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音楽文化等の普及・振興
上質で多彩な鑑賞
音楽
クラシック

心ときめく新春のステージへ。
静岡ガスPRESENTS グランシップ&静響 ニューイヤーコンサート Vol.13
新年の幕開けを飾るニューイヤーコンサート。
コンサート事始めはグランシップで。

日時 2015年1月9日(金)
昼の部14:00開演(13:00開場)
夜の部19:00開演(18:00開場)
会場 中ホール・大地
料金 全席指定/1,000円
※事前申込制、支払・座席指定は当日窓口にて
主催 特定非営利活動法人 静岡交響楽団
共催 公益財団法人 静岡県文化財団
特別協賛 静岡ガス株式会社
後援 静岡県
問合せ グランシップチケットセンター TEL054-289-9000

中丸 三千繪

篠﨑 靖男 (c)Benjamin Ealovega

静岡交響楽団

スペシャルゲスト:中丸 三千繪(ソプラノ)
指揮:篠﨑 靖男
管弦楽:静岡交響楽団

■曲目
【第1部】
ビゼー:カルメン組曲
ストラヴィンスキー:組曲「火の鳥」(1919年版)
【第2部】
猿谷紀郎:富士の山
シューベルト:アヴェ・マリア
プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」から“私のお父さん”
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」から“氷のような姫君の心も”
チレア:歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」から“私は芸術家の僕です” 
ヴェルディ:歌劇「シチリア島の夕べの祈り」から“ありがとう愛する友よ”
 
※曲順・曲目は変更になる場合がございます。

中丸 三千繪(ソプラノ)/Michie Nakamaru(soprano)

桐朋学園大学声楽科卒業。同大学研究科修了。
在学中よりニューヨーク・ザルツブルグに留学。1986年、小澤征爾指揮、R.シュトラウス「エレクトラ」のタイトルロールでデビュー。1987年イタリアに渡り、1988年第3回「ルチアーノ・パヴァロッティ・コンクール」優勝。ヨーロッパデビューを果たす。第4回「マリア・カニリア・コンクール」優勝、第27回「フランチェスコ・パオロ・ネリア・コンクール」優勝。これを機にミラノ・スカラ座と出演契約を結ぶ。

篠﨑 靖男(指揮)/Yasuo Shinozaki(conductor)

フィンランド・キュミ・シンフォニエッタ 芸術監督
2014年9月より静岡交響楽団 ミュージック・アドバイザー(2015年より常任指揮者)
1968年京都生まれ。桐朋学園大学にて、指揮を山本七雄、飯守泰次郎、声楽を木村俊光の各氏に師事。同研究科修了後アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールにて最高位を受賞。2000年には第2回 シベリウス国際指揮者コンクールおいて第2位受賞し、その後ヘルシンキ・フィルには定期的に登場している。
2001年より、ロサンゼルス・フィルの副指揮者に就任。2004年任期を終了するまでの期間、定期への客演指揮者代役としてのデビューほか、両者の関係は非常に密接で充実したものとなり、数多くの絶賛を博した。その後ロンドンに本拠地を移し、 ロンドン・フィル、フランクフルト放送響、スウェーデン放送響、フィンランド放送響、BBCスコティッシュ交響楽団、ボーンマス交響楽団、BBCフィル等に客演。 ニュルンベルク交響楽団とのベートーヴェン:交響曲第7番は、本場ドイツの聴衆からも大きな評価を得た。2007年よりフィンランド・キュミ・シンフォニエッタの首席指揮者・芸術監督に就任。近年では南アフリカのヨハネスブルグ・フィルやタワーズ・ナタール・フィルからも定期的な招聘を受け、活躍の場を名実ともに世界に広げている。国内では読売日響、東京フィル、日本フィル、神奈川フィル、名古屋フィル、京響、日本センチュリー、大阪響、札響はじめ各地のオーケストラに登場。
正統的なスタイルと集中力あるダイナミックな指揮で観客を魅了している。 

オフィシャル・ホームページ:http://www.yasuoshinozaki.com/ 

(c)Benjamin Ealovega

静岡交響楽団(管弦楽)/Shizuoka Symphony Orchestra(

1988年11月「静岡室内管弦楽団“カペレ・シズオカ”」として、静岡県内初のプロ・オーケストラがスタート。定期演奏会をはじめ、県の公式行事・外国からの指揮者・ソリストの招聘・バレエ公演・オペラ公演・企業協賛のコンサート、青少年のための音楽鑑賞会など積極的に取り組み「しずきょう」の愛称で県内外の音楽愛好家に親しまれ、2008年3月承認条件が難しい公益社団法人日本オーケストラ連盟の準会員の承認を受ける。
永年、演奏会等を通して地域文化・芸術の普及振興と青少年の文化活動活性化等の事業が認められ、2013年5月静岡県文化奨励賞受賞。
2014年9月からミュージック・アドバイザー、次期常任指揮者(2015年より常任指揮者)に就任の篠崎靖男氏を迎え、楽団のさらなる芸術性の向上と飛躍が注目される。また、2016年公益社団法人日本オーケストラ連盟の正会員を目標に公演数を増やし、数多くの演奏機会を作る。
静岡市清水区のマリナートを本拠とする定期演奏会など県内各地で年間40回ほどの演奏会を展開。その中には青少年向けのコンサートが含まれ6000人の青少年に毎年、静響を通じて音楽と出会いを提供。また、少人数の楽団員が「奏でよう 静岡の音 届けよう静岡のハーモニー」をテーマに、多くの方に音楽の喜びを身近に感じていただくイヴェント活動を展開中。

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