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「人形浄瑠璃 文楽」事前レクチャー
山川静夫のここがみどころ・ききどころ~文楽人形遣いにせまる~(菊川市)
本公演を前に、文楽の楽しみ方をたっぷりお伝えします。
日時 |
2014年8月20日(水) 14:00開演 |
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会場 | 菊川文化会館アエル 小ホール(菊川市本所2488-2) |
料金 |
全席自由/一般1,000円 こども・学生500円 菊川文化会館アエル TEL.0537-37-3232 |
主催 | 公益財団法人静岡県文化財団、菊川文化会館アエル、静岡県 |
問合せ | グランシップチケットセンター TEL054-289-9000 |
9/28(日)に菊川文化会館アエルで開催される「人形浄瑠璃 文楽」の前に、本公演がより楽しめるための事前レクチャーを開催します。
講師は、伝統芸能に造詣の深い元NHKアナウンサーの山川静夫さん。分かりやすく、楽しく、文楽の魅力にせまります。
ゲストには、今もっとも人気の文楽人形遣い・吉田一輔さんをお招きします。
普段は見られない人形遣いのテクニックの秘密、人形の仕組みなどを詳しくお話します。
★事前レクチャーの後は本公演へ
9/28(日) 「人形浄瑠璃 文楽」
https://www.granship.or.jp/audience/event.php?id=1008
出演者プロフィール
【山川静夫】
1933年静岡浅間神社の神主の長男として生まれる。56年國學院大學卒業後、NHKに入局。『紅白歌合戦』司会者を9年連続で務め、ユーモアにあふれたしゃれた話しぶりがお茶の間に人気を呼ぶ。また『ウルトラアイ』『邦楽百選』など、科学、邦楽、歌舞伎番組等を担当。幅広い視聴者層の支持を獲得する。大学時代からの歌舞伎愛好家で、文楽通としても知られる。
現在はエッセイストとして活躍。著書に『勘三郎の天気』『文楽の男』『文楽の女』『私の出会えた名優たち』『歌右衛門の六十年』『花舞台へ帰ってきた』『大向うの人々』『歌舞伎の愉しみ方』など多数。
【吉田一輔】
人形浄瑠璃文楽座・人形遣い
昭和58年、13歳の時に父桐竹一暢に入門、桐竹一輔と名のる。昭和60年、国立文楽劇場で初舞台。平成16年5月、三代吉田簑助門下となり、吉田姓を名のる。国立劇場文楽賞文楽奨励賞、咲くやこの花賞、大阪文化祭賞奨励賞ほか受賞。三谷幸喜とタッグを組み注目を集めた新作文楽「其礼成心中」(パルコ劇場)は昨年に引き続き今年も再演が決定。
世襲制ではない文楽の世界では珍しい人形遣いの三代目、そして若手のホープでもある。