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伝統芸能の継承
関心・理解・親しみを深める教育普及
開催レポート
伝統芸能
歌舞伎

グランシップ伝統芸能シリーズ
国立劇場 歌舞伎鑑賞教室
はじめての方や学生さんにもオススメ。お芝居の前には、出演俳優が分かりやすい言葉で楽しみ方を解説。

日時 2015年6月26日(金)
午前の部11:00開演/午後の部14:30開演(開場は開演の30分前)
会場 中ホール・大地
全席指定
料金

一般3,600円 こども・学生1,000円 
グランシップ伝統芸能シリーズセット券 10,000円 【セット券は完売しました!】

<<6/19より直前割引実施中!>>
一般3,600円 ⇒ 2,880円

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★東部地区発!バスツアー情報
三保の松原と丁子屋のとろろ料理を楽しむ グランシップ歌舞伎鑑賞ツアー 
<イヤホンガイド付>

旅行代金:13,480円(バス代、チケット代、イヤホンガイド代、昼食代含む)
出発日:平成27年6月26日(金)日帰り

【行程】御殿場駅(7:20発)⇒裾野駅(8:05発)⇒三島駅(8:25発)⇒沼津駅(8:55発)⇒三保の松原※神の道を歩きます⇒元祖 丁子屋※とろろ定食・昼食⇒グランシップ※歌舞伎鑑賞⇒沼津駅(18:15着)⇒三島駅(18:45着)⇒裾野駅(19:05着)⇒御殿場駅(19:35着)

主催・お申込み:御殿場総合サービス(株) TEL.0550-88-5771

詳しくはこちら
http://fujisan-mikuriyanotabi.jp/recommend/1413714.html

主催 公益財団法人静岡県文化財団、静岡県、独立行政法人日本芸術文化振興会
協賛 株式会社紺文
後援 静岡県教育委員会、静岡市教育委員会
問合せ グランシップチケットセンター TEL054-289-9000

やっぱり一度は見ておきたい歌舞伎。衣装の華やかさや、俳優の魅力、歌舞伎音楽など見どころはたくさん!
はじめての方でもその魅力を気軽に楽しめるのがこの歌舞伎観賞教室。お芝居の前には、出演俳優が分かりやすい言葉で楽しみ方を解説します。


公演当日、お着物でご来場の方に先着でプレゼントをご用意。
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「解説 歌舞伎のみかた」 坂東亀寿
片岡秀太郎=監修「壺坂霊験記」 一幕三場  

沢市住家の場
壺坂寺観音堂の場
同 谷底の場

[おもな配役]
女房お里 片岡孝太郎
座頭沢市 坂東亀三郎 ほか

★より分かりやすくお楽しみいただける「イヤホンガイド」(有料)もご用意
(ページ最下部をごらんください)

「壺坂霊験記」あらすじ

本作は明治二十年(一八八七)に大阪稲荷彦六座で初演された人形浄瑠璃『三拾三所花野山』の一部で、明治十二年に上演された作者不詳の『観音霊場記』を加古千賀が改作、夫の二世豊沢団平が新しく作曲した作品です。
有名なお里の口説き「三つ違いの兄さんと・・・・・」や、山上での愁嘆、谷間での喜びなど、節付けが変化に富み、濃密な情緒を感じさせる名曲として親しまれています。
また、物語が純真な夫婦愛を素直に描いてわかりやすいこともあって、歌舞伎でも人気狂言となり、海外公演でも取り上げられるほどの代表的名作となっています。

【あらすじ】
壺坂観音の近くの里で、盲目の座頭沢市と美貌の女房お里は、貧しいながら仲睦まじく暮らしていました。
しかし、毎朝ひそかに床を抜け出して姿を消すお里に不審を抱いた沢市は、女房を問い質します。
実はお里は、夫の目が治るよう観音様にお参りを重ねていたのでした。沢市はそれを知ってお里の思いに感謝し、連れ立ってお参りに出かけます。
観音堂まで辿り着くと、沢市は偽りを言ってお里を家に返し、女房のためを思って自ら谷底へ身を投げます。
胸騒ぎを覚えて駆け戻ったお里は、夫をあの世で一人にするわけにはいかないと、後を追って飛び込みます。
その時、谷底に一筋の光明が差して観世音菩薩が現れると、夫婦の身には信じられない奇跡が起こるのでした。

グランシップ伝統芸能シリーズセット券

****セット券は完売しました****

分かりやすい解説付きのものから、上級者も満足の本格的な公演まで歌舞伎、文楽、能楽を1年間通してお楽しみいただける「グランシップ伝統芸能シリーズ」。
全部セットで合計13,300円のところ、10,000円!
3,300円もお得に楽しめます。
限定販売、完売必至!ご予約はお早めに。

