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開催レポート
音楽
クラシック

東日本大震災復興応援
大植英次の絆コンサート2012
~つながれ心 つながれ力~
仙台フィルハーモニー管弦楽団メンバーを迎えて

日時 2012年3月8日(木)19:00開演(18:30開場)
会場 中ホール・大地
料金 全席指定/一般4,000円、学生2,000円(友の会割引なし)
※学生は大学生以下かつ28歳以下、未就学児入場不可
※静岡県内へ避難されている被災者の方を無料でご招待させていただきます。
寄付について 公演の収益は、被災地に音楽を届ける活動をしている「音楽の力による復興センター」(事務局:公益財団法人 仙台フィルハーモニー管弦楽団)に寄付します。
主催 財団法人静岡県文化財団、特定非営利活動法人静岡交響楽団、音楽青葉会・静岡児童合唱団
協賛 株式会社アイワ不動産、木内建設株式会社、株式会社静岡銀行、株式会社ステージ・ループ、スルガ銀行株式会社、中部電力株式会社、TOKAIグループ、鈴与グループ、テレビ静岡、静岡交響楽団後援会、株式会社コアズ、株式会社清水銀行、株式会社ピーエーシー、株式会社エイエイピー、静岡県ビルメンテナンス協同組合、株式会社静岡毎日広告社、ダイドードリンコ株式会社、株式会社東海軒、株式会社SBSプロモーション、三交イン静岡北口、株式会社天神屋
後援 静岡新聞社・静岡放送、テレビ静岡、静岡朝日テレビ、静岡第一テレビ、朝日新聞静岡総局、産経新聞社静岡支局、中日新聞東海本社、毎日新聞静岡支局、読売新聞静岡支局、K-MIX、静岡リビング新聞社、中日ショッパー
問合せ

グランシップチケットセンター TEL054-289-9000

大植英次&長尾春花
大植英次(左) 長尾春花(右)
静岡交響楽団
静岡交響楽団
静岡児童合唱団・青葉会スペリオル
静岡児童合唱団・青葉会スペリオル

当日券は、3月8日(木)17:30から、中ホール前にて販売いたします。

静岡県文化財団、静岡交響楽団と音楽青葉会・静岡児童合唱団は、東日本大震災発生の翌4月、世界を舞台に活躍する指揮者 大植英次さんからの呼びかけに応え、音楽による支援活動として「復興支援コンサート」を開催し、多くの方々にご来場いただきました。
前回の動画はこちら
 今回、再び大植英次さんや静岡県出身のヴァイオリニスト長尾春花さん、
仙台フィルハーモニー管弦楽団のメンバーをグランシップに迎え、共に奏でるハーモニーで“絆”を紡ぎ出し、思いを東北に届けます。

■出演
指揮:大植英次(大阪フィルハーモニー交響楽団音楽監督)
ヴァイオリン:長尾春花
管弦楽:静岡交響楽団仙台フィルハーモニー管弦楽団
合唱:静岡児童合唱団・青葉会スペリオル

■曲目
ヨハン・シュトラウス2世:春の声、美しく青きドナウ
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
ベートーヴェン:交響曲第7番
静岡のうた

■協賛
株式会社アイワ不動産木内建設株式会社株式会社静岡銀行株式会社ステージ・ループスルガ銀行株式会社中部電力株式会社TOKAIグループ鈴与グループテレビ静岡静岡交響楽団後援会株式会社コアズ株式会社清水銀行株式会社ピーエーシー株式会社エイエイピー静岡県ビルメンテナンス協同組合、株式会社静岡毎日広告社、ダイドードリンコ株式会社株式会社東海軒株式会社SBSプロモーション三交イン静岡北口株式会社天神屋

大植英次(指揮)

