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(財)静岡県文化財団が発行する「しずおかの文化新書 しずおか竹取物語」にちなんだ講演会。
静岡県ともゆかりの深い竹取物語が生まれた背景を知るには竹がもつ、その神秘性を知ることがひも解く鍵となります。
これまで日本人の生活ととともに、産業・芸術としても利用されてきた竹。しかし今その竹の利用機会が激減し、竹林が放置されているという現状があります。
今回の講演会では、本来竹がもつ神秘性を解き明かしながら「日本の文化」としての竹を見直します。
講師/コーディネーター
【講師】 柏木 治次
株式会社エコバレ代表取締役、(社)日本植物園協会副会長、日本竹笹の会事務局長。現在は長泉町にある富士竹類植物園の維持管理や造園施工管理を行っている。
【コーディネーター】 八木 洋行
「しずおかの文化新書」編集長。専門へ編集工学、日本民族学、民族写真。著書多数。