この事業は終了しました
白砂勝敏「刃ノ音器」
白砂勝敏「水の記憶」
つくるよろこび あらわすちから―県内特別支援学校 児童・生徒による作品展―
障がいの有無を越え、誰もが持つ豊かな感性や個性を認め合うきっかけの場となることを願い開催している「グランシップ誰もがWonderfulアート」。
今年は、美術家・演奏家の白砂勝敏さんの作品と、県内特別支援学校の皆さんの作品を展示します。
■白砂勝敏「生命（いのち）のかたち 〜白砂式 創造の渦へ〜」
〈白砂さんからのメッセージ〉
「作品を見た方が、何かに使えそうで捨てるには勿体ないのだが、どうにもならない物を持ってきてくれる事が多々あります。
そうやって出逢った素材と向き合いその素材の特性を生かした作品を制作しています。
私はそこにある生命体を描くのでなく、そこにある生命力を描きたいと思っています。」
【作家とみる！鑑賞ツアー】 ※こちらのイベントは終了しました
白砂勝敏さんの解説付きで作品世界により深く迫ります。
日時：8/26（土） ①11:00～②13:30～（各回40分程度）
※参加無料
【「はこぶねおんがくかい－再生のムジカ－」】 ※こちらのイベントは終了しました
白砂勝敏さんが創作したムビラやディジュリドゥ等を中心に様々な楽器を使ったソロライブ。
出演：白砂勝敏（演奏）、スペシャルゲスト Kumi（朗読）
9/3(日）14：00～（1時間程度 1時間15分程度を予定）
会場：6階交流ホール
入場料：1人500円 当日のご参加も可能です。当日直接会場前受付にお越しください。
■つくるよろこびあらわすちから－静岡県内の特別支援学校児童・生徒による作品展ー
絵画、書、写真などを展示。個性豊かな表現をお楽しみください。
■ワンダフルマーケットとも（認定NPO法人オールしずおかベストコミュニティ）
県内の障がい福祉事業者が集まり、丁寧に作られた小物やお菓子を販売！
白砂勝敏（現代美術家・演奏家）
農業高校造園科卒業後 造園業をへて美術家へ 美術は独学
2008年モンミュゼ沼津・沼津市立美術館にて初個展（館企画）。
その後2023年4月末まで美術館・ギャラリー等で企画個展45回、グループ展107回。
2021年常設ギャラリーmuseum SHIRASUNA FUJIオープン。
2021年オリジナルソロフルアルバム「The story of water」リリース。
20代は国内外の放浪についやす。偶然にも35歳の時、アートと出逢い、作品制作にのめり込んでいく。
「私は絵を描いたり造形物を創ったりする事が楽しくて、全てをそこに集中するように日々制作をしています。自由に創造する楽しさ等、ポジティブな感情が少しでも伝わりましたら幸いです。
また何か一つの考えに捕らわれるのではなく自由な発想をもち、人と比べるのではなく、個の持つ特性を生かし豊かな時間を送ることが出来ればと思っています。
私は目に見えない感情や感覚、言葉になる前の衝動を具現化しているのだと思います。」