2003年より大阪フィルハーモニー交響楽団音楽監督。ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー名誉指揮者。
広島生まれ。桐朋学園で齋藤秀雄に師事。78年、小澤征爾の招きによりアメリカ・タングルウッド・ミュージック・センターに学び、同年ニューイングランド音楽院指揮科に入学。タングルウッド音楽祭でレナード・バーンスタインと出会い、以後世界各地の公演に同行、助手を務めた。2005年、『トリスタンとイゾルテ』で日本人指揮者として初めてバイロイト音楽祭で指揮し、世界の注目を集めた。2006年から毎年大阪城西ノ丸庭園で実施している「星空コンサート」や、大阪御堂筋周辺の店舗やショールームなど十数か所で開催する「大阪クラシック」をプロデュース、いずれも大阪の風物詩となり、多くの聴衆を魅了している。
 2006年大阪芸術賞特別賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。2007年、第42回大阪市市民表彰を受彰。2009年ニーダーザクセン州功労勲章・一等功労十字章を受章。 その他、ニューヨーク・フィル、シカゴ響、フィラデルフィア管、ロサンジェルス・フィル、ミュンヘン・フィル、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ハンブルク北ドイツ放響、フランクフルト放響、ケルン放響、シュトゥットガルト放響、ローマ・サンタ・チェチーリア管、スウェーデン放響などに客演、いずれも高い評価を得ている。

長尾春花(ヴァイオリン)

掛川市出身。第76回日本音楽コンクール・バイオリン部門1位。08年、ロン=ティボー国際音楽コンクール第5位。第4回仙台国際音楽コンクール第3位。他 様々なコンクールにて入賞。東京藝術大学音楽学部4年生在学中。これまでに、東京交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪センチュリー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団等と、外山雄三、大友直人、飯森範親、小林研一郎、広上淳一らといった多数の指揮者のもと共演。現在、青木高志、岡山潔の各氏に師事。08年静岡県文化奨励賞受賞。09年よりアイワ不動産イメージキャラクター。2011年度公益財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生。

静岡交響楽団、静岡児童合唱団・青葉会スペリオル

静岡交響楽団(管弦楽)
静岡交響楽団は県内在住者と県内出身者で東京を中心として活躍している演奏家が集まり、1988年11月「静岡室内管弦楽団“カペレ・シズオカ”」の名称で始まり、その後1994年静岡交響楽団と改称、県内初のプロオーケストラとしてスタートした。「しずきょう」の愛称で県内外の音楽愛好家に親しまれ、クラシック音楽に触れる機会の少なかった人々にも着実にファンが広がっている。
2008年3月、承認条件が難しいNHK交響楽団を初めとする財団法人日本オーケストラ連盟の準会員の承認を受け、名実ともに一流オーケストラの一員となった。2011年度静岡県より初めて助成金を得てコンサートがスタート、今年度は3公演を予定している。

静岡児童合唱団・青葉会スペリオル(合唱)
1943年に故戸﨑舜裕により創設。56年裕子が後継者となる。70年NHKより独立し、「静岡児童合唱団」と改名。同年、ソフィア少年少女合唱団と姉妹提携。10回のヨーロッパ演奏旅行を実施。幼児から高校生まで在籍。2000年シニアクラス「青葉会スペリオル」を発足。バロック以前の合唱作品や民族音楽を勉強する傍ら、現代邦人作品の紹介に努め、多くを初演する。08年、創立65周年を迎え、5回の記念演奏会を開催し、いずれも好評を博す。75年、静岡県文化奨励賞。戸崎裕子は、84年ブルガリアより「国際文化交流功労賞」、97年「静岡市教育文化功労賞」受賞、ブルガリアより最高位「マダラの騎士勲章」受勲。静岡児童合唱団では、幼稚園児から小5まで、団員随時募集中!

開催レポート

復興応援のための“絆”コンサート開催!!

2012年02月27日(月)

世界の大植マエストロ再来静!
復興応援のための“絆”コンサート
緊急決定!!

~つながる心 つながるハーモニー~

仙台フィルハーモニー管弦楽団
メンバーを迎えて
日本が世界に誇るマエストロ 大植英次 指揮     

静岡県掛川市出身ヴァイオリニスト 長尾春花と
地元で活躍するプロオーケストラ 静岡交響楽団、

そして歴史と実力ある
静岡児童合唱団・青葉会スペリオル
も出演!

