この事業は終了しました
ジャズ界のみならず、音楽界で不動の人気を誇る小曽根真が率いるビッグバンド。
ハイレベルかつパワフルなサウンドで贅沢なクリスマスを!
■出演
小曽根真(ピアノ)
エリック宮城 (トランペット、フリューゲルホーン、ピッコロ)
木幡光邦 (トランペット、フリューゲルホーン)
奥村晶 (トランペット、フリューゲルホーン)
岡崎好朗 (トランペット、フリューゲルホーン)
中川英二郎 (トロンボーン)
マーシャル・ギルクス(トロンボーン)
山城純子 (バストロンボーン)
近藤和彦 (アルトサックス、ソプラノサックス、フルーtp)
池田篤 (アルトサックス、フルート)
三木俊雄 (テナーサックス)
岡崎正典 (テナーサックス、クラリネット)
岩持芳宏 (バリトンサックス、バスクラリネット)
中村健吾 (ベース)
高橋信之介 (ドラムス)
【ジャズがもっと楽しくなる「小曽根真とNo Name Horsesメンバーによるグランシップジャズ講座」開講!】
≪終了しました。当日の様子はこちらから!≫
12/15(金)の「小曽根真 featuring No Name Horses」を前に、ジャズの魅力をお伝えする事前講座として、
小曽根真とNo Name Horsesのメンバーが、吹奏楽に取り組む学生を指導する様子を一般公開します。(事前申込制)
日時:2017年9月22日(金)18:30開演(18:00開場)
会場:地下リハーサル室
参加料:1,000円、こども・学生500円 ※こども・学生は28歳以下の学生
小曽根真
No Name Horses
ピアニスト小曽根真が率いる総勢15名のビッグバンド。メンバーはいずれも日本を代表するミュージシャンで、自身のバンドにてリーダーを務めるトップ奏者が集結している。 2004年、小曽根がプロデュースした伊藤君子(シンガー)のアルバム『Once You've Been In Love 一度恋をしたら』のレコーディングのために結成。当初はこの録音のためだけの臨時編成であったが、ハイレベルなサウンドに大きな手応えを感じた小曽根は、継続して活動することを決意。2006年にファースト・アルバム『No Name Horses』を発表。小曽根を中心にメンバーが自作を持ち寄り、全曲インストゥルメンタルという強力作。オリジナル作品をレコーディングしコンサートを行っているビッグバンドは世界的にも稀である。同年1月、世界中から一万人を越える音楽関係者が一同に集う世界最大のジャズ・コンベンション「IAJE (国際ジャズ教育協会)」(ニューヨーク)で演奏し世界デビューを果たす。スタンディング・オベーションによる大喝采を浴びた。
2008年3月、セカンド・アルバム『No Name HorsesⅡ』を記念し約1ヶ月の全国ツアーで熱いステージを繰り広げた。2009年5月、ラテン音楽をテーマにサード・アルバム『JUNGLE』をリリース。同年夏には、フランスのラロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭とスコットランドのエジンバラ・ジャズ・フェスティバルに出演し、高い評価を得る。翌2010年7月、ウィーンおよび仏ラロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭にて演奏。 2011年秋、全国ツアー「ラプソディ・イン・ブルー」(全10都市)を成功させ、2012年3月にはシンガポールにて公演を行った。2012年には、全国ツアー「Road」(7公演)を行い、小曽根による同名の新曲を初演。2014年、結成10周年を記念し、アルバム『ROAD(Rhapsody in Blue同録)』をリリース。同年9月には、東京JAZZにてクリスチャン・マックブライド・ビックバンドと合同演奏を行うほか、結成10周年記念ツアー(全12公演)を実施し大成功を収めた。
2015年12月には、小曽根がプロデュースを務めるBunkamuraオーチャードホールのクリスマスコンサートにて「シンフォニック・ジャズ モーツァルト×ガーシュウィン」を実施。小曽根編曲による「モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番『ジュノム』」を、日本で初めてビックバンド・ヴァージョンで演奏する。クラシックの世界でも活躍の幅を広げる小曽根真の“真骨頂”として各方面より賞賛を受けた。また、同公演ではスペシャルゲストとして世界的トロンボーン奏者であるジョセフ・アレッシ氏(ニューヨーク・フィル首席奏者)を招き、音楽のジャンルを越えたコラボレーションを行うなど、留まることのない第一線での活動に注目が集まっている。
