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【グランシップ出前公演in森町】「人形浄瑠璃 文楽」事前レクチャー
山川静夫のここがみどころ・ききどころ~文楽人形遣いにせまる~
はじめての方、もっと文楽を楽しみたい方におすすめ!

日時 2017年1月28日(土) 14:00開演(13:30開場)
会場 森町文化会館 小ホール
料金 入場料:一般1,000円 こども・学生500円
※未就学児入場不可、友の会割引無し

【チケット販売先】
森町文化会館窓口・電話 0538-85-1111(9:00~17:00)

【事前申込(当日支払)】
グランシップチケットセンター 電話054-289-9000  FAX.054-203-5716  E-mail.info@granship.or.jp
主催 公益財団法人静岡県文化財団、森町ミキホール文化振興会、静岡県
後援 森町教育委員会、森町文化協会
問合せ グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000

3/12(日)に森町文化会館にて開催される「人形浄瑠璃 文楽」を前に、文楽にまだ触れたことのない方、より深く鑑賞してみたいという方のために、伝統芸能に造詣が深く、楽しいおしゃべりが人気の元NHKアナウンサーの山川静夫さんが、分かりやすくお話しします。
また、今もっとも人気の人形遣い・吉田一輔さんをお招きし、普段見られない人形遣いの技術や人形の仕組みを実演を交えながらご案内します。
伝統芸能を支える技芸員の方から、直接お話を聞くことができる貴重な機会です。

山川静夫 プロフィール

1933年静岡浅間神社の神主の長男として生まれる。56年國學院大學卒業後、NHKに入局。
『紅白歌合戦』司会者を9年連続で務め、ユーモアにあふれたしゃれた話しぶりがお茶の間に人気を呼ぶ。
また『ウルトラアイ』『邦楽百選』など、科学、邦楽、歌舞伎番組等を担当。幅広い視聴者層の支持を獲得する。大学時代からの歌舞伎愛好家で、文楽通としても知られる。
現在はエッセイストとして活躍。著書に『勘三郎の天気』『文楽の男』『文楽の女』『私の出会えた名優たち』『歌右衛門の六十年』『花舞台へ帰ってきた』『大向うの人々』『歌舞伎の愉しみ方』『歌舞伎は恋』など多数。

吉田一輔 プロフィール

1983年、13歳のときに父・桐竹一暢に入門。桐竹一輔と名のる。1985年、国立文楽劇場で初舞台。2004年5月、三代吉田簔助門下となり吉田姓を名のる。
国立劇場文楽賞文楽奨励賞、咲くやこの花賞、大阪文化祭賞奨励賞ほか受賞。2014年に長男の簔悠が吉田簔助に入門し、初の親子四世代での人形遣いが話題となった。世襲制ではない文楽の世界では珍しい人形遣いの三代目、これからの文楽界を担う逸材である。

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