グランシップでは、東日本大震災発生の翌月4月25日に、世界を舞台に活躍する指揮者 大植英次さんからの呼びかけに応え、音楽による支援活動として「復興支援コンサート」を開催し、多くの方々にご来場いただきました。

音楽を聴くだけでなく、大植英次さんのお話や
会場が一体となった大合唱…

東日本大震災から数ヶ月が経過しましたが、
復興応援の思いを風化させず
共に奏でるハーモニーで“絆”を紡ぎだし
東北に思いを届けようと、出演者が再び来年3月に結集します。

会場内では、被災地にてボランティアでコンサート活動を行っている「音楽の力による復興センター」の活動風景を展示します。
(このコンサートの収益は、同団体に寄付し、被災地に音楽を届ける活動に使われます。)

前回いらした方も、そうでないかたも、是非私どもの趣旨にご賛同いただき、ご来場いただけますようお願い申し上げます。

■出演
大植英次&長尾春花
指揮・ピアノ:大植英次(大阪フィルハーモニー交響楽団音楽監督)
ヴァイオリン:長尾春花

静岡交響楽団
管弦楽:静岡交響楽団

静岡児童合唱団
合唱:静岡児童合唱団・青葉会スペリオル

■プログラム
・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64
 ↑掛川市出身、現在東京藝大4年生の長尾春花さんによる演奏。
  前回はチャイコン1楽章のみでしたが、今回はメンコン全楽章演奏。

・ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調Op.92
 ↑明るく元気のでる名曲。テレビドラマ「のだめカンタービレ」のオープニング曲としても有名。

・日本のうたメドレー
 ↑届け、復興応援の思い!みんなで一緒に歌いましょう。

そのほか、抒情的かつ力の湧いてくるような名曲を演奏予定。

2012年 3月8日(木)
19:00開演(18:30開場)
グランシップ 中ホール・大地
(JR東静岡駅南口隣接/静岡市駿河区池田79-4)
全席指定/一般4,000円、学生2,000円
※学生は大学生かつ28歳以下、未就学児入場不可

1月15日~発売開始!

●このコンサートで得られた収益は、被災地に音楽を届ける活動を行っている「音楽の力による復興センター」(事務局:仙台フィルハーモニー管弦楽団)に寄付します。

●静岡県内へ避難されている被災者の方を無料でご招待させていただきます。
氏名・被災地住所・連絡先・人数を、財団法人静岡県文化財団TEL054-203-5714までお知らせください。

■チケット販売・お問い合わせ:
グランシップチケットセンター TEL054-289-9000
グランシップホームページからも購入OK

●本事業への協賛・広告を募っています。
 (1口10,000円~/チケット1枚進呈、個人・法人は問いません。)





マエストロ大植英次さんから、メッセージが届きました!

2012年02月27日(月)

3月8日(木)「東日本大震災復興応援 大植英次の絆コンサート2012」開催にあたり、先日ヴァイオリニストの長尾春花さんからのメッセージを紹介しましたが、

つ・い・に、

大植英次さんからもメッセージが届きました!

「被災地だけじゃなく、僕は音楽家として世界中をまわってきました。僕が行って、新しいエッセンスが加わって、新しいものができる。みんなで耕して、みんなで家族と一緒に集まってやれば、良い町が作れる。ドレスデンのマイセン焼きだって、広島の宮島だって、最初に誰かが作れると考えたから、あるんです。歴史というものは、人が作ってるんです。新たにね、みんなで手を繋いで、町を作ることから始めよう。僕はこの先の一生、今回の被災者や被害者の皆さんことを心にとめ、これから良い世界が来るように、皆さんの作り直そうという気持ちを伝えるメッセンジャーになれればと思っています。」

                      大植英次

大植さん、ありがとうございます。

実は…このメッセージの中には、当日演奏する“ある曲”をなぜ演奏するのか…というヒントも隠れています!

当日の“アンコール曲”に期待していてください!!
(↑ あ、ばらしてしまいました…)

この「東日本大震災復興応援 大植英次の絆コンサート2012」は
3月8日(木)19時開演 @グランシップ 中ホール・大地で開催します。





長尾春花さん、TV生出演&生演奏!

2012年02月27日(月)


2月28日(火)

NHK静岡放送局「たっぷり静岡」

夕方6時10分~7時

この番組内で、県内出身などで広く活躍されている方がインタビューされる
「キラキラしずおか人」というコーナーに、長尾春花さんが出演します! 

