各種事業アーカイブ


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伝統芸能の継承
上質で多彩な鑑賞
開催レポート
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文芸

大岡信ことば館提供事業 ことば×音×映像
ことばの世界

日時 2014年2月16日(日)~3月2日(日)
10:00~17:00(入場は16:30まで)
会場 6階 展示ギャラリー
料金 入場無料
問合せ グランシップチケットセンター TEL054-289-9000


うごめく「ことば」にひそむ詩を見つけよう(展示イメージ)

さまざまな音色で詩が聞こえてくる不思議な筒(展示イメージ)


「ことば」にさわる
「ことば」とあそぶ


「ことば」っておもしろい!
三島市出身の詩人・大岡信の詩を題材に、音や映像によって「ことば」をカラダで感じて楽しむ、体験型の展覧会。



※写真2
≪詩の朗読者≫
観世銕之丞 (能楽師/観世流シテ方)
飛田展男 (声優)
斎賀みつき (声優)
松本海里 (日本大学三島高等学校放送部員)



≪展示構成≫
岩本圭司 (造形家、「大岡信ことば館」館長)



大岡信ことば館
三島市出身の詩人・大岡信の活動をもとに、地域に住まう人々とともに、ことばの豊穣を味わい、芸術の素晴らしさを体感する場として、企画展示・講演会・イベントなどを実施。ことばの魅力や学びの楽しさを伝えている。
静岡県三島市文教町1-9-11 Z会文教町ビル1,2F
http://www.zkai.co.jp/kotobakan/



【同時期開催】
◆「おひなさま展」ちょこっとガイド&グランシップ館内めぐりツアー開催!
2月23日(日) 1回目 11:00~ 2回目 14:00~ (所要時間約1時間)
※参加無料
お申込み : グランシップチケットセンター(営業時間 10:00~18:30)
TEL 054-289-9000 FAX 054-203-5716  E-MAIL info@granship.or.jp


◆高松宮妃のおひなさま展

214日(金)~3月3日(月)

昭和5年2月4日、徳川慶喜公の孫に当たられる高松宮妃喜久子さまが、ご成婚の際にお持ちになった京雛を展示。
https://www.granship.or.jp/audience/event.php?id=971


◆グランシップサポーター企画
  グランシップ懐かしの映画会 洋画劇場

2月23日(日) 
10:30~ 『オズの魔法使』 (1939年 ジュディ・ガーランド主演)
13:00~ 『ローマの休日』  (1953年 オードリー・ヘプバーン主演)
https://www.granship.or.jp/audience/event.php?id=898

開催レポート

体感型展覧会「ことばの世界」スタート! ことば×音×映像×空間の世界をご紹介

本日から、“詩”や“ことば”を音×映像×空間で楽しむ体感型展覧会「ことばの世界」が始まりました。
”ことば”を”体感する”ってどいういうこと?!
と、戸惑われる方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、1日目の様子をご紹介しながら、ちょこっと解説します!

会場全体の雰囲気はこんな感じです。
「ことばの世界」なのに、一見「ことば」が見当たりませんね。

まず目に入るのは、壁と床にあるスクリーンでしょうか。
この2つは、それぞれの映像としてもお楽しみいただけますが、2つが連動しています。

展示室壁面のスクリーンに投影される水や光の映像と交錯するように、床面のスクリーンに映される大岡信の詩・4編の言葉が浮かんでは消え、動き回り、詩のイメージ世界を体感する場となっています。

赤ちゃんや子どもたちはすぐに反応!スクリーンの上に乗って、文字どおり“ことばと戯れて”くれていました♪

そしてスクリーンの周りにしなだれている垂れ幕。
大岡信が大学生のころに手作りして友人に贈った『西湖詩編』のうちの2つの詩が、当時の手書きの文字で載せられています。
『西湖詩編』は富士五胡の中で最も静かな湖・西湖での美しい風景や生き物の姿をみずみずしい感性で綴ったものです。ですからこの垂れ幕は、水をイメージして作られました。

この垂れ幕の下には、詩の“ことば”が水面に映る雲のように、あるいは水面に浮かぶ葉っぱのように散りばめられています。

今日のご紹介はこのあたりまでとさせていただきます。

会場にはクッション座布団があり、座ったり寝転んだりしてこれらの展示をご覧いただけます。
見る角度によっても、光の加減によっても様々な表情を見せる”ことば”を、ぜひご堪能ください。

「ことばの世界」は3月2日(日)まで。(会期中無休)





体感型展覧会「ことばの世界」スタート! ことば×音×映像×空間の世界をご紹介

2014年02月16日(日)

本日から、“詩”や“ことば”を音×映像×空間で楽しむ体感型展覧会「ことばの世界」が始まりました。
”ことば”を”体感する”ってどいういうこと?!
と、戸惑われる方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、1日目の様子をご紹介しながら、ちょこっと解説します!

会場全体の雰囲気はこんな感じです。
「ことばの世界」なのに、一見「ことば」が見当たりませんね。

まず目に入るのは、壁と床にあるスクリーンでしょうか。
この2つは、それぞれの映像としてもお楽しみいただけますが、2つが連動しています。

展示室壁面のスクリーンに投影される水や光の映像と交錯するように、床面のスクリーンに映される大岡信の詩・4編の言葉が浮かんでは消え、動き回り、詩のイメージ世界を体感する場となっています。

赤ちゃんや子どもたちはすぐに反応!スクリーンの上に乗って、文字どおり“ことばと戯れて”くれていました♪

そしてスクリーンの周りにしなだれている垂れ幕。
大岡信が大学生のころに手作りして友人に贈った『西湖詩編』のうちの2つの詩が、当時の手書きの文字で載せられています。
『西湖詩編』は富士五胡の中で最も静かな湖・西湖での美しい風景や生き物の姿をみずみずしい感性で綴ったものです。ですからこの垂れ幕は、水をイメージして作られました。

この垂れ幕の下には、詩の“ことば”が水面に映る雲のように、あるいは水面に浮かぶ葉っぱのように散りばめられています。

今日のご紹介はこのあたりまでとさせていただきます。

会場にはクッション座布団があり、座ったり寝転んだりしてこれらの展示をご覧いただけます。
見る角度によっても、光の加減によっても様々な表情を見せる”ことば”を、ぜひご堪能ください。

「ことばの世界」は3月2日(日)まで。(会期中無休)

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