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古典落語から新作までジャンル不問のスペシャルエース!
グランシップ寄席~柳家喬太郎独演会~
【全席完売しました】

日時 2018年3月16日(金)19:00開演(18:30開場)
会場 6階 交流ホール
料金 【全席完売】
一般3,500円  こども・学生1,000円 
※未就学児入場不可
主催 公益財団法人静岡県文化財団、静岡県
問合せ グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000


柳家喬太郎

【全席完売!】
毎回多彩な寄席芸や、多彩な芸人が登場する人気の「グランシップ寄席」。
今回は、人気実力ともに落語界を牽引する柳家喬太郎が6年ぶりにグランシップに登場。
古典落語もきっちり押さえつつ、様々な新作も創作しジャンル不問のスペシャルエース。爆笑ものからじんわりと泣かせる人情噺まで、どんな演目でも喬太郎節で魅了します。
高座でのダイナミックなパフォーマンスは一瞬で観客を引き込みます。

ゲスト:一龍斎貞寿(講談師)


デジタルチラシ
http://www.shizuoka-ebooks.jp/?post_type=bookinfo&p=6921

柳家 喬太郎(やなぎや きょうたろう)

生年月日 1963年11月30日
出身地 東京都
 
1989年10月 柳家さん喬に入門 前座名「さん坊」
1993年5月 二ツ目昇進 「喬太郎」と改名
2000年3月 真打昇進

受賞歴
1995年 第1回高田文夫杯お笑いゴールドラッシュⅡ優勝
1998年 NHK新人演芸大賞落語部門大賞
2001年 彩の国落語大賞
2005年 平成16年度 国立演芸場花形演芸会大賞
2006年 平成17年度 国立演芸場花形演芸会大賞
2006年 平成17年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞【大衆芸能部門】
2007年 平成18年度 国立演芸場花形演芸会大賞

一龍斎貞寿(いちりゅうさい ていじゅ)

2002年 一龍斎貞心門下、入門
2003年6月 講談協会見習
2003年10月 講談協会前座
2008年10月 二ツ目昇進
2017年4月 真打昇進

黒門町本牧亭、お江戸日本橋亭、お江戸広小路亭など講談協会定席の他、江戸東京博物館イベント「えどはく寄席」、永谷商事主催「新扇組」「新鋭女流花便り寄席」「お江戸寄席」「しのばず寄席」、女流講談会「なでしこくらぶ」等、レギュラー出演。その他、地域寄席、老人福祉施設、学校寄席、講談教室などでの講演・高座。都内歴史ガイド(六本木ヒルズ講談ツアー、はとバス講談ツアー、えど友サークル都内ご案内ツアー等)、イベント・結婚式などの司会…など、明るい芸風を生かし幅広く活躍中。また、2009年より「講談紙芝居」の口演を開始。株式会社漫画家学会による渋谷画劇団に所属し、イベント、親子寄席などを中心に、絵と語りで子供にも楽しめるオリジナル講談を展開。好評を博している。

開催レポート

「グランシップ寄席~柳家喬太郎独演会~」開催しました!

前座:柳家やなぎさん
喬太郎師匠
講談師:一龍斎貞寿さん

チケット発売早々、すぐに完売となった「グランシップ寄席~柳家喬太郎独演会~」。

年度末のお忙しい時期に、多くのお客様にご来場いただきました。

開演前から、期待でいっぱいの空気感。

前座は、柳家やなぎさん。

続いて、お待ちかねの喬太郎師匠の登場。

本日もエンジン全開の喬太郎師匠が、まくらで攻めまくり会場内は大爆笑!

午前中に行ったという学校寄席のネタ、バレンタインデーやホワイトデー、恵方巻の話題に行ったかと思いきや、海外旅行が嫌いという一方で、ヨーロッパに行ったという話まで、「喬太郎独演会」そのものの時間でした。

あっという間に、時間が過ぎていって、ネタを披露してくれるのか・・・という不安がよぎるほどでしたが、そこは喬太郎師匠の腕の見せ所と言う事でさらに会場をあたためてくれました。

仲入りのあとは、講談師一龍斎貞寿さん。

グランシップのお客様には講談も高い人気です。

最後にもう一席、喬太郎師匠が魅せてくれてたっぷり2時間超の寄席となりました。

今回の「グランシップ寄席」のネタはこちら。

日頃の慌ただしい生活の中に、グランシップで寄席を楽しむ時間を作ってくださったみなさま、ありがとうございました!

次回の寄席は10月。2018年度は、はじめて「寄席セット券」も登場です!

乞うご期待。

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