ピアニスト小曽根真が率いる総勢15名のビッグバンド。メンバーはいずれも日本を代表するミュージシャンで、自身のバンドにてリーダーを務めるトップ奏者が集結している。 2004年、小曽根がプロデュースした伊藤君子(シンガー)のアルバム『Once You've Been In Love 一度恋をしたら』のレコーディングのために結成。当初はこの録音のためだけの臨時編成であったが、ハイレベルなサウンドに大きな手応えを感じた小曽根は、継続して活動することを決意。2006年にファースト・アルバム『No Name Horses』を発表。小曽根を中心にメンバーが自作を持ち寄り、全曲インストゥルメンタルという強力作。オリジナル作品をレコーディングしコンサートを行っているビッグバンドは世界的にも稀である。同年1月、世界中から一万人を越える音楽関係者が一同に集う世界最大のジャズ・コンベンション「IAJE (国際ジャズ教育協会)」(ニューヨーク)で演奏し世界デビューを果たす。スタンディング・オベーションによる大喝采を浴びた。
2008年3月、セカンド・アルバム『No Name HorsesⅡ』を記念し約1ヶ月の全国ツアーで熱いステージを繰り広げた。2009年5月、ラテン音楽をテーマにサード・アルバム『JUNGLE』をリリース。同年夏には、フランスのラロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭とスコットランドのエジンバラ・ジャズ・フェスティバルに出演し、高い評価を得る。翌2010年7月、ウィーンおよび仏ラロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭にて演奏。 2011年秋、全国ツアー「ラプソディ・イン・ブルー」(全10都市)を成功させ、2012年3月にはシンガポールにて公演を行った。2012年には、全国ツアー「Road」(7公演)を行い、小曽根による同名の新曲を初演。2014年、結成10周年を記念し、アルバム『ROAD(Rhapsody in Blue同録)』をリリース。同年9月には、東京JAZZにてクリスチャン・マックブライド・ビックバンドと合同演奏を行うほか、結成10周年記念ツアー(全12公演)を実施し大成功を収めた。
2015年12月には、小曽根がプロデュースを務めるBunkamuraオーチャードホールのクリスマスコンサートにて「シンフォニック・ジャズ モーツァルト×ガーシュウィン」を実施。小曽根編曲による「モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番『ジュノム』」を、日本で初めてビックバンド・ヴァージョンで演奏する。クラシックの世界でも活躍の幅を広げる小曽根真の“真骨頂”として各方面より賞賛を受けた。また、同公演ではスペシャルゲストとして世界的トロンボーン奏者であるジョセフ・アレッシ氏(ニューヨーク・フィル首席奏者)を招き、音楽のジャンルを越えたコラボレーションを行うなど、留まることのない第一線での活動に注目が集まっている。ピアニスト小曽根真が率いる総勢15名のビッグバンド。メンバーはいずれも日本を代表するミュージシャンで、自身のバンドにてリーダーを務めるトップ奏者が集結している。 2004年、小曽根がプロデュースした伊藤君子(シンガー)のアルバム『Once You've Been In Love 一度恋をしたら』のレコーディングのために結成。当初はこの録音のためだけの臨時編成であったが、ハイレベルなサウンドに大きな手応えを感じた小曽根は、継続して活動することを決意。2006年にファースト・アルバム『No Name Horses』を発表。小曽根を中心にメンバーが自作を持ち寄り、全曲インストゥルメンタルという強力作。オリジナル作品をレコーディングしコンサートを行っているビッグバンドは世界的にも稀である。同年1月、世界中から一万人を越える音楽関係者が一同に集う世界最大のジャズ・コンベンション「IAJE (国際ジャズ教育協会)」(ニューヨーク)で演奏し世界デビューを果たす。スタンディング・オベーションによる大喝采を浴びた。
