各種事業アーカイブ


この事業は終了しました

音楽文化等の普及・振興
上質で多彩な鑑賞
音楽
クラシック

ドイツ音楽の真髄、極まる。
マレク・ヤノフスキ指揮 ベルリン放送交響楽団

日時 2015年3月20日(金)
19:00開演(17:45開場)
18:00プレトーク
会場 中ホール・大地
全席指定
料金
【全席完売しました。当日券の販売はございません】

S席12,300円 A席9,800円 B席7,200円 こども・学生1,000円

※こども・学生とは、小学生~28歳以下の学生です。
※グランシップ友の会会員は1割引き(こども・学生は除く) 
※未就学児入場不可
※公演1週間前に残席がある場合、定価より2割引きになります。(こども・学生は除く)
主催 公益財団法人静岡県文化財団、静岡県
後援 静岡県教育委員会
問合せ グランシップチケットセンター TEL054-289-9000
マレク・ヤノフスキ
(c) Felix Broede
ベルリン放送交響楽団
(c) Kai Bienert

指揮・芸術監督:マレク・ヤノフスキ
管弦楽:ベルリン放送交響楽団
曲目
ブラームス/交響曲第4番 ホ短調 作品98
ブラームス/交響曲第1番 ハ短調 作品68

「音楽に奉仕する」と評される巨匠ヤノフスキ。
ドイツの放送交響楽団の中でも最古の歴史を誇るベルリン放送交響楽団。
両者が出会って生まれた音楽は、「由緒正しくて新しい」ドイツの正統とも、神髄とも評されています。
今回はブラームスの交響楽の中から第1番と第4番をお届けします。
世界が認めた名演は、クラシック愛好家を魅了するだけでなく、
学生の方にも聴きのがせないコンサートです。

当日18:00~
チケットご購入の方に限り、
マエストロ・ヤノフスキのプレトークあり!

【ご入場に関して】
出演者側の強い希望により、演奏中は楽章間でも途中入場ができなくなりました。
大変恐れ入りますが、
開演時間の19時までにご着席いただきますようお願い申し上げます。 
万が一開演後にご来場された場合は、
ロビーモニターまたはガラス越しの部屋でお聴きいただくことになりますので、
あらかじめご了承ください。
なお、18時から始まりますプレトークにつきましては、入退場自由です。

17:45 開場
18:00 プレトーク

マレク・ヤノフスキ(芸術監督・首席指揮者)

Marek Janowski, Artistic Director & Principal Conductor

1939年ワルシャワ生まれ。ドイツで教育を受ける。
ヴォルフガング・サヴァリッシュに師事し、メトロポリタン・オペラ、バイエルン国立歌劇場をはじめ、
ウィーン、ベルリン等欧米の主要歌劇場に客演。
また、ドイツ系音楽の伝統を踏襲する屈指の名指揮者として、ドレスデン国立歌劇場管、
ベルリン・ドイツ響、パリ管、ボストン響、フィラデルフィア管等のオーケストラを指揮。
2002年秋にベルリン放送交響楽団オーケストラの芸術監督及び首席指揮者に就任し、
ヤノフスキ&ベルリン放送響はドイツ楽壇に確固たる地位を築くに至った。
ヤノフスキは、過去35年の間に、国際的に高評を得ている50点以上もの録音を行っており、
それらには、多くのオペラの全曲録音と、オーケストラ作品のチクルスが含まれている。
これらによって、ヤノフスキは際立った能力を持つ指揮者としての国際的評価を確立している。
ベルリン放送交響楽団とはリヒャルト・シュトラウスの映画版『ばらの騎士』や、
ブラームスのドイツ・レクィエム、 シューマンの交響曲などのほか、
ヘンツェやヒンデミットといった作品のレコーディングもおこなっており、
ワーグナーの『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲録音でも高い評価を得ている。
2010年から2013年にかけては、リヒャルト・ワーグナーの主要なオペラと楽劇10作品を
本拠地ベルリンにて演奏会形式で上演し、大成功に導いた。
東京・春・音楽祭でのワーグナー劇場作品演奏会形式企画では、
2014年から「ニーベルングの指環」でNHK交響楽団と共演を開始。
同プロジェクトは2017年まで継続する。

ベルリン放送交響楽団

Rundfunk-Sinfonieorchester Berlin (RSB)

1923年創立のドイツ最古の放送交響楽団。
チェリビダッケ、ヨッフム、アーベントロート、レークナーをはじめとする大指揮者たちが
首席指揮者としてその指揮台に立ち、R.シュトラウス、ヒンデミット、プロコフィエフ、
シェーンベルク、ストラヴィンスキーをはじめとする20世紀を代表する大作曲家たちが、
指揮者として、あるいはソリストとして共演している。
2002年以降、マレク・ヤノフスキが芸術監督兼首席指揮者に就任し、
ベルリン有数のオーケストラとしてのみならず、ドイツが誇る第一級の放送交響楽団
としての評価を不動のものとしている。
近年はベルリンおよび海外での活発なコンサート活動に加えて、
ドイツ放送との共同制作によるラジオ放送やCDのための録音も数多く行い、
その多くが著名な賞を受賞している。
CD制作に加えて、国内外の重要なステージのゲスト出演もベルリン放送交響楽団の任務のひとつである。
ベルリンの外でも同団の演奏を聞けるようになってすでに50年以上が経つ。
韓国と日本の定期的なツアーに加え、ヨーロッパ各地のフェスティバルやドイツ国内の音楽都市でも
ゲスト出演している。

ページの先頭へ