静岡サレジオ中学校・高等学校 The Musical Spiders -SSJB-
2016年02月11日(木)
「グランシップ ハイスクール・ジャズ・フェスティバル2016」を開催しました。
高校生がジャズで競演する「グランシップ ハイスクール・ジャズ・フェスティバル2016」を開催しました。
開場前から多くのお客様にお越しいただきました。
県内各地から6校が出演し、グランプリを目指して演奏を披露♪
今日のために練習してきた音楽もさることながら、部活動の紹介や衣装、演出にも楽しい工夫が凝らされていました。
静岡市立清水桜ヶ丘高等学校 吹奏楽部
静岡県立清流館高等学校 吹奏楽部
静岡県立静岡東高等学校 吹奏楽部
静岡サレジオ中学校・高等学校 The Musical Spiders -SSJB-
静岡県立浜松北高等学校 吹奏楽部
静岡県立科学技術高校 吹奏楽部
また、高校生たちの演奏の後には、日本大学国際関係学部Jazz&Fusion研究部による招待演奏も。
先輩たちの演奏に、卒業後は本格的にジャズに取り組んでみたいという気持ちになった高校生もいたのではないでしょうか。
大勢の観客を前に、いつもの吹奏楽とはちょっとちがうオトナの雰囲気を目指した演奏に挑戦した高校生たち。
その中からグランプリを獲得したのは、静岡県立浜松北高校吹奏楽部のみなさん。
そして準グランプリは静岡市立桜ヶ丘高等学校吹奏楽部。
部門賞では、アンサンブル賞は静岡県立清流館高等学校、テクニック賞は静岡県立静岡東高等学校、スイング賞は静岡サレジオ中学校・高等学校、パフォーマンス賞は静岡県立科学技術高等学校が獲得しました。
また、今回は静岡県立島田工業高校の生徒さんがインターン生として前日より参加。
裏方として、設営・撤去や出演者のアテンド、舞台転換などにご協力をいただきました。
グランシップでは今後も、学生の音楽活動や舞台芸術鑑賞を応援していきます♪
浜松北高校でジャズレッスンを開催しました。
2016年01月24日(日)
本日は「グランシップ ハイスクール・ジャズ・フェスティバル2016」の出演校、
静岡県立浜松北高等学校でジャズレッスンを行いました。
遠州のからっ風が吹く寒い日でしたが、吹奏楽部の皆さんは気合十分。
本日の講師は、今回のフェスティバルの審査員でもある奥田“スインギー”英人さんと、静岡市出身でプロで活躍するトランペッターの石村奈穂さんです。
本日練習した曲は「I’ll Remenber April」。
練習では講師自らも楽器を演奏して、音の違いを間近で確かめることができました。
途中からテンポを速めた演奏にもチャレンジ!ジャズらしいノリが出てきました。
奥田さんからは「ホーンセクションを動かすのはリズム隊の役目。ドラムとベースのコンビネーションが大切。どうしたらグルーヴするのかを考えて演奏してみよう。」とのアドバイスをいただきました。
また、トランペットの石村さんにも「体の中から自然に出てくるリズムに乗れば雰囲気が変わってくるはず。」と激励していただきました。
さらに何度も練習を重ねて、ブラッシュアップ!
生徒の皆さんからは「プロの演奏を間近で聞くことができて勉強になった。」、「『リズムに乗る』という感覚がわかった。」
「リズムセクションの安定ががホーンに大きく影響することを実感した。」等のコメントをいただきました。
本番まであと少し!素敵な演奏を聴かせてくださいね♪
「グランシップ ハイスクール・ジャズ・フェスティバル2016」は2月11日(木・祝)に開催!