被災地支援の思いが長尾さんの中でも非常に強いということで、コーナー冒頭から去年グランシップで開催した「東日本大震災復興支援コンサート」の映像を交えつつ、お話をされるそうです。

コーナーは、8分から9分程度。

演奏以外の長尾春花さんをじっくりと観られる絶好のチャンス!

長尾春花さんも出演!
3月8日(木)開催
「東日本大震災復興応援 大植英次の絆コンサート2012」





長尾春花さんからメッセージが届きました!


2012年02月20日(月)

3月8日(木)「東日本大震災復興応援 大植英次の絆コンサート2012」
を開催します。

開催にあたり、静岡県掛川市出身ヴァイオリニスト長尾春花さんから
メッセージが寄せられましたので、ここにご紹介します。

「昨年に引き続き、大植英次先生指揮、静岡交響楽団と
仙台フィルハーモニー管弦楽団のメンバーの方々と
共演させて頂けることとなり、大変光栄に思います。

私が仙台と繋がりができたのは10年前からで、
とても思い入れ深い土地です。

あの大災害から間もなく1年が経ちますが、
今もなお沢山の問題が散在しています。

私に出来ることは僅かですが、継続して出来る音楽で
少しでも復興に協力出来たらと願い、演奏致します。」

                      長尾春花

長尾さん、ありがとうございます。

この「東日本大震災復興応援 大植英次の絆コンサート2012」は
3月8日(木)19時開演 @グランシップ 中ホール・大地で開催します。 




ベートーヴェン作曲 交響曲第7番とは!?

2012年02月14日(火)

私の音楽の意味を見抜き得た人は、
他の人々がそこで這いまわっている
あらゆる悲惨から抜け出るであろう

これは、ベートーヴェンが残した名言のひとつだそうです。

3月8日(木)東日本大震災復興応援「大植英次の絆コンサート2012」で
彼の作曲した「交響曲第7番」を演奏します。

私はクラシックファンでもマニアでもないので
歴史や人物像の解説はできませんが、
この言葉と交響曲第7番が通じるものがあると感じています。

この曲目は、指揮である大植英次さんが自ら選んだこともあり、
復興応援にふさわしい、心を癒し元気が出る曲というのが特長です。

テレビドラマ「のだめカンタービレ」のオープニングとして、
そしてアニメ版のテーマ曲としておなじみ。

また、日本でもかなり売れたサラ・ブライトマンのアルバム
「Classics」の中には、第2楽章のメロディに合わせて歌った
「フィリオ・ペルドゥート(Figlio Perduto)」が収録されています。

映画好きの方にはお馴染みの名作「愛と哀しみのボレロ」(1981)では、
ジョルジュ・ドン扮するセルゲイが第4楽章に合わせて踊る場面があり、
近年話題となった映画「英国王のスピーチ」(2010)や
園子温監督の代表作「愛のむきだし」(2009)では、
第2楽章が用いられています。

その他、ドラマ、アニメ、CM、映画等で用いられているほど、
短時間でも印象を残す、素晴らしい曲と言えます。

実際、ベートーヴェンの円熟期に作曲された曲で、
彼の交響曲の中で最もリズミカルな曲と言われています。

明朗、躍動感、生命力みなぎる…という言葉がぴったり。
ときどき叙情的な感じもあったり…

幅広く支持されているため、演奏会で使われることが多い曲でもあります。

雑誌「音楽の友」で数年前、この曲に対し、
「溌剌度」「明朗度」「元気回復度」を5つ星で評価していました。
(もちろん、「定番度」も5つ星でしたが…。)

それくらい、この交響曲を演奏会で聴くと、生きる喜びがふつふつと湧き、
聴いた後も清々しく、しばらく心の元気を保てる曲であることは確かです。

もちろん、第7番だけが、この名言に当てはまるわけではありません。

この名言通り、ベートーヴェンの曲を聴くことで
人生に光を見出すことができるかどうかは
3月8日の演奏会で体験してみてくださいね。





前回の復興支援コンサートをふりかえりつつ…

2012年02月06日(月)


