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音楽文化等の普及・振興
誰もが主人公となる県民参加
開催レポート
音楽

「うたう」「おどる」「であう」 未来を拓く世代が創る、新しいステージ
グランシップ春の音楽祭2019 ~躍動の絆~

日時 2019年3月10日(日)15:00~(開場14:15)
会場 大ホール・海
料金 全席指定/≪S席完売≫
【3/3(日)10:00~直前割引開始!】
A席1,500円 ⇒ 1,200円
こども・学生1,000円 
※こども・学生は4歳~28歳以下の学生、3歳以下入場不可
主催 公益財団法人静岡県文化財団、静岡県
問合せ グランシップチケットセンター TEL. 054-289-9000

グランシップ20周年の幕開けを飾る、未来を拓く世代による躍動感あふれるステージ。
オーケストラとバンドが生み出すサウンドと、コーラスとダンスが織り成す世界をお見逃しなく。

「春の音楽祭」ツイッターインスタグラム もチェック

【イメージソングが決定!】
「グランシップ春の音楽祭2019」イメージソングは、澤﨑成美さん(静岡市)の「未来への軌跡」に決定しました。
採用された曲は、公演日にフルオーケストラとコーラス、本人の演奏により発表されます。どうぞお楽しみに!
芸術監督からのコメントはこちらから。

MayJ.さんからメッセージが届きました!


 
日時 2019年3月10日(日)15:00~(開場14:15)
会場 大ホール・海
料金 全席指定/≪S席完売≫
【3/3(日)10:00~直前割引開始!】
A席1,500円 ⇒ 1,200円
こども・学生1,000円 
※こども・学生は4歳~28歳以下の学生、3歳以下入場不可
プレイガイド グランシップ窓口
グランシップチケットセンター TEL. 054-289-9000
オンラインチケット販売
主催 公益財団法人静岡県文化財団、静岡県
お問い合せ グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000


【出演】
ダンス:静岡県立清水西高等学校 体操部、日本大学三島高等学校・中学校 ダンス部、KENKEN DANCE FACTORY
コーラス:静岡県立清水西高等学校 合唱部、日本大学三島高等学校・中学校 合唱部、静岡県立浜松北高等学校、静岡大学混声合唱団、
オーケストラ:松沼俊彦(指揮)、静岡フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽)
バンド:Akira Nakamura&friends 
司会:スナオ マサカズ
スペシャルゲスト:May J.

【スタッフ】
オーケストラ編曲:三浦秀秋
コンボアレンジ:中村亮
振付・ダンス指導:伊與田知子(KENKEN DANCE FACTORY主催)
コーラス・歌唱指導:田中エミ

【曲目】
「にじいろ」、「365日の紙飛行機」、「For the beauty of the earth」、映画「インディー・ジョーンズ」より“レイダース・マーチ”、「世界に一つだけの花」、「グランシップ春の音楽祭」イメージソング 他
※曲目は変更になる場合があります。


静岡県立清水西高等学校 体操部

日本大学三島高等学校・中学校
ダンス部

KENKEN DANCE FACTORY

静岡県立清水西高等学校 合唱部

日本大学三島高等学校・中学校
合唱部

静岡大学混声合唱団

スペシャルゲスト:May J.

指揮:松沼俊彦

バンド:中村亮
(Akira Nakamura&friends)

司会:スナオ マサカズ

春の音楽祭ツイッターインスタグラムで練習の様子、キャンペーン情報 など随時更新中!

開催レポート

3/10(日)「グランシップ春の音楽祭2019~躍動の絆~」を開催!

May J.さん
スナオマサカズさん

3/10(日)グランシップ大ホール・海にて「グランシップ春の音楽祭2019~躍動の絆~」を開催しました。

この公演は、開館20周年を迎えるグランシップが記念公演として開催する新企画で、未来を担う学生を中心としたメンバーのダンスとコーラスに、地元で活躍するオーケストラやプロのアーティストが加わり、世界にひとつしかないオリジナルのステージを創り上げました。

本格的な練習が始まったのは昨年の12月。出演者たちは何度も練習を重ね、いよいよ本番当日を迎えました。

オープニングを飾るのは、指揮者の松沼俊彦さん率いる静岡フィルハーモニー管弦楽団が演奏する、映画「インディージョーンズ」より“レイダースマーチ”。聴く人を新しい世界への冒険に誘うこの曲でワクワク感が高まります。

二曲目の「にじいろ」では、静岡県立清水西高等学校、日本大学三島高等学校・中学校、静岡県立浜松北高等学校の合唱部メンバーと静岡大学混声合唱団が美しいハーモニーを響かせました。「春の音楽祭」では、他にもAKB48の「365日の紙飛行機」といったJ-POPや合唱曲など、いつかどこかで聴いたことがある、そして一緒に歌いたくなるような楽曲もたくさん用意しました。

今回司会を務めるのはスナオマサカズさん。楽しいやりとりを交えながらテンポよく進行していきます。

静岡フィルハーモニー管弦楽団による「レスギンカ(若者たちの踊り)」の演奏に続き、日本大学三島高等学校・中学校ダンス部が登場。ヒップホップを中心とした「オドリズム for グランシップ」で、パワフルでビート感あふれるダンスを披露しました。