高校生たちの演奏するいきいきとしたジャズを楽しみにぜひ足をお運びください。
お得な前売券も好評発売中です。
静岡サレジオ中・高等学校でジャズレッスンを開催しました。
2016年01月11日(月)
「グランシップ ハイスクール・ジャズ・フェスティバル2016」の出演校で行うジャズレッスンも今回で5校目。今回は静岡市の静岡サレジオ中学校・高等学校で行いました。
講師は、日本を代表するビッグバンド「ザ・ブルースカイオーケストラ」のバンドリーダーであり、今回のフェスティバルの審査員でもある奥田“スインギー”英人さんと、トランペッターの仲兼一郎さんです。
静岡サレジオ中学校・高等学校「The Musical Spiders」の皆さんは、日頃からビッグバンドジャズを演奏していますが、プロミュージシャンによるレッスンということで、最初は緊張している様子でした。
まずは講師に曲を披露。その後パートに別れてレッスンを行いました。
講師からは「覚えるつもりで演奏すること」、「音の入り方や終わり方をきちんとすること」など様々なアドバイスをいただきました。
パート練習後、再び全員集まって演奏。次第にのってきて、体を揺らして演奏する生徒さんもいました。
講師から、打楽器に力が入りすぎてしまうという指摘がありました。他の楽器にも言えることですが、「他の楽器の音をよく聴き、抑えるところは抑えて、全体のバランスを意識することが大切」とのこと。
また、講師も一緒に演奏することで、生徒さんからは「近くで演奏が見られて参考になった」、「同じ譜面なのにこんなに音が違う!」との意見も。
終了後のアンケートには「気づいていなかった課題が明らかになった」、「曲の魅力がより深くわかった」とのメッセージをいただきました。
今日のレッスンをさらなるスキルアップにつなげてくださいねにじ
高校生がジャズで競演する「グランシップ ハイスクール・ジャズ・フェスティバル2016」は2月11日(木・祝)開催!
高校生たちが奏でる若さ溢れるジャズをぜひ聴きにきてくださいね。
静岡県立清流館高校でジャズレッスンを行いました。
2016年01月09日(土)
本日は2月11日(木・祝)に開催の「グランシップ ハイスクール・ジャズ・フェスティバル2016」出演校である焼津市の静岡県立清流館高校でジャズレッスンを行いました。
講師は奥田“スインギー”英人さんと、トランペッターの仲兼一郎さん。
今回は「THE QUITESSENCE」をレッスン。しっとりしたバラードで、途中でリズムが変わる難しい曲です。
まずは、現状の練習成果を講師の前で演奏。演奏後、奥田さんからの提案で各楽器セクションの配置換えをしました。
「練習なので、まずは間違いを恐れず思い切って吹くこと」、「音を切るところはしっかり切ること」、「ピッチを気にしすぎないこと」、「表情も音楽に表れる」等、プロならではの心掛けの部分から技術面に至るまで様々なアドバイスをもらい、生徒たちは熱心に聞き入っていました。
楽器全体がそろって大きな音になってしまいがちな部分には、自分の楽器がメロディー部分を吹いている時は立ち上がることで、自分が全体のどの部分であるかを意識し、強弱をつけて演奏することを学びました。
終了後には「もっとジャズを聴きたい」、「特に大切にするべきところや、直すべきところがはっきりわかった」、「意識が変わり、耳に入ってくる音も変わった」という声をいただきました!
本番までにさらに磨きをかけてくださいね!
県内6校の高校生達がジャズで競演する「グランシップ ハイスクール・ジャズ・フェスティバル2016」は前売券発売中です。
フレッシュなジャズをぜひお楽しみください♪
ジャズレッスンを実施しました!
2015年12月28日(月)
2月11日(木・祝)開催の『グランシップ ハイスクール・ジャズ・フェスティバル』に先立ち、参加校にてジャズレッスンを実施しました。
フェスティバルの審査員でもあるブルースカイオーケストラの奥田“スインギー”英人先生が直々に、12月26日、27日の2日間に分け、静岡県立科学技術高校、静岡県立静岡東高校、静岡市立清水桜が丘高校の吹奏楽部へ、ジャズのエッセンスを伝授!
ジャズならではのリズムの「いろは」から、曲のバックグラウンド学びつつ、奥田先生のドラムでその“ジャズ”を体感し…2時間があっという間に感じるレッスンでした。