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明治期の文明開化とともに国策として西洋音楽の導入が決まり、その教育・普及に必要不可欠となったオルガンやピアノ。発祥の歴史からヨーロッパに集中していたピアノ製造が、どのような過程をたどって国産化を成し遂げられたのか?浜松地域がピアノ製造の中心地となった道のりに、開国から戦前、戦後と時代を追って迫ります。
休憩をはさんで、講師と八木洋行「しずおかの文化新書」編集長とのトークセッションも行います。
休憩をはさんで、講師と八木洋行「しずおかの文化新書」編集長とのトークセッションも行います。
【講師】 三浦啓市 (株式会社按可社 取締役会長)
著書『ヤマハ草創譜 1885-1959 ~洋楽事始から昭和中期までの70 年余をふりかえる~』(按可社)
【コーディネーター】 八木洋行 (「しずおかの文化新書」編集長)
1948年藤枝市生まれ。専門は編集工学、日本民俗学、民俗写真。著書に『村ごとの舞』(静岡
新聞社)、『黒潮の民俗誌』(静岡新聞社)ほか。
■関連企画
グランシップ「しずおかの文化体感ツアー」
浜松ピアノ聞行(きこう)♪~ヤマハピアノ工場・浜松市楽器博物館~
(日帰りバスツアー)
世界に知られる浜松のピアノ産業を、ピアノ工場や楽器博物館のガイド付き見学を通じて学び、知る、日帰りバスツアー。浜松のもうひとつの名物「うなぎパイ」の製造工場見学もあります!
2015年3月13日(金)
●発着所・時間
JR静岡駅南口 スルガ銀行前
8:00出発、18:15到着予定
●旅行代金 9,500円
※税・バス代・食事代込み、大人・こども同額
※添乗員は同行しません
●定員40名(最少催行人員30人)
※事前申込制、申込順
※事前申込制、申込順
詳細はこちらへ
■関連書籍 〈講師執筆〉
シリーズ知の産業
しずおかの文化新書18 「浜松ピアノ物語 ~浜松のピアノが世界に認められた日~」
2015年2月28日発行予定
定価514円(税込