①6/26(金)11:00~/14:30~
「国立劇場 歌舞伎鑑賞教室」
 3,600円
出演:片岡孝太郎、坂東亀三郎 
「解説 歌舞伎のみかた」「壺坂霊験記」

②9/26(土)14:00~
「グランシップ静岡能 能楽入門公演」
1,000円

③10/12(月・祝)13:30~/18:00~
「人形浄瑠璃 文楽」
3,600円
昼の部:「団子売」、「心中天網島」~天満紙屋内の段 ~大和屋の段 ~道行名残の橋づくし
夜の部:「絵本太功記」 ~夕顔棚の段 ~尼ケ崎の段、「日高川入相花王」 ~渡し場の段

④2016/1/24(日)14:00~
「グランシップ静岡能」
5,100円

①+②+③+④=13,300円のところ、セットでの購入で10,000円!

友の会先行販売:4/5(日)~11(土)
一般発売:4/12(日)~
※「国立劇場 歌舞伎鑑賞教室」は11:00~・14:30~のどちらか1公演
 「人形浄瑠璃 文楽」は13:30~・18:30~のどちらか1公演

【注意事項】
・セット券は数に限りがあります。予定枚数に達し次第販売を終了します。
・セット券エリアの中でお好きな席をお選びいただけます。
・グランシップチケットセンターの窓口または電話予約のみでの取扱です。WEBで取り扱いはありません。
・電話予約後、サークルK・サンクス、ファミリーマートでチケットの引取ができます。
・単公演購入後にセット券への変更はできません。

イヤホンガイド

はじめての方にはより分かりやすく、歌舞伎ファンの方にも知ってなるほど!な情報を上演の進行に合わせてイヤホンでお楽しみいただけます。
公演当日、中ホールロビーにてお貸出しいたします。

ご使用料(500円)+保証金(1000円)をお支払ください。
公演終了後、器械をご返却の際に保証金(1000円)をお返しします。

イヤホンガイドホームページ
http://www.eg-gm.jp/e_guide/

開催レポート

「国立劇場 歌舞伎鑑賞教室」記者会見の様子が静岡新聞に掲載されています。

2015年06月03日(水)

初心者や学生のみなさんでも歌舞伎の魅力を楽しむことのできる「国立劇場 歌舞伎鑑賞教室」についての記者会見の様子が、6/2の静岡新聞夕刊に掲載されました。


東京の国立劇場では6/2~24まで開催、その後6/26(金)にグランシップで開催されます。
今年は、片岡孝太郎さん、坂東亀三郎さんが「壺坂霊験記」に出演、「解説 歌舞伎のみかた」に坂東亀寿さんが出演します。
孝太郎さんは、グランシップではじめて鑑賞教室を開催した6年前に片岡愛之助さんとともに出演されて以来のご登場。
文中では、グランシップでの開催についてもコメントをしていただいています。

孝太郎さん、亀三郎さんとも初役での登場。
是非生の舞台で歌舞伎の魅力をたっぷりとお楽しみくださいね。

6/26(金)
「国立劇場 歌舞伎鑑賞教室」
午前の部11:00~/午後の部14:30~





「国立劇場 歌舞伎鑑賞教室」の記者会見が行われました!

2015年05月18日(月)

毎年6月に東京・国立劇場にて開催されている歌舞伎鑑賞教室。昭和42年から毎年行われている取り組みです。
グランシップでは、平成22年から東京での開催に続き、多くの方に歌舞伎をお楽しみいただけるよう開催しています。

今年も実力派俳優の出演が決まり、記者会見が開かれました。

ドラマや映画などでも活躍している片岡孝太郎さん、坂東亀三郎さんに加えて、
「解説 歌舞伎のみかた」を担当する坂東亀寿さん。亀寿さんが解説を務めるのはもう5回目とのこと!

上演される演目は、義太夫狂言でおなじみ、シンプルで分かりやすいストーリーで人気の「壺坂霊験記」。
女房・お里を孝太郎さん、座頭・沢市を亀三郎さんが務めますが、お二人とも初役!
楽しみですね!!

静岡では、6/26(金)にグランシップで上演します。
歌舞伎をはじめて観る方や学生のみなさんにもオススメ。
お手頃な料金も魅力です!

グランシップ伝統芸能シリーズ「国立劇場 歌舞伎鑑賞教室」

6/26(金)11:00~/14:30~
グランシップ 中ホール・大地
全席指定/一般3,600円、こども・学生1000円

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