2015年02月28日(土)
グランシップ6階 展示ギャラリーにて開催中の徳川家康公顕彰四百年記念事業「高松宮妃のおひなさま展」。
2月28日(土)・3月1日(日)の2日間限定で、和小物づくりの特別イベントを行っています。
手作りの組み紐を使って、世界にひとつだけのブローチを作ります。
組み紐で作られたオブジェは、様々な大きさ・色があり、見ているだけでもわくわくします。
作業は、選んだオブジェをボンドで接着するだけです。とても簡単な作業なので、小さなお子様から楽しめます!
ブローチや、バックのアクセサリーとしてなど、色々な使い方を考えながら作るのも楽しいですね!
10分程度で完成するので、ぜひお気軽にご参加ください♪また、完成したブローチやバレッタなどの販売も行っています。
会場内には、組み紐をつくる道具があり、実際に体験することもできます。
4本の糸を順番に編んでいきます。太い紐を組む場合は8本の糸を使います。
15cmの長さの紐を組むまでに、なんと1時間もかかるそうです!
おひなさま展と一緒に、和小物作りもぜひお楽しみください!
◆つくってみよう!和小物工作教室◆
2月28日(土)、3月1日(日)10:00~16:00(随時)
有料、事前申込不要
展覧会は3月3日(火)まで開催しています。
入場無料ですのでぜひお越しくださいませ♪
2月28日(土)、3月1日(日)和小物工作教室開催!「高松宮妃のおひなさま展」
2015年02月27日(金)
2月13日(金)から、グランシップ6階 展示ギャラリーにて、徳川家康公顕彰四百年記念事業「高松宮妃のおひなさま展」を開催しています。
グランシップ1階正面エントランスを入ると、まず目に入るのは、高い天井からつるされた巨大つるし雛です。また、6階展示ギャラリーでは、富士山世界文化遺産登録を祈願して2年間かけて制作された3,776個のつるし雛や、男の子向けのつるし雛などもあります。
そして、中央に飾られているのが大きな雛壇に飾られているのが、高松宮妃のおひなさまです。徳川幕府第15代将軍、徳川慶喜公の孫であられる高松宮妃喜久子さまが、ご成婚の際にお持ちになった京雛で、おひなさまはまさに喜久子様がご成婚式にお召しになったような十二単をまとっています。女性の皆さんは、うっとり見とれてしまうあでやかさです。
そして、今週末は展示ギャラリーにて関連イベントも開催します。
◆つくってみよう!和小物工作教室◆
2月28日(土)、3月1日(日)10:00~16:00(随時)
有料、事前申込不要
帯ひもなどを使って和小物をつくります。
展覧会は3月3日(火)まで開催しています。
入場無料ですのでぜひお越しくださいませ♪
家康公四百祭「高松宮妃のおひなさま展」×JR東海さわやかウォーキング&館内めぐりツアー開催
2015年02月22日(日)
今日は徳川家康公顕彰四百年記念事業「高松宮妃のおひなさま展」関連イベントとして、JR東海さわやかウォーキング「高松宮妃のおひなさまと徳川家ゆかりの地を巡る」と「グランシップ館内めぐりツアー」が開催されました。
あいにくのお天気にも関わらず、ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました!
さわやかウォーキングでも館内めぐりツアーでも、ご希望いただいたお客様に、「高松宮妃のおひなさま展」の見どころをガイドしました。ガイド役は、グランシップのボランティアスタッフ“グランシップサポーター”の皆さん。グランシップ主催公演のもぎりを担当していただいたり、今日、映像ホールで開催した「グランシップ懐かしの映画会」などイベント企画もする、グランシップを支えるメンバーです。
まずは、大きな五段飾りの高松宮妃のおひなさまです。
約30年間を静岡で住まわれた徳川慶喜公の孫にあたられる喜久子様が、高松宮家にお輿入れする際にお持ちになられた京雛です。約600点ある調度品は、京漆器に静岡の職人が本物の金箔で葵の御紋を蒔絵で施したと伝えられ、静岡県と縁の深いおひなさまです。
調度品の一部を取り出して、内部もご覧いただけるように展示。御駕籠には喜久子さまのお印であるなでしこの花が刺繍された座布団などが入っています。すべての調度品は内部まで本物同様に作り込まれています。このように細部まで精巧に作られた雛道具は昭和初期くらいまでしか作られていないため、工芸品としても貴重なもの。
富士宮本町振興組合レディース会さんによる、富士山世界文化遺産登録祈願で2年の歳月をかけて作られた3776個のつるし雛も展示しています。
続いて「館内めぐりツアー」では、11階にある「会議ホール・風」をご案内。
グランシップ建物の最上階に位置する2層吹き抜けのスペースで、6カ国語同時通訳を可能にし、本格的な国際会議場としての機能を果たします。
東側のスライド式壁面の開けると、晴天の日は美しい富士山がご覧いただけます。
続いて、「大ホール・海」を見学。
高さ約58メートルの大空間で、最大約4,600人を収容することができるグランシップ最大のホールです。
2階席からホールを見渡していただきました。
また、普段はスタッフしか入ることのできない音響ルームや照明ルームにもお入りいただき、どんな仕組みでコンサートを行っているか、技術スタッフが説明しました。
その後、出演者の控室である楽屋などを通って、ツアーは終了!
参加グッズもお持ち帰りいただきました♪
「高松宮妃のおひなさま展」は3月3日(火)まで、会期中無休で開催しています。
次の土日には、和小物工作教室も開催します☆
◆つくってみよう!和小物工作教室
2月28日(土)、3月1日(日)
有料、事前申込不要
NPO法人オールしずおかベストコミュニティによる和小物づくりワークショップ。帯ひもなどを使って和小物をつくります。
◆グランシップ1階レストラン“オアシス”期間限定メニュー「ひな祭り膳」
2月13日(金)~3月3日(火)
2,000円(税込)
・スモークサーモンのオードブル
・蛤のクリーム煮
・ふじのくに いきいきポーク柔らか煮重
※昼:15種類以上のブッフェ付き
※夜:スープ、サラダ、ソフトドリンク付き
徳川家康公四百年祭「高松宮妃のおひなさま展」着々と設営中!
2015年02月11日(水)
みなさん、祝日の1日をどのように過ごされましたか?
グランシップでは、今週金曜から始まる徳川家康公顕彰四百年記念事業「高松宮妃のおひなさま展」の設営が行われました。
「おひなさまを飾る」というイメージからはちょっと想像できない大がかりな準備です。
このおひなさまは徳川慶喜公の孫にあたられる喜久子さまが、高松宮家へのお輿入れの際にお持ちになった京雛を、静岡県が譲り受けたもの。つまり、県民みなさんの大事な財産です。みなさんへのお披露目前に、1年間の保管で問題がなかったか、1体1体丁寧に確認して飾ります。
こんな男の子向けのかわいらしいつるし雛もありますよ♪
毎年ご協力いただいている富士宮本町商店街振興組合レディース会さんによるものです。
徳川家康公顕彰四百年記念事業「高松宮妃のおひなさま展」は、2/13(金)~3/3(火)まで、グランシップ6階 展示ギャラリーで開催します。
入場は無料。ご家族みなさんで、ぜひお出かけくださいネ。
期間中、さまざまなイベントも開催します♪