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講演会

戦国時代史研究の第一人者・小和田哲男を講師に迎える!
しずおかの文化講演会 「戦国を生き抜いた井伊氏五代」
~国人領主から今川・徳川家臣へ~

日時 2014年3月1日(土)14:00開演(13:30開場)
会場 10階 1001-2会議室
料金 800円 ※事前申込制、当日会場にてお支払いください
主催 公益財団法人静岡県文化財団、静岡県

井伊直政木像・龍潭寺(写真提供 龍潭寺)


遠江の国人領主井伊氏は直平のときに今川義元の家臣となりました。ところが、直平の二人の子直満・直義は義元に殺され、また、孫にあたる直盛は桶狭間の戦いで討ち死にし、井伊氏は存亡の危機を迎えています。
激動の時代をいかに乗り越え近世大名として家をつないだかを明らかにします。

講師: 小和田哲男 (静岡大学名誉教授)
1944年静岡市生まれ。1972年早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。
現在、静岡大学名誉教授。専門は日本中世史、特に戦国時代史で、主著『日本人は歴史から何を学ぶべきか』(三笠書房 1999年)、『しずおかの文化新書4 日本を変えたしずおかの合戦~駿河・遠江・伊豆~』(静岡県文化財団 2011年)のほか、『小和田哲男著作集』などの研究書の刊行で、戦国時代史研究の第一人者として知られている。また、テレビ番組にも多数出演し、わかりやすい解説には定評がある。


コーディネーター: 八木洋行 (「しずおかの文化新書」編集長)


◆本講演会は、「しずおかの文化新書」関連企画です。
小和田哲男氏執筆第二弾
しずおかの文化新書16「湖(あわうみ)の雄・井伊氏(仮)」(2014 年2 月末発行予定)

小和田哲男氏執筆第一弾
しずおかの文化新書4「日本を変えたしずおかの合戦~駿河・遠州・伊豆~」

【しずおかの文化新書|シリーズ富士山】
しずおかの文化新書1 「人はなぜ富士山頂を目指すのか」
しずおかの文化新書7 「湧水 ~富士山に消える24億トンの水の行方~」
しずおかの文化新書12「植物の富士登山 ~植物の垂直分布や植生から見える富士山の姿~」
しずおかの文化新書15「富士山の祭りと伝説 ~その知られざる起源に迫る~」(2014 年1 月末発行予定)


定価500円

県内書店、インターネットにて全14刊好評発売中!

詳しくはこちら
https://www.shizuoka-cf.org/kikan/index.html

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