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名実共に若手を代表するチェリストである、宮田大がグランシップに初登場。
豊かで魅力あふれる、チェロの音色をお楽しみください。
出演:宮田大(チェロ)
ジュリアン・ジェルネ(ピアノ)
曲目
カサド:親愛なる言葉
フォーレ:シシリエンヌ
フォーレ:エレジー
ファリャ:火祭りの踊り
ピアソラ:カフェ1930
ピアソラ:ブエノスアイレスの四季より「冬」、「秋」
ショスタコーヴィッチ:ロシア 5つの小品
・機械人形(作品69-6)
・手回しオルガン(人形の踊りより)
・春のワルツ(バレエ組曲第2番 レフ・アントミン編曲)
・夜想曲(格言集作品13-3)
・ジーグ(ハムレット組曲 作品32-4)
尾高尚忠:夜曲
ガーシュウィン:パリのアメリカ人(チェロ・ピアノ版 山本清香編曲) ※今回のツアーが初披露となります。
※曲目は変更となる場合があります。
[静岡・室内楽フェスティバル2019対象公演]
宮田大(チェロ)
3歳よりチェロを始める。第74回日本音楽コンクールを含む出場するすべての国内コンクール第1位、第9回ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで日本人として初優勝。桐朋学園音楽部門特待生、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを首席で卒業。’09年にジュネーヴ音楽院卒業、’13年にクロンベルク・アカデミー修了。第6回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第20回出光音楽賞、第13回ホテルオークラ音楽賞受賞。
チェロを倉田澄子、フランス・ヘルメルソンの各氏に師事。
国内外での活発なコンサート活動、国際音楽コンクールの審査員、音楽セミナーなどを通して後進への指導にも力を入れている。
マスメディアへの出演も多く、「小澤征爾さんと音楽で語った日~チェリスト・宮田大・25歳~」(芸術祭参加作品)、「NHKワールド」「報道ステーション」「日経スペシャル招待席~桐竹勘十郎 文楽の深淵」「徹子の部屋」などが話題を集めた。水戸室内管弦楽団団員。
使用楽器は1698年製ストラディヴァリウス“Cholmondeley” (上野製薬株式会社貸与)
オフィシャルサイト:http://www.daimiyata.com/
©M.Yamashiro