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音楽文化等の普及・振興
上質で多彩な鑑賞
音楽
クラシック

静岡ガスPRESENTS
グランシップ&静響 ニューイヤーコンサート

日時 2013年1月11日(金) 1日2回公演
昼の部14:00開演(13:30開場)
夜の部19:00開演(18:30開場)
会場 中ホール・大地
料金

全席指定/1,000円
※事前申込制、支払・座席指定は当日窓口にて

主催 特定非営利活動法人静岡交響楽団
共催 財団法人静岡県文化財団
特別協賛 静岡ガス株式会社
問合せ グランシップ企画制作課 TEL054-203-5714
中丸三千繪
スペシャルゲスト:中丸三千繪
静岡交響楽団
管弦楽:静岡交響楽団


毎年大好評のニューイヤーコンサート。

新年を彩る名曲の数々をお届けします。

■出演
スペシャルゲスト:中丸三千繪(ソプラノ)
管弦楽:静岡交響楽団


■指揮
大勝 秀也


■曲目
第1部
モーツァルト:セレナータ・ノットゥルナ             
ワーグナー :楽劇「ニュールンベルグのマイスタージンガー」前奏曲
第2部
マスカーニ :歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲     
シューベルト:アヴェ・マリア                   
プッチーニ :歌劇「ジャンニ・スキッキ」から“私のお父さん” 
プッチーニ :歌劇「トゥーランドット」から“氷のような姫君の心も”
チレア   :歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」から “哀れな花よ”  
ヴェルディ :歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲        
ヴェルディ :歌劇「シチリア島の夕べの祈り」から“ありがとう愛する友よ” 

※お申し込みは受付終了しました

中丸三千繪(ソプラノ)

桐朋学園大学声楽科卒業、同大学研究科修了。在学中よりニューヨーク、ザルツブルグに留学。1986年、小澤征爾指揮、R.シュトラウス『エレクトラ』のタイトルロールでデビュー。87年イタリアに渡り、88年第3回ルチアーノ・パヴァロッティ・コンクール優勝。『ラ・ボエーム』でヨーロッパデビューを果たす。第4回マリア・カニリア・コンクール優勝、第27回フランチェスコ・パオロ・ネリア・コンクール優勝。89年『愛の妙薬』でルチアーノ・パヴァロッティと共演し、アメリカ・デビュー。90年RAI(イタリア国営放送)主催マリア・カラス国際声楽コンクールに優勝し、欧米各国より出演依頼が殺到する。
以来、ミラノ・スカラ座でのムーティ指揮、ワーグナー『パルジファル』など、世界各国の歌劇場で、プラシド・ドミンゴ、ホセ・クーラ、ロリン・マゼール、ケント・ナガノをはじめとする当代一流の音楽家と共演。94年にはベルサイユ宮殿での英仏チャリティ親善コンサートに、故ダイアナ妃臨席の下、フランス代表として出演。95年MODA(イタリア貿易復興会)Made in Italy賞を受賞。97年歌舞伎座にて史上初めてとなるソロ・リサイタルを行う。
EMIより20タイトルのCDをリリース、ローマ国立歌劇場のマスカーニ「イリス」、ベルリンフィル12人のチェリストとの録音にも参加。また、著書「マリア・カラス・コンクール スカラ座への道」、エッセイ集「声のある時間」を出版。98年より日本各地で小児がんを支援するチャリティコンサートを行っており、天皇皇后両陛下ご臨席のチャリティコンサートにも出演するなど、社会活動においても高い評価を受けている。
フィルハーモニア管弦楽団、ハンガリー放送交響楽団、スロヴァキア国立放送交響楽団などの日本公演にソリストとして出演、2001年ポーランド国立歌劇場日本公演『椿姫』で絶賛を博した。06年イタリア文化の貢献で“イタリア連帯の星勲章”コメンダトーレ章(Commendatore dell’Ordinedella Stella della Solidarieta Italiana)がイタリア大統領より授与された。2010年は「アイーダ」役、イスタンブールやアンカラ、ミラノ、バチカンでコンサート、モノオペラ プーランクの「人間の声」に出演
日伊文化交流委員会組織委員。桐朋学園大学特任教授。梅光学院客員教授。

静岡交響楽団

静岡交響楽団は県内在住者と県内出身者で東京を中心として活躍している演奏家が集まり、1988年11月「静岡室内管弦楽団“カペレ・シズオカ”」の名称で始まりました。その後1994年静岡交響楽団と改称、県内初のプロオーケストラが誕生し今日に至っています。
演奏活動は自主の定期演奏会をはじめ、青少年のための音楽鑑賞会、企業・行政主催の行事などに積極的に取り組み、その中でも特別協賛の「静岡ガスニューイヤーコンサート」「静鉄グループコンサート」「医療法人社団賢仁会杉山病院コンサート」等は恒例のコンサートになりました。
2008年3月、承認条件が難しいNHK交響楽団を初めとする財団法人日本オーケストラ連盟の準会員の承認を受け、名実ともに一流オーケストラの一員となりました。

大勝 秀也

東京に生まれる。東京音大卒業後1988年ドイツに渡り、ボン市立歌劇場のアシスタントとして多くのオペラを指揮。91年ゲルゼンキルヒェン市立歌劇場第一指揮者、94/95シーズンよりボン市立歌劇場第一指揮者。ドイツを中心にヨーロッパで活躍し、96年5月/6月ボン歌劇場海外公演を行なった。
オペラ以外には、ボン・ベートーヴェン・ハレ管、北西ドイツ・フィル、ザグレブ・フィル等と協演。シュトウットガルト室内オーケストラとはCD録音を行ない、95年3月/4月にアメリカ、オーストラリア演奏旅行を行なった。
96年7月よりマルメ歌劇場音楽監督に就任。99年5月には同歌劇場管弦楽団とCDをリリースし、スペイン旅行を行なった。
国内では、N響、新日フィル、二期会,日生劇場の「日本人オペラシリーズ」、関西二期会などで公演。正統ドイツの薫り豊かな演奏が高く評価されている。
06年6月/07年5月ボリショイ劇場で「トスカ」を指揮し好評を博した。
現在、沖縄県南城市シュガーホール芸術アドバイザー。昭和音大学非常勤講師。ザ・カレッジ・オペラ管弦楽団正指揮者。

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