各種事業アーカイブ


この事業は終了しました

音楽

夏休みに、神奈川フィルのコンサートを家族で楽しもう!
夏の“絵日記”コンサート オーケストラ・キャラバン静岡公演

日時 2023年8月20日(日)14:00~(13:15開場)
《13:35~プレコンサートを開催!》
会場 中ホール・大地
料金 全席指定/一般2,000円、こども・学生(4歳以上28歳以下の学生)1,000円 
※3歳以下入場不可
主催 公益社団法人日本オーケストラ連盟、公益財団法人神奈川フィルハーモニー管弦楽団
共催 公益財団法人静岡県文化財団
助成 文化庁 文化芸術振興費補助金 舞台芸術等総合支援事業(キャラバン)|独立行政法人日本芸術文化振興会
問合せ 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 TEL045-226-5045(平日10:00~18:00)

松川智哉(指揮) (C)Shigeto IMURA

務川慧悟(ピアノ)(C)Yuji Ueno

大江馨(ヴァイオリン) (C)Shigeto IMURA

神奈川フィルハーモニー管弦楽団が静岡のこどもたちに贈るコンサート。
おはなしも交えた親しみやすいプログラムで、家族ではじめてのクラシックを。

\\本番前に、プレコンサートも♪//
開場後、13:35より中ホールの舞台に大江馨さんと務川慧悟さんが登場!
ヴァイオリンとピアノの二重奏をお楽しみに。
(曲目 グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調 Op.45より 第2楽章)

【出演】
指揮:松川智哉
ピアノ:務川慧悟 
ヴァイオリン:大江馨 
司会・語り:竹平晃子(フリーアナウンサー・コンサートナビゲーター) 
管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団

【曲目】
グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」より序曲
J.シュトラウスⅡ:ポルカ「雷鳴と稲妻」 Op.324
エルガー:愛の挨拶(オーケストラ版) 
シベリウス:5つの小品「樹の組曲」Op.75より第5曲「樅の木」
グリーグ:抒情小曲集第4集Op.47より第4曲「ハリング」
グリーグ:抒情小曲集第3集Op.43より第4曲「小鳥」第5曲「愛の歌」
グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 Op.16より第1楽章 
久石譲:オーケストラストーリーズ となりのトトロ 

《神奈川フィルハーモニー管弦楽団》

                (C)藤本史昭

地域に密着した音楽文化の創造をミッションとして、神奈川県全域を中心に全国各地で幅広い活動を続けている。横浜・川崎を中心とした定期演奏会、県内各地を回る巡回公演などの主催公演を開催。音楽教育にも積極的で、広い世代に音楽の魅力を伝え、特別支援学校への出張演奏も積極的に行っている。2020年には創団50周年を迎えた。指揮者陣は、音楽監督に沼尻竜典、名誉指揮者に現田茂夫、特別客演指揮者に小泉和裕を擁している。
www.kanaphil.or.jp

【オーケストラ・キャラバン~オーケストラの響きを街々へ】
この事業は、オーケストラ公演によって地域の活性化と聴衆の創造、持続的な事業の継続を目指すもので、Withコロナが本格化してゆく新しい時代に、コロナ禍の中でも失われることのなかった音楽を通じて生まれる“対話”と“交流”に、普遍的な価値を見出し、芸術団体があらたな地域拠点を創出することを目指します。

松川智哉(指揮)


(C)Shigeto IMURA

洗足学園音楽大学音楽学部作曲コースを経て、東京藝術大学音楽学部指揮科卒業、同大学院音楽研究科指揮専攻修士課程修了。在学中、野村学芸財団奨学生に推薦される。
2019~2021年、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団指揮研究員を務め、各種公演に指揮者アシスタントとして関わり研鑽を積む。
2021年度山田貞夫音楽財団指揮者オーディションにて山田貞夫音楽賞ならびに特選を受賞。
これまで、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、芸大フィルハーモニア管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、富士山静岡交響楽団、セントラル愛知交響楽団他を指揮。
これまでに指揮を尾高忠明、高関健、川本統脩の各氏に、作曲•音楽理論を久行敏彦氏にそれぞれ師事。
現在、オーケストラ、吹奏楽、合唱の指揮者として幅広く活動する他、オペラの副指揮者として多数の公演に携わる。佐渡裕プロデュースオペラ、びわ湖ホールプロデュースオペラ、藤沢市民オペラ、東京・春・音楽祭、ニッセイオペラなどで副指揮者を務めた。
2022年度より、セントラル愛知交響楽団アソシエイトコンダクター。

務川慧悟(ピアノ)


(C)Yuji Ueno

2021年世界三大コンクールの一つである、エリザベート王妃国際音楽コンクールにて第3位受賞。2019年にはフランスで最も権威のある、ロン=ティボー=クレスパン国際コンクールにて第2位受賞。長い歴史と伝統のある2つの国際コンクールの上位入賞で大きな注目を集め、現在、日本、ヨーロッパを拠点にソロ、オーケストラとの共演、室内楽と幅広く演奏活動を行っている。
バロックから現代曲までレパートリーは幅広く、各時代、作曲家それぞれの様式美が追究された演奏、多彩な音色には定評がある。また現代ピアノのみならず、古楽器であるフォルテピアノでの奏法の研究にも取り組んでおり、2022年7月よりフォルテピアノの演奏シリーズを定期的に行ってもいる。
東京藝術大学を経て、2014年パリ国立高等音楽院に審査員満場一致の首席で合格し渡仏。ピアノ科第3課程を修了、室内楽科第1課程修了。現在は国内外での演奏活動の傍ら、フォルテピアノ科に在籍し研鑽を積んでいる。
最新アルバム:「ラヴェル:ピアノ作品全集」
keigomukawa.com  

大江馨(ヴァイオリン)


(C)Shigeto IMURA

仙台市出身。桐朋学園大学ソリストディプロマコースに特待生として入学。同時に慶應義塾大学法学部にて学び、卒業後、ドイツ・クロンベルクアカデミーを修了。2019 年レオポルトモーツァルト国際ヴァイオリンコンクール第3 位ならびに委嘱作品賞受賞、2019 年アントン・ルービンシュタイン国際コンクール第2 位、2013 年日本音楽コンクール第1 位、併せて増沢賞他全賞受賞等国内外にて数々の受賞。これまでに尾高忠明、山下一史、山田和樹、川瀬賢太郎各氏等の指揮でNHK 交響楽団、ミュンヘン放送管弦楽団、東京フィル、神奈川フィル、新日本フィル、東京交響楽団数多くのオーケストラと共演を重ねる。渋谷由美子、堀正文、漆原啓子、堀米ゆず子、クリスチャン・テツラフの各氏に師事。2020 年2 月にはデビューCD「ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲」(オクタヴィア)をリリース。使用楽器は、文京楽器協力のもとBeare International Society より貸与されているJ.B.Vuillaume 。

竹平晃子(司会・語り)


(C)Shigeto IMURA

TNCテレビ西日本、NHK横浜放送局を経て、現在はフリーアナウンサーとして幅広く活動中。これまでに、FM ヨコハマのニュースアナウンサーのほか、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、NHK交響楽団、日本センチュリー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、宮崎国際音楽祭、横浜音祭り、フェスタサマーミューザKAWASAKIのWEB配信など、全国各地でコンサートナビゲーターを務める。また、2018年に「ピアノと読み声ー紋音ー」を結成し、横浜市鶴見区サルビアホール登録アーティストとしても活動中。

ページの先頭へ