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音楽
クラシック

グランシップサマーフェスティバル2022
M.オルソップ指揮 ポーランド国立放送交響楽団 ピアノ:角野隼斗

日時 2022年9月11日(日)15:00~
会場 中ホール・大地
料金 【全席完売しました】※当日券の販売はございません

S席12,500円 A席10,000円 こども・学生1,000円
親子ペア券10,000円(2階席の一般1枚+こども・学生1枚のセット)
[親子ペア券のみ:電話・窓口受付(WEB販売なし)、座席は選べません。コンビニ引取可]

※こども・学生は28歳以下の学生 ※全券種共通1人4枚まで購入可

◆ご来場のお客様へ
当日は本公演以外にも多数イベントがあり、周辺の混雑が予想されます。
開演後、演奏中はご入場できませんので、お時間に余裕をもってご来場ください。
問合せ グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000


ポーランド国立放送交響楽団 ©Grzegorz Mart

指揮:M・オルソップ ©Grant Leighton

ピアノ:角野隼斗 ©@ogata_photo

ショパン生誕の地ポーランドの名門オーケストラがバーンスタインの愛弟子M.オルソップの指揮のもと、Cateen(かてぃん)の名で子どもから大人まで幅広い世代に知られ、ジャンルの境界を越えて音楽を発信する話題沸騰のピアニスト角野隼斗と共演。
本場の響きと名曲を存分に。はじめてのオーケストラ体験にもぴったりの親子で楽しめる席もご用意。

指揮: M.オルソップ
管弦楽:ポーランド国立放送交響楽団
ピアノ:角野隼斗

<曲目>
ショパン:ピアノ協奏曲第1番
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」


ピアニスト 角野隼斗インタビューページ
ピアニスト 角野隼斗さんからメッセージが届きました!
 

 

指揮:マリン・オルソップ Marin Alsop, Conductor


©Grant Leighton

ニューヨーク生まれ。イエール大学とジュリアード音楽院を卒業後、バーンスタイン、小澤征爾らに学ぶ。1989年、タングルウッド・ミュージック・センターでクーセヴィツキー賞を受賞し、翌年にはバーンスタインの招待でPMF音楽祭に参加した。米国メジャーオーケストラの音楽監督など多くの要職を務め、女性指揮者の躍進を牽引している。コロラド交響楽団の音楽監督、ボーンマス交響楽団、サンパウロ交響楽団の首席指揮者などを歴任。2007年から14年にわたってボルティモア交響楽団を音楽監督として率い、現在は名誉指揮者を務めている。2019年にはウィーン放送交響楽団の首席指揮者に就任。近年は、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、パリ管、ロンドン・フィル、シカゴ響、フィラデルフィア管など、世界の主要オーケストラに定期的に客演。ディスコグラフィも多岐にわたり、グラミー賞にも多数ノミネートされている。

ポーランド国立放送交響楽団 Polish National Radio Symphony Orchestra


©Grzegorz Mart

1935年ポーランドの大指揮者グジェゴシュ・フィテルベルクによってワルシャワに創設される。1945年に本拠をカトヴィツェに移転、ヤン・クレンツ、カジミエシュ・コルド等同国を代表する名匠が芸術監督を歴任。アレクサンダー・リープライヒを経て現在はルーマニアが生んだ名指揮者ローレンス・フォスターが2019年9月にその任を引き継いで今に至る。これまでに、ルービンシュタイン、ポリーニ、アルゲリッチバーンスタイン等多くの巨匠が客演、世界中で演奏活動を行っている。膨大な録音歴を持ち、200タイトル以上のCDをユニバーサル・ミュージック、ナクソス等からリリースし仏ディアパソングランプリ・ディスクに選出。2002年カンヌ・クラシック賞、2018年ICMA特別賞受賞。ポーランド共和国公式文化使節。


ピアノ:角野隼斗 Hayato Sumino, Pianist


©@ogata_photo

1995年生まれ。2018年、東京大学大学院在学中にピティナピアノコンペティション特級グランプリ受賞。これをきっかけに、本格的に音楽活動を始める。2021年、第18回ショパン国際ピアノコンクールでセミファイナリスト。これまでに読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団等と共演。2020年、1stフルアルバム「HAYATOSM」(eplus music)をリリース。オリコンデイリー8位を獲得。クラシックで培った技術とアレンジ、即興技術を融合した独自のスタイルが話題を集め、"Cateen(かてぃん)"名義で活動するYouTubeチャンネルは登録者数が95万人超、総再生回数は1億回を突破(2022年3月現在)。新時代のピアニストとして注目を集めている。CASIO電子楽器アンバサダー、スタインウェイアーティスト。
https://hayatosum.com/

\ 2階席は親子のためにご用意しました!(小学生以上) /

未来を生きる子どもたちに大きな感動と多様な価値観を
子どもたちのはじめての劇場、はじめてのクラシックコンサートを、ぜひご家族でお楽しみください。

静岡県文化財団・グランシップは、子どもたちに向けて文化芸術を体験する場・環境づくりに力を入れています。
この夏、家族で本格的な劇場体験をしてほしいという思いから、グランシップサマーフェスティバル「劇場からのギフトプログラム」のひとつとして、本公演では、はじめてのオーケストラ体験にもぴったりの親子で楽しめる席をご用意しました。グランシップでは文化芸術の「はじめて」を体験するチャンスをたくさん用意して、皆さんのご来場をお待ちしております。

開催レポート

M.オルソップ指揮 ポーランド国立放送交響楽団 ピアノ:角野隼斗

東欧最高峰と称賛されるポーランド国立放送交響楽団が、バーンスタインの愛弟子、マリン・オルソップと共に登場。ソリストは、2021年第18回ショパン国際ピアノ・コンクールのセミ・ファイナリストであり、YouTuber「Cateen(かてぃん)」として幅広い年代に支持される人気ピアニスト・角野隼斗。ショパン生誕の地のオーケストラとショパンの「ピアノ協奏曲第1番」を熱演。親子席を用意した本公演では子どもたちや学生の姿も多く、満員御礼の会場は大きな拍手で包まれた。

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