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ユネスコ無形文化遺産で、日本が世界に誇る伝統芸能「人形浄瑠璃 文楽」。グランシップでは、2005年より毎年上演し、2010年からは「グランシップ伝統芸能シリーズ」として、県内で貴重な上演機会として多くの方にお楽しみいただいています。
文楽は、太夫、三味線、人形遣いの三役が揃ってはじめて成立する総合舞台芸術。
本講演は、文楽にまだ触れたことのない方、より深く公演を鑑賞してみたいという方のために、伝統芸能に造詣が深く、楽しいおしゃべりが人気の、静岡市出身・元NHKアナウンサーの山川静夫さんが、分かりやすくお話しします。
また、今もっとも人気の人形遣い吉田一輔さんをお招きし、普段見られない人形遣いの技術や人形の仕組みを実演を交えながらご案内します。
伝統芸能を支える技芸員の方から、直接お話しを聞く事ができる貴重な機会です。