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CHIKARA SHIZUOKA 2013
2007年より静岡公演から始まったシリーズ「チカラ」。お客さま、ゲスト、出演者、携わる全ての人々の「チカラ」や「オモイ」を合わせ、ステージでその生命エネルギーを表現する琉神のコンサートです。毎年開催される静岡本公演、東京、浜松等でも大成功を収めました。そのステージは沖縄芸能を軸とし、伝統的なものから新しいものを琉神独自のテイストを加えた内容です。静では凛とした空気感を。動では魂揺さぶる躍動感、ユーモアたっぷりと加え生きるチカラを呼び起こさせます。臨場感あふれるステージ「チカラ」を共演舎と共にお届けします。
●琉神(りゅうじん)
2001年に沖縄にて誕生。その後日本の中心である富士の国【静岡】に拠点を移し、国内外に幅広く活動を展開している。沖縄の民俗芸能を研鑽し、表現や理念、「琉神」としての解釈を加えて舞台芸能にまで高め、魂を揺さぶる躍動感で生きる力を呼び起こさせます。その舞台は本場沖縄の実力派アーティストの支持を受け、コンサート帯同・イベント共演など果たしており、近年では1,000人規模の単独コンサートを静岡・東京等で開催の他、ヨーロッパツアー(7カ国8都市10公演)、ユネスコ国際音楽会議日本代表として出演、台湾公演、地元静岡市教育委員会認定の学校公演、エイサー教室(静岡・磐田・敦賀)の開催など積極的に活動の場を広げています。
●GUEST 古謝美佐子(こじゃみさこ)
1954年沖縄県嘉手納町生まれ。沖縄民謡歌手。初代ネーネーズのリーダー。基地の町に生まれ、幼少の頃から沖縄民謡に親しみ、小学生から舞台に立つ。9歳でレコードデビュー。伝統的な民謡や情け唱と呼ばれるしっとりとした情感を込めた島うたを得意とする。また、唄以外にも作詞や、三線、琉琴、指笛、三板、太鼓などの楽器演奏もこなす。若手歌手やミュージシャンのCD参加など、活動は多岐にわたる。また音響研究者の研究により「古謝美佐子の声は、人を癒したり健康を促進する『高い周波数』と『ゆらぎ』を同時に持つ希有の存在である」ということが証明される。作家の五木寛之氏が、「いま最も凄い歌手」と絶賛する。