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リズムやビートに身も心も動き出す!
魂の鼓動/ビートブリッジ~神楽・パーカッション・アフリカン~
神楽・パーカッション、アフリカンのコラボレーション
日時 |
2013年2月17日(日) 15:00開演(14:30開場) |
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会場 |
6階 交流ホール 全席自由 |
料金 |
2,000円 ※グランシップ友の会会員のみなさまを抽選で200名ご招待 【友の会会員応募方法】 往復はがきに、住所・氏名・友の会会員番号・電話番号・希望人数(2名まで)を記入(返信用はがきにも住所・氏名を明記)の上、下記までお申し込みください。 〒422-8005 静岡市駿河区池田79-4 グランシップ「魂の鼓動/ビートブリッジ」係 ※応募期間 2013年1月1日~25日(金)必着 応募者多数の場合は抽選 |
主催 | 財団法人静岡県文化財団 |
問合せ | グランシップチケットセンター TEL054-289-9000 |
リズムやビートには異なる時代や世代、文化を越えてひとつにつなぎ共鳴できるチカラがあります。
それは、私たちそれぞれが持つ内なる鼓動が他者との鼓動と共振するチカラです。
今回のコンサートは、静岡県出身でマリンバ&打楽器奏者の山本晶子さんを中心とするパーカッショングループFlower Beatの演奏をメインに、島田市笹間地区に伝わる「笹間神楽」と、ガーナドラムを自在に操るアフリカンパーカッション奏者ウィンチェスター・二・テテをゲストに迎えて時空を超えた多様なリズムやビートを身体で感じる心地よさを楽しんでいただきます。
Can you beat it?(そんなこと聞いたことあるかい?)って思わず伝えたくなる、打楽器による素晴らしい音楽コンサートです。
フラワービート
◆フラワービート
主に全国の小中学校や施設等での芸術鑑賞会やアウトリーチ活動を行うパーカッションと作曲家によるグループ。静岡出身の打楽器奏者山本晶子が主宰し、磨き抜かれたプロの技をベースに打楽器の可能性を多くの子どもたちに伝えている。
【メンバー】
山本晶子(マリンバ・打楽器)
静岡県出身。国立音楽大学、大学院ともに首席で卒業。在学中、武岡賞、NTTドコモ奨学金、国立音楽大学研究奨学金授賞。第19回日本管打楽器コンクール打楽器部門第1位受賞。
2004年文化庁在外派遣研修生として、ドイツ国立フライブルグ音楽大学に1年間留学。2011年島田市芸術文化奨励賞受賞。これまでにソリストとして東京交響楽団、N響団友オーケストラなどと共演。
小林真人(作曲・ピアノ)
山梨県出身。国立音楽大学音楽学部応用演奏科卒業。これまでに8枚のオリジナル作品がCD化されている他、プラネタリウム番組のテーマ音楽作曲、小学校の校歌作成、ポップスの合唱アレンジやピアノ伴奏譜アレンジなど、作曲、編曲、演奏活動は多岐にわたる。2011年、作詞作曲した合唱曲「明日を信じて」「You Can Fly!」が、教育出版発行の小中学校の音楽の教科書に採用されている。
深瀬健太郎(ラテンパーカッション)
山形県出身。日本大学芸術学部音楽学科打楽器コース卒業。ラテン・パーカッション全般とダンスミュージックが大好き!「松井イチロー&La NOCHE」メンバー、Joi、りりィ&洋士等のライヴサポートの他、MISIA、坂本美雨など様々なアーティストのレコーディングにパーカッショニストとして、またサウンドエンジニアとして参加。
牧野香苗(マリンバ・和太鼓・打楽器)
神奈川県出身。洗足学園音楽大学打楽器コース卒業。クラシック音楽の他、マーチング、アンクルン、ジャワガムラン、ラテンパーカッション、和太鼓を学ぶ。2007年石川さゆりのコンサートに、和太鼓奏者として出演。2008年イギリスで行われたセミナーにて、ベストプレイヤー賞を受賞。
長谷川雄基(スネアドラム・打楽器)
大阪府出身。国立音楽大学卒業。現在はFUNCUSSION、STABILIZER POWER POST、パオパオ堂、某テーマパークのパーカッショニストとしても演奏活動を行っている。大道芸ワールドカップin静岡2012年オン部門 ウォーキングストリートにミュージシャンとして出演。
笹間神楽
島田市(旧川根町笹間地区)に伝わる神楽で、駿河神楽の流れを汲むものとして伝えられている。
一度は伝承者がなくなり消滅しかかったが、神楽復活が叫ばれ昭和43年頃より青年団を中心に伝承に力を入れ、保存会が結成された。現在は、神社祭典に五穀豊穣・氏子安全の祈りをこめて奉納されている。島田市無形民俗文化財。
ウィンチェスター ニ テテ
8歳から国立舞踊団(ガーナダンスアッセンブルグループ)に専属する叔父デイビット ニイ アモーからドラムを習いはじめ、10歳で既にグループのマスタードラマーになる。その後ガーナ各地の伝道師たちから伝統音楽を学び、16歳にマスター。1998年から叔父が所属する国立舞踊団で5年間、ライブツアーで国内外を廻る。2004年に来日、様々な場所で演奏。パンロゴの魅力を多くの人々に伝えている。トラディショナル・ミュージックに留まらず、あらゆるジャンルで活躍。