「東日本大震災復興応援 大植英次の絆コンサート」まで、あと1ヶ月。

コンサート終盤、出演者の演奏とお客様との合唱で一体となり、
その時指揮者の大植英次さんが客席へ話しかけている場面です。

皆さんからお寄せいただいた感想と共に、前回のコンサートを振り返りたいと思います。

「全てが素晴しかった。」「演奏に感動した。」「涙が止まらなかった。」という声が圧倒的に多かったのですが、特にコメントとして目立ったのが、指揮者である大植英次さんに対する感想です。

要所要所で、弾き振りや自身によるピアノ演奏、そして何より
指揮者らしからぬ(!?)熱いお話で会場を盛り上げていました。

「指揮者の人柄あふれる素晴しいコンサートでした。」
「大植さんの復興を願う熱い思いで、演奏者と観客が1つになった。」
「心暖まるコンサートありがとうございました。」
「大植さん、サイコーです。元気もらえました。」
「大植さんの指揮でまた聴きたいです。」
「指揮者も身近に感じました。」
「大植さんのお話は心にずんときました。」

…などなど、大植英次さんのクールでかっこいいイメージを覆す位の
サービス精神旺盛なパフォーマンスとトークは、会場を一体にさせました。

次に多かったのは、長尾さんへのコメント。

「長尾さんの演奏は素晴しかった。」
「ソロヴァイオリン、聴きごたえありました。」
「心の深いところで魂が揺さぶられる思いでした。」

という、演奏に対する感動のコメントから…

以下のような応援コメントも。

「長尾さんのこれからが楽しみです」
「長尾さんのファンになりました。」
「長尾さんのヴァイオリンは日本一素晴らしい!」
「長尾さんは本当に素晴らしく、天才だと思う。世界を舞台に活躍してほしい。」

それから…

「1楽章だけでなく、全楽章聞きたかった。」

…というご意見を参考に、今回は、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を全楽章演奏することになりました。

長尾さんは、震災直後から現在まで、復興支援のコンサートに
数多く出演されていることも、人柄の良さが伝わってきます。

現在、東京藝大4年生、間もなく卒業ですね。
来月の演奏はもちろん、今後のご活躍をスタッフも楽しみにしています。

そのほか、静岡児童合唱団・青葉会スペリオルの合唱に、
「天使のような歌声に癒された」という声も。

また、仙台フィル&静響のコラボに感動する声や、
仙台フィルの来静に対し、復興応援のコンサートの第2弾や定期的開催を
希望する声も多く寄せられました。

復興支援のコンサートに対するコメントも。

「音楽活動による震災復興支援に心から賛同し、応援します。」
「音楽の美しさは直接心の奥に入ってきて悲しみとも喜びともつかない涙をあふれさせます。 生きることを豊かに感じさせてくれるようです。」
「精神的にまいってましたが、今日は本当に素敵でした。」
「音楽は世界を一つにします。仙台から静岡まで足を運んでいただいた団員の心が少しでも前に一歩進んでいただき、被災地の人達が1日も早く笑顔になるよう祈っています。」

一つ一つの音を復興の祈りとともに聴いていたという方もいらっしゃいました。

…そして、来月8日(木)に開催する東日本大震災復興応援 第2弾
ともいうべき「大植英次の絆コンサート2012」につながっていきます。

大植英次さんをはじめ、長尾春花さん、仙台フィルのメンバー、
そして、静響&静児と、前回と同じ出演者が再結集します。

前回会場が一体となった合唱のコーナーも、
大植さんのアイディアにより、再び予定しています。

収益は、仙台フィル内「音楽の力による復興センター」に寄付し、被災地にボランティアで音楽を届ける活動に役立てられます。





1/15~発売開始!「震災復興応援 大植英次の絆コンサート」

2012年01月14日(土)

東日本大震災復興応援
大植英次の絆コンサート2012

いよいよ1月15日
10:00~発売開始!

