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ただカワイイだけじゃない!その底辺に流れるメッセージとは…
新国立劇場バレエ団「ペンギン・カフェ」
ペンギン・カフェ・オーケストラのポップな音楽も魅力!
日時 |
2013年5月8日(水) 19:00開演(20:40終演) |
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会場 |
中ホール・大地 全席指定 |
料金 |
S席6,000円 |
主催 | (財)静岡県文化財団、静岡県 |
後援 | 静岡県教育委員会、静岡市教育委員会、静岡県バレエ協会、静岡県現代舞踊協会 |
問合せ | グランシップチケットセンター TEL054-289-9000 |
その他 |
制作:新国立劇場 |
<ビントレーのペンギン・カフェ>
新国立劇場の舞踊芸術監督であるデヴィット・ビントレーが自信をもってお届けする全く新しいバレエ作品。
1980年代に一大センセーションを巻き起こしたワールド・ミュージック・アンサンブル「ペンギン・カフェ・オーケストラ」の音楽を使用したバレエ作品として有名。
絶滅の危機に瀕した動物たちと人間たちが地球上から姿を消したペンギンの祖先「グレート・オーク」とともに、さまざまな動物たちがポップな音楽にのせたダンスを繰り広げます。
作品の表面では分からないその根底には、痛烈な文明批判と現代への環境問題にも通じるメッセージが含まれています。
「ペンギン・カフェ・オーケストラ」の音楽を懐かしく感じる世代から、小さな子どもたちまで家族で楽しめるステージです。
<バランシンのシンフォニー・イン・C> ※同時上演
「カルメン」で知られるビゼーの交響曲第1番に、バランシンが振り付けたバレエ「水晶宮」は、パリ・オペラ座で初演後、アメリカに戻ったバランシンが自らの手で改訂し「シンフォニー・イン・C」のタイトルで発表。
色彩豊かな音楽に合わせて、次々と踊りが披露されます。心地よい高揚感の中で、総勢50名を超える新国立劇場のダンサーたちが一堂に踊る壮麗なフィナーレは圧巻!
「バレエって美しい!」と誰もが感じることができ、ストーリーを気にせず楽しむことができます。
★両作品とも、音楽は専用に録音したテープを使用します。
★出演者についてはページ一番下をごらんください。
デヴィット・ビントレー David Bintley
英国ハダースフィールド生まれ。英国ロイヤルバレエ学校で学ぶ。1986-93年、サドラーズ・ウェルズ・バレエや英国ロイヤルバレエの振付家として活躍。
その見事な振付はアシュトンやマクミランの流れを引く。1993年にフリーランスになった時、世界中の7カンパニーから新制作依頼が殺到した。
その中にはミュンヘン・バレエの『コンプリート・コンソート』(1994年)、シュトゥットガルト・バレエのために振り付けた『エドワード2世』(1995年)などがある。1995年からバーミンガム・ロイヤルバレエ芸術監督となる。その後も『アーサー王』『美女と野獣』『シラノ』などの新しい作品を創作している。
2010年、『E≂mc=』で"South Bank Show Aword"を受賞、またローレンスオリヴィエ賞にノミネートされた。新国立劇場では、2005年『カルミナ・ブラーナ』、2008年世界初演『アラジン』が上演され、非常に高い評価を得た。2010年5月には『カルミナ・ブラーナ』が再演され大成功をおさめた。
2001年CBE(大英帝国勲章)受勲。
新国立劇場バレエ団による「はじめてのワークショップ」
バレエ未経験者を対象にバレエワークショップを行います。
バレエの動きなどを体験して、バレエの楽しさを知るきっかけにどうぞ。
日時:4/14(日) 14:00~15:00
会場:グランシップ 地下リハーサル室
参加費:500円 ※事前申込制(2/17~受付開始)
対象:バレエ未経験者の小学3年生~中学生
講師:新国立バレエ団ダンサー(湯川麻美子、寺田亜沙子、井倉真未)、蛭崎あゆみ(ピアニスト)
※動きやすい服装でお越しください。
【申込先】 グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000
出演キャストについて
「ペンギン・カフェ」
<ペンギン> さいとう美帆
<ユタのオオツノヒツジ> 湯川麻美子
<テキサスのカンガルーネズミ> 八幡顕光
<豚鼻スカンクにつくノミ> 高橋有里
<ケープヤマシマウマ> 奥村康祐
<熱帯雨林の家族> 本島美和、貝川鐵夫
<ブラジルのウーリーモンキー> 福岡雄大
「シンフォニー・イン・C」
<第一楽章> 米沢 唯、菅野英男
<第二楽章> 小野絢子、厚地康雄
<第三楽章> 寺田亜沙子、奥村康祐
<第四楽章> 本島美和、マイレン・トレウバエフ
※やむを得ない事情により出演者が変更になる場合がございます。