7月26日（日）にグランシップ交流ホールで大変に盛り上がった「オカリナ七重奏団」のコンサート。翌日27日は、市内2箇所でアウトリーチのミニコンサートを実施してきました！

午前中は、障害者支援施設の望未園（のぞみえん）へ。

こちらへ通所されている方を中心に、入所の方、放課後支援の子供達、そして職員の皆さんあわせて70名ほどのお客様との演奏会です。曲はとなりのトトロ「さんぽ」からスタート。手拍子とともに口ずさみながら、皆さんさっそくG.O.B.の世界へ引き込まれていきました。

グランシップでの公演同様、イタリアの歌ごころが詰まった音楽、超絶技巧、そして愉快なパフォーマンスに魅せられます。

最後の記念撮影タイムではメンバーがすぐ隣に！大人気のエミリアーノさんでした。

そして、午後はすぐ近くの静岡てんかん・神経医療センターへおじゃましました。こちらでも患者さんとご家族、職員の皆さんで会場は満杯です。

ヴィヴァルディ「四季より 春」、リトルマーメイドの「アンダー・ザ・シー」などを演奏。
オカリナの音色が存分に生かされたグロッシ「鳥の歌」では小さなお客様も飛び入り出演！

最後は、G.O.B.お得意の一本締めで。

お客様に加えて、G.O.B.のメンバー自身が楽しそうにしていたのが、大変印象的でした。今回のアウトリーチでお世話になりました二つの施設の皆様、本当にありがとうございました。

 

オカリナ七重奏団Ｇ.Ｏ.Ｂ.大盛況のうちに終了。貴重なオカリナの展示やワークショップも！

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2015年07月26日（日）

本日、「オカリナ七重奏団Ｇ.Ｏ.Ｂ.」の公演が開催！
こちらの公演は完売御礼で、多くの方にお越しいただきました。

開場前のロビーでは、待ち時間も楽しめるよう、展示やワークショップ、イタリアの味覚をご用意♪
貴重な古いオカリナの展示は、Ｇ.Ｏ.Ｂ.のメンバーがイタリアでオカリナ博物館の館長を務めているため実現しました！

小さなオカリナに色を塗ったり、シールを貼ってデコレーションするワークショップも。

ドリンクコーナーには、イタリアにちなんで、パニーニやパンナコッタ、シチリア産のオレンジジュースやイタリアワインも登場。
開場前や休憩時間も楽しんでいただけたようでした。

公演の前半はクラシックの名曲をたっぷり。驚きの演奏技術の高さ、表現の繊細さ！

後半は、アニメの名曲や映画音楽、イタリア民謡などを演奏。
日本の曲「故郷」は「もしバッハが日本にいたら・・・」という着想のもとにアレンジしたとのこと。
世界レベルの演奏技術が評価され、「イタリア文化遺産」でもある彼らですが、演奏中もユーモアを交え、観客を楽しませることを忘れません。

フィナーレはいろいろな鳥の鳴き声を表現した「鳥の歌」で大いに盛り上がり、最後は日本式(！)に、Ｇ.Ｏ.Ｂ.メンバーによる一本締めでお開きに。

終演後は、サイン会。メンバーと直接触れ合えるということで大盛況！

メンバーの明るくてお茶目なキャラクターで、終始和やかで楽しい雰囲気の演奏会となりました！