昨年4月の「復興支援コンサート」は
発売後わずか10日間で完売となりました。

あの時と同じメンバーが出演し、
ステージと客席が一体になって歌った
「日本のうたメドレー」も再び演奏される予定です。

3月8日(木)19時開演
@グランシップ 中ホール・大地
全席指定/一般4,000円、学生2,000円

チケットは、明日10時~発売開始です。

購入方法は3つ

●電話:グランシップチケットセンター
 TEL054-289-9000

●窓口:グランシップチケットセンター
 (駐車場は有料です/入口精算機利用で1時間100円)

●ネット:グランシップホームページ
 (パソコン、スマートフォンから)

今回は、全席指定です!

良いお座席でご覧いただくためにも
ご予約はお早めに!!

静岡に避難している被災者の方をご招待します。
(お知り合いにいらっしゃるようでしたら、是非ご案内ください。)

また、このコンサートの収益は、
被災地にてボランティアでコンサート活動などを行っている
「音楽の力による復興センター」に寄付します。

この事業に対する協賛も募集中です。
(1口1万円~、1口につきチケット1枚含む)





復興応援のための“絆”コンサート開催!!

2011年12月30日(金)

世界の大植マエストロ再来静!
復興応援のための“絆”コンサート
緊急決定!!
~つながる心 つながるハーモニー~

仙台フィルハーモニー管弦楽団
メンバーを迎えて
日本が世界に誇るマエストロ 大植英次 指揮     

静岡県掛川市出身ヴァイオリニスト 長尾春花と
地元で活躍するプロオーケストラ 静岡交響楽団、

そして歴史と実力ある
静岡児童合唱団・青葉会スペリオル
も出演!

グランシップでは、東日本大震災発生の翌月4月25日に、世界を舞台に活躍する指揮者 大植英次さんからの呼びかけに応え、音楽による支援活動として「復興支援コンサート」を開催し、多くの方々にご来場いただきました。

音楽を聴くだけでなく、大植英次さんのお話や
会場が一体となった大合唱…

東日本大震災から数ヶ月が経過しましたが、
復興応援の思いを風化させず
共に奏でるハーモニーで“絆”を紡ぎだし
東北に思いを届けようと、出演者が再び来年3月に結集します。

会場内では、被災地にてボランティアでコンサート活動を行っている「音楽の力による復興センター」の活動風景を展示します。
(このコンサートの収益は、同団体に寄付し、被災地に音楽を届ける活動に使われます。)

前回いらした方も、そうでないかたも、是非私どもの趣旨にご賛同いただき、ご来場いただけますようお願い申し上げます。

■出演
大植英次&長尾春花
指揮・ピアノ:大植英次(大阪フィルハーモニー交響楽団音楽監督)
ヴァイオリン:長尾春花

静岡交響楽団
管弦楽:静岡交響楽団

静岡児童合唱団
合唱:静岡児童合唱団・青葉会スペリオル

■プログラム
・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64
 ↑掛川市出身、現在東京藝大4年生の長尾春花さんによる演奏。
  前回はチャイコン1楽章のみでしたが、今回はメンコン全楽章演奏。

・ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調Op.92
 ↑明るく元気のでる名曲。テレビドラマ「のだめカンタービレ」のオープニング曲としても有名。

・日本のうたメドレー
 ↑届け、復興応援の思い!みんなで一緒に歌いましょう。

そのほか、抒情的かつ力の湧いてくるような名曲を演奏予定。

2012年 3月8日(木)
19:00開演(18:30開場)
グランシップ 中ホール・大地
(JR東静岡駅南口隣接/静岡市駿河区池田79-4)
全席指定/一般4,000円、学生2,000円
※学生は大学生かつ28歳以下、未就学児入場不可

1月15日~発売開始!

●このコンサートで得られた収益は、被災地に音楽を届ける活動を行っている「音楽の力による復興センター」(事務局:仙台フィルハーモニー管弦楽団)に寄付します。

●静岡県内へ避難されている被災者の方を無料でご招待させていただきます。
氏名・被災地住所・連絡先・人数を、財団法人静岡県文化財団TEL054-203-5714までお知らせください。

■チケット販売・お問い合わせ:
グランシップチケットセンター TEL054-289-9000
グランシップホームページからも購入OK

■プロフィール等、詳細はこちら↓
http://www.granship.or.jp/audience/event.php?id=210

●本事業への協賛・広告を募っています。
 (1口10,000円~/チケット1枚進呈、個人・法人は問いません。)

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