2008年3月、セカンド・アルバム『No Name HorsesⅡ』を記念し約1ヶ月の全国ツアーで熱いステージを繰り広げた。2009年5月、ラテン音楽をテーマにサード・アルバム『JUNGLE』をリリース。同年夏には、フランスのラロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭とスコットランドのエジンバラ・ジャズ・フェスティバルに出演し、高い評価を得る。翌2010年7月、ウィーンおよび仏ラロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭にて演奏。 2011年秋、全国ツアー「ラプソディ・イン・ブルー」(全10都市)を成功させ、2012年3月にはシンガポールにて公演を行った。2012年には、全国ツアー「Road」(7公演)を行い、小曽根による同名の新曲を初演。2014年、結成10周年を記念し、アルバム『ROAD(Rhapsody in Blue同録)』をリリース。同年9月には、東京JAZZにてクリスチャン・マックブライド・ビックバンドと合同演奏を行うほか、結成10周年記念ツアー(全12公演)を実施し大成功を収めた。
2015年12月には、小曽根がプロデュースを務めるBunkamuraオーチャードホールのクリスマスコンサートにて「シンフォニック・ジャズ モーツァルト×ガーシュウィン」を実施。小曽根編曲による「モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番『ジュノム』」を、日本で初めてビックバンド・ヴァージョンで演奏する。クラシックの世界でも活躍の幅を広げる小曽根真の“真骨頂”として各方面より賞賛を受けた。また、同公演ではスペシャルゲストとして世界的トロンボーン奏者であるジョセフ・アレッシ氏(ニューヨーク・フィル首席奏者)を招き、音楽のジャンルを越えたコラボレーションを行うなど、留まることのない第一線での活動に注目が集まっている。
(C)大杉隼平
開催レポート
12/15(金)「小曽根真 featuring No Name Horses」を開催しました。
12月15日(金)グランシップ中ホール・大地にて、「小曽根真 featuring No Name Horses」を開催しました。
ツアーの初日であり、トロンボーンのマーシャル・ギルクスさんも来日したばかりということで入念なリハーサルを行いました。
そしていよいよ本番。
会場には、9月に開催した「小曽根真とNoNameHorsesメンバーによるジャズ講座」でメンバーからレクチャーを受けた浜松北高等学校吹奏楽部の皆さんも駆けつけてくれました。
ステージ上にメンバーが集まる中、小曽根さんはなんと客席後方から登場!
全員揃ったところでオープニングの「Let it Snow」で幕を開けました。
日本トップレベルの奏者で構成されるNo Name Horses。メンバーによる卓越したソロも観客を大いに沸かせました。
クラシック音楽の演奏でも評価が高い小曽根さんの演奏が冴えわたるモーツァルトの「ピアノ協奏曲第9番変ホ長調より第3楽章」で前半は終了。
休憩を挟み、後半の一曲目は、アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲「Wave」。こちらは小曽根さんのピアノに、ジャズ講座で講師を務めたドラムの高橋信之介さん・ベースの中村健吾さんのリズム隊、そして紅一点のバストロンボーン奏者・山城純子さんによるコンボで演奏。ビッグバンドとはまた一味違う雰囲気を楽しむことができました。
演奏者同士でアイコンタクトや掛け声を交わす場面も。奏者たちの真剣勝負の中で、今日この会場でしか聴くことのできない音楽が生まれていることが伝わってきます。
「Coconuts Meeting」では、観客も掛け声で参加!ラテン調のノリのよい曲で客席もヒートアップしました。
アンコールでは、季節にぴったりの「Silent Night」を演奏。しっとりと締めくくりました。
ジャンルのボーダーを軽く飛び越えた熱いステージを楽しんでいただけたのではないでしょうか。
なお、No Name Horsesメンバーの中川英二郎さんは来年度5月11日(金)の公演「ザ・ワールド・オブ・4トロンボーンズ」にも出演が決定しました。こちらについてもぜひチェックしてみてくださいね。
◆当日の演奏曲目◆
Let it Snow /Jule Styne
T for 2 / Eijiro Nakagawa
I’ll try to Imagine / Makoto Ozone
3rd mov. from Piano Concerto No.9 in E-flat major, K.271/ W.A.Mozart
Wave / Antônio Carlos Jobim
Stinger / Makoto Ozone
US / Thad Jones
Coconuts Meeting / Makoto Ozone
≪アンコール≫
Silent Night
写真:グランシップ撮影サポーター 猪熊康夫、孫田仁