この事業は終了しました
県内各地から精鋭ビッグバンド6団体が集結し、それぞれに趣向を凝らした演奏を披露。
大ホール・海の大空間で、ドリンク片手にジャズをお楽しみください。
■楽器体験コーナー
ジャズで使用する楽器、音を出す楽しさを感じよう!〈開場時・休憩時開催〉
■飲食コーナー
ドリンクを飲みながら、ジャズを楽しもう! ※飲食物のお持込はご遠慮ください。
【タイムテーブル】 ※出演順・時間・曲目は変更となる場合がございます。
■1st Stage 14:00~
グランシップクリニックオーケストラ
The Entertainer、Over The Rainbow
飯田英憲とフレッシュメンジャズオーケストラ(磐田市)
Moten Swing、One O'Clock Jump、Soft As Velevet 他
静岡大学スタンダードハーモニージャズオーケストラ(静岡市)
Alone Again Naturally、I'll Never Smile Again、Sassy Strut 他
■2nd Stage 15:35~
TAKE HEART BEAT(県東部・中部・伊豆)
Eurostar、Skylark、September 他
ザ・スイング・ハード・オーケストラ(県中部)
Just In Time、Mahjong、Paint It Black
■3rd Stage 16:50~
浜松リハーサル・ジャズ・オーケストラ(県西部)
Dancing Nitely、Doxy、Nica's Dream 他
スーパー・ブラス・オーケストラ(静岡市)
Key Hunter、The Incredibles、Beauty And The Beast 他
「ビッグバンド・ジャズ・フェスティバル2017」ジャズクリニック受講生募集中!
プロのジャズミュージシャンの指導を受けられる、楽器経験者向けのジャズクリニック。
クリニックの締めくくりは「ビッグバンド・ジャズ・フェスティバル」のステージ!
申込締切:7月7日(土)
詳しくはこちらから!≪募集は締め切りました≫
開催レポート
8/13(日)「グランシップ ビッグバンド・ジャズ・フェスティバル2017」を開催しました!
8月13日(日)、グランシップ大ホール・海にて「グランシップ ビッグバンド・ジャズ・フェスティバル2017」を開催しました。
9回目となる今回は県内で活躍するビッグバンド6団体が出演!迫力ある演奏を聴かせてくれました。
オープニングを飾るのは「グランシップ クリニック・オーケストラ」。
7月から本番日当日まで、プロのジャズミュージシャンから3日にわたるレクチャーを受けたクリニック生たちが、講師の奥田“スインギー”英人さんの指揮のもと、その成果を発揮しました。
続いては、磐田市を拠点に活動する「飯田英憲とフレッシュメンジャズオーケストラ」が登場。迫力の演奏を聴かせてくれました。
「静岡大学スタンダードハーモニージャズオーケストラ」はフレッシュで華やかなステージを披露。
ここで第一部が終了。休憩時間には、子供たちに大人気の楽器体験コーナーや、ドリンクコーナーが大賑わいでした!
ジャズで使われる楽器に初めて触れるこどもたちも多かったようですが、なかなか様になっていました!
第二部は「TAKE HEART BEAT」の演奏で幕開け。EWI(電子サックス)を取り入れた演奏で場を盛り上げました。
老舗ビッグバンド「ザ・スイングハード・オーケストラ」もシックで味わい深い演奏を聴かせてくれました。
休憩を挟みいよいよ第三部。西部地区から「浜松リハーサル・ジャズ・オーケストラ」が登場。ヴォーカリストも加わりしっとりした空気感に包まれました。
そして出演団体の最後を飾るのは「スーパー・ブラス・オーケストラ」。バラエティ豊かな選曲で観客を楽しませてくれました。
フィナーレでは、各出演団体の代表が集合して「In The Mood」を合奏!大ホールのステージを端から端まで使った大人数での演奏は見応えたっぷり!観客も手拍子で応え、より一層盛り上がりました。
ビッグバンドの迫力と楽しさに気付かせてくれるステージでした!
グランシップでは12月に「小曽根真 featuring No Name Horses」を開催します。
今回の公演でビッグバンドの演奏にはまりそうな方におすすめですよ♪
写真 グランシップ撮影サポーター:孫田仁、猪熊康夫
7/15(土)「グランシップクリニックオーケストラ」に処方箋が配られました!
2017年07月15日(土)
本日、8月13日(日)に行われる「グランシップ ビッグバンド・ジャズ・フェスティバル2017」に向けて、初めての合奏練習が行われました!
ご指導は毎年お馴染みの奥田"スインギー”英人さん。
この日メンバーは初めて顔を合わせるため、はじめはお互い探り合いながらの演奏で、ピリッとした緊張感がありました。しかし、奥田先生の“処方箋”のおかげで練習が終わる頃には、先生を中心に笑い声が聞こえるほどリラックスしたムードになっていました!
だんだんとそろい始めた足並みに先生もにっこり!「入口に立てた」というひとことをいただけました。
ソロパートをつとめる方はまだ定まっていない模様。誰がソロをやってもいい環境にすることで、演奏者が楽しめるように、また切磋琢磨することで、各々の力の向上が図れるように、という思惑があるそうです。
ソロをつとめるためには、静岡駅の地下で、休みの日に一人で演奏するくらいの度胸がいるとか…ぜひ見に行かせていただきたいです!
本番の8月13日まで残り3週間と少し!
先生曰く、「これから行われる個々のパート練習では“各自、自分に味付けを!”」とのこと。パートレッスンで味付けされておいしくなったジャズクリニック受講生達に、次の全体合奏ではどのような化学反応がおこり、どんなおいしい料理(演奏)が生まれるのか、とても楽しみです!!
文:静岡産業大学情報学部 森田 育水
露木 葵
撮影:グランシップ撮影サポーター 杉山 美矢子