「春の音楽祭」では、静岡県にゆかりのある若い世代を対象に、音楽祭のイメージソングを一般公募しました。

応募のあった31作品の中から選ばれた楽曲「未来への軌跡」を、作曲者の澤﨑成美さんが合唱団と共に歌いました。口ずさみたくなるような明るいメロディーが印象的なこの曲を、オーケストラとプロミュージシャンによるバンド「Akira Nakamura & friends」の演奏に乗せて観客の皆さんにお届けしました。

静岡県立清水西高等学校体操部は、映画「グレイテスト・ショーマン」の劇中歌“This is me”でドラマチックなダンスを披露しました。

今年は「ラグビーワールドカップ2019 日本大会」の開催年。フラッグが掲げられ、静岡児童合唱団の子どもたちがラグビーボールを持って登場するシーンに続き、アイルランド民謡「ロンドンデリーの歌」、メンデルスゾーンの「イタリア」が演奏されました。

島田市を拠点に活動するダンススタジオ「KENKEN DANCE FACTORY」のパフォーマンス「宝石の国」では、観客が息を飲んで見守る中、優美で神秘的なステージが展開されました。そのまま、地球の美しさを讃える合唱曲「For the beauty of the earth」へ、ゆるやかにつながっていきました。

そしてついにスペシャルゲスト、May J.さんが登場。グランシップの会場に合わせて選曲された、映画「タイタニック」のテーマ“My heart will go on”を披露。海を感じる青い照明の中、青いドレスで登場したMay J. さん。時に繊細に、時にダイナミックに、オーケストラをバックにスケールの大きな楽曲を歌いあげます。

May J.さんの二曲目は「My star~メッセージ~」。もう会えない人を思う、美しくて切ないメロディー。しっとりと会場を包み込むようなこの曲に続き、「Let it go」ではMay J.さんの歌声に、オーケストラとバンドの演奏、そして合唱が次々と重なり勢いが加速。前へ進む元気をもらえるステージでした!

合唱の名曲「大地讃頌」、「宝島」が披露された後は、「情熱大陸」。約100名のダンサーが力いっぱい躍動する圧巻のパフォーマンスでした。

音楽祭のフィナーレを飾るのは、平成を代表する名曲「世界に一つだけの花」。それまでステージ上で歌っていた合唱団が客席のあるダンスフロアヘ下り、そこへダンサーたちも合流。ステージにはMay J.さんをはじめとする出演者も登場し、会場全体が音楽でひとつになり閉幕しました。

このステージのために集結した様々なバックグラウンドを持つ出演者、そして同じ時間を共有した観客の皆さんが、音楽やダンスで垣根を乗り越えて、新しい絆を結ぶ。この春20周年を迎えたグランシップは、これからもそんな瞬間に出会える公演をお届けしていきます。


写真:グランシップ撮影サポーター 孫田 仁、横田川 毅





1/5(土)「春の音楽祭2019」出演者が集合!ワークショップを開催しました。

2019年01月05日(土)

1月5日(土)、グランシップ9階会議室に「グランシップ春の音楽祭2019」に出演するメンバーが集合し、春の音楽祭をもっと楽しく盛り上げるためのワークショップを開催しました。

ワークショップの進行役は、静岡県内を中心にまちづくりに関わる数々のプロジェクトに取り組む土肥潤也さん。

今回は学生を中心とした参加者の皆さんと、「最高の春の音楽祭を作ろう!」をテーマに、どんなことができるのかを考えました。

参加者の皆さんは、普段はそれぞれの学校や団体で練習をしているので、他の団体のメンバーに会うのは今回が初めて。

ということで、まずはお互いを知るための自己紹介を兼ねたウォーミングアップから。

参加者は住んでいる場所や誕生日順で並び、初めて会う人同志が隣り合った状態でスタート。端から順番に手を叩き、スピードを上げていくワークを行いました。回数を重ねるたびにどんどんスピードを増し、ついに目標の秒数を達成!

土肥さん曰く、「全員がスピードを上げるという同じ目標を持ったので速くなった。同じイメージを共有することで目的が達成しやすくなる。」とのこと。イメージを共有することの大切さがよくわかりました。

その後、グランシップ職員から「春の音楽祭2019」の概要について説明。参加者は、今回のイベントがどんな思いから開催されるのか、当日はどんなステージとなるのかをインプットしました。

休憩を挟んで、当日の会場である大ホール・海も見学。高い天井が印象的な大空間。当日はどんな演出が凝らされるのか楽しみになります。

後半のワークでは、いよいよ「最高の音楽祭」を作るためにどんなアクションができるかを考えます。

まず、「最高な音楽祭」と、その真逆の「最低な音楽祭」(!)、それぞれをイメージすることから始めました。

ここで「最高」のイメージを共有した参加者たちは、もっと多くの人に「春の音楽祭」に興味を持ってもらうためのアイデアを出し合いました。

たくさん出たアイデアの中から、さらに絞り込んだ5つの案をグループに分かれて具体的にしていきます。「予算は?」「期間は?」「観客はどう思う?」など、様々なことに思いを巡らせつつ、知恵を絞ります。

最後は各グループの代表者がプレゼンテーション。参加者の皆さんは、他のグループの出したアイデアに真剣に耳を傾けていました。

帰り際、別の学校のメンバーともおしゃべりをして笑顔で帰っていく姿が印象的でした。

仲間と作る「最高の春の音楽祭」、どんなステージになるのか今からとても楽しみです。

「グランシップ春の音楽祭2019~躍動の絆~」、出演者の様子やニュースは「グランシップ春の音楽祭」公式ツイッターでお知らせしています。こちらもぜひのぞいてみてくださいね♪

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