は大同二年(八〇七年)坂上田村麿がつくりました。昔、大和の国、子島寺の賢心という僧が観世音を拝もうと木津川を上っていきます。すると金色の光がさし行叡居士という老人が現れ伽藍を建立する様に言い東の空に飛んでいきます。老人は観音菩薩の化身だったのです。僧は童子に名所を尋ねます。南には清閑寺、先には熊野が見えます。北には鷲の尾寺が見えます。そして音羽山から出る月の光に照らされた桜の景色をすすめます。「春宵一刻。値千金。花に清香。月に影。げに千金にも替へじとは。今この時かや」(春の夜は千金の価値がある。花の香り月の光。しかし千金にも替えがたいのは今目の前にある景色)童子は桜吹雪の中舞い歌い田村堂の戸を開けて中へと消えてしまいます。(中入)
僧が夜になり読経をしていると坂上田村麿の霊(後シテ)が現れて観音菩薩のおかげで東国を平定した事を語ります。そして伊勢国、鈴鹿の鬼神を清水寺の本尊・千手観音の加護を得て勝利した事を語ります

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