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伝統芸能の継承
上質で多彩な鑑賞
伝統芸能
落語

グランシップ寄席~菊之丞・白酒 春の二人会~
次世代の落語界を牽引する実力派

日時 2017年3月18日(土) 14:00開演(13:30開場)
会場 6階 交流ホール
料金 【完売御礼!】
全席指定/一般3,500円 こども・学生1,000円 ※未就学児入場不可、こども・学生は小学生以上28歳以下の学生

※車椅子席をご希望の方は、グランシップチケットセンター(054-289-9000)へお電話ください。
主催 公益財団法人静岡県文化財団、静岡県
問合せ グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000

古今亭菊之丞

桃月庵白酒

江戸時代の落語の隆盛に、勝るとも劣らないと言われる“平成の落語ブーム”。全国各地で様々な寄席が開催され、若い世代の落語ファンが増えています。
今回の「グランシップ寄席」は、この勢いのある落語ブームを牽引している人気落語家が登場。端正な顔立ちと柔らかい物腰、独特の色気と艶っぽい語り口で女性ファンも多い古今亭菊之丞と、愛嬌のあるキャラクターと滑らかな語り口で客席を魅了する桃月庵白酒の二人会でお届けします。
人気実力とも兼ね備えた華やかな2人が、春の季節にぴったりの落語を聞かせます。

出演:古今亭菊之丞、桃月庵白酒

古今亭菊之丞

若き古典落語の名手。噺の巧さだけでなく、役者のような端正な顔立ちと柔らかい物腰、
独特の色気と艶っぽい語り口は、女性ファンをはじめ幅広い層の心をつかむ。
幼い時から寄席に通い高校卒業後すぐに落語の世界に飛び込む。二つ目時代にNHK新人演芸大賞を受賞するなど、実力を伸ばし、異例の単独真打昇進を遂げた、実力派。
昭和47年、東京都出身。平成3年、二代目古今亭圓菊へ入門。新宿末廣亭にて初高座。平成6年、二ツ目昇進。
平成15年、初代古今亭菊之丞として真打昇進。

【受賞歴】
平成10年 北とぴあ若手落語家競演会大賞受賞
平成14年 NHK新人演芸大賞・落語部門大賞受賞
平成20年 平成19年度国立演芸場花形演芸会金賞受賞(平成20年度、21年度同賞受賞)
平成21年 平成20年度国立演芸場花形演芸会金賞受賞
平成25年 平成24年度芸術選奨新人賞大衆演芸部門受賞

桃月庵白酒

昭和43年鹿児島県出身
【芸歴】
平成4年4月早稲田大学除籍後、五街道雲助に入門。前座名「はたご」。同年6月鈴本演芸場にて初高座。
平成7年6月二つ目に昇進。「喜助」となる。
平成17年9月真打に昇進。「三代 桃月庵白酒」を襲名。

【受賞歴】
平成11年2月 北とぴあ若手落語家競演会奨励賞受賞
平成17年5月 第10回林家彦六賞
平成20年3月 平成19年度花形演芸会銀賞受賞
平成22年3月 平成21年度花形演芸会金賞受賞
平成23年3月 平成22年度花形演芸会大賞受賞、同年8月 平成22年度 彩の国落語大賞受賞

現在、社団法人落語協会に所属
出囃子:江戸  
紋:裏梅、葉付き三つ桃

【主なテレビ・ラジオ出演】
「落語研究会」(TBS)、「落語者」(テレビ朝日)、「笑点 Jr 」(日本テレビ)、「古畑任三郎」「お台場寄席」「噺家が闇夜にコソコソ」(フジテレビ)、
「笑いが一番」「演芸図鑑」(NHK)、「永六輔の土曜ワイド」「らんまんラジオ寄席」(TBSラジオ)「真打ち競演」「落語深夜便」(NHKラジオ)など。

【趣味・特技】
ポタリング、作務衣収集、音楽鑑賞、映画鑑賞

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