2013年09月28日（土）

 現在開催中の「Wonderfulアート」のイベントとして、9/28（土）29（日）はウィズ映画祭を開催します！

「表現すること」や「表現からはじまるコミュニケーションやそのつながりの尊さ」を感じさせてくれる２つのドキュメンタリー映画を上映します。
じんわり心があたたまり、自分とつながっている人、ひとり一人とまっすぐに向き合っていきたいなと改めて思う、そんな映画です。

１作品１コインと料金もお手頃（小学生以下無料）。
芸術の秋のはじまりに、本当にあった心ふるわせるストーリーを味わってみませんか？

♡ウィズ映画祭 '13

9月28日（土）、29日（日）　2階 映像ホール
1作品500円（小学生以下無料）　
予約不要、直接会場へ（30分前開場）
13:00～『ピナ・バウシュ 夢の教室』
監督：アン・リンセル　　第60回 ベルリン国際映画祭 正式出品作
ダンス経験のない40人の少年少女が、名作「コンタクトホーフ」を踊るまでを描いたドキュメンタリー。「ピナに出会って、自分を変えることができた」恥ずかしがり屋の少女はいつしか自分の殻を破り、内気な少年はたくましく成長してゆく。稀代の舞踊家ピナ・バウシュの指導風景を収めた、生前最後の公式映像。

15:00～『フラッシュバックメモリーズ』
監督：松江哲明　　第25回東京国際映画祭 観客賞受賞作
交通事故に遭い軽度外傷性脳損傷と診断されたディジュリドゥ奏者のGOMAは、楽器が判別できないほど記憶を失っていた。リハビリ期間を経て徐々に回復する過程をGOMAと妻すみえの日記を交えて振り返り、突然異なる映像が頭の中に飛び込んでくる症状「フラッシュバック」をアニメーションで表現したドキュメンタリー。家